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自己紹介 | 異質禁忌書図(イシツキンキショズ) 第一収集館へようこそ。 ここは初めてですか? そうですか、なら、始めましてですね。 私(ワタクシ)、悠ミ(ユウミ)と申します。 ここの館長をしております。 最近は第二収集館を設立しようと思っており、中々此方には来れませんが… 良かったです、あなたに良いタイミングで出会えて。 ここ、異質禁忌書図とは各地に散り散りになった数えきれない程の異質や禁忌になった書や図を保管、維持管理、修復などをしている所です。 おや……? あなた、その、手に持っているものは? …なんと! それは今から伺おうと思っていた禁忌書ですね、、ん?あぁ…ふふ、そうでしょ? こういった物は普通の方は開くことも触ることも見ることも出来ないのです…でもあなた、これを開く事は出来ずとも、触ること、見ることは出来るのですね… それに、ここをよく見つけ、訪れましたね… ふむ…あなたには運命を感じます。 もしよろしければ、ここで…そう第一収集館の保管官やりませんか??? まぁ、突然で混乱すると思いますが…良ければ考えておいてください、ふふ。 とりあえず、施設説明として 第一収集館には第壱〜第拾の班があり、 それぞれの班で責任をもって書図を保管することになっています。 そして、この数字が低ければ低いほど機密、危険度の高い書図保管場になります。 そして、あなたには、、 そうですね、、 第壱の副官になってもらいたいですね。 え?あ、そ、そんなに否定しなくても…確かに、びっくりさせてしまい申し訳ないですが、あなたにはその素質がありますよ? それに今、第壱長官は副官を募集しておりまして…?そういう問題ではない?んんー、確かにそうですが…… ま、まぁ!とりあえず考えておいてください!! 私は今からちょっと用事で抜けるので、もしよろしければ、あそこの壱とかかれた鉄扉の部屋に行って"笹野刀夜"(ササノトウヤ)という人物を訪ねてみてください。 施設案内などして頂けると思うので、そこから色々決めていただいても結構ですので………はい、お願いします。 それでは、、行ってらっしゃい。 まぁ、 あなたには それしか道はないと思いますがー… 厄介な体質…いや、異質をお持ちだ……。 |