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六道町と逢ヶ魔町

話題:今日見た夢
序盤はダイジェスト、後半生々しい描写があった。SFっぽい描写が増えた気がする。特撮っぽいせいか?


廃墟街の隣街にある地下空間は敵のアジトでもなんでもなかったが、隣街も怪しいということで日を改めて調査することに。


本部ではゼノクの蔦沼から二階堂についての連絡を受けていた。リモートでやり取り。

「えぇ…じゃあ復帰までしばらくかかるんですか。わかりました。休ませてあげて下さい」
「二階堂は落ち込んでいたよ。あれだけ義肢が破壊されれば当然だ。大丈夫、命に別状ないから。リハビリの時間はかかるが、義肢はアップデートしてあるし歩けるまでにはそんなに時間はかからないよ」
「長官も大変ですね…」
宇崎は神妙な面持ちで言ってる。
「二階堂の治療実験がなかったら、紀柳院は死んでた可能性はある…」

さらっと聞いた長官の言葉に宇崎は動揺を隠せない。

「今それ初めて聞きましたよ!?鼎そんなにヤバかったの!?」
「二階堂とは違うケースだが、彼女は全身火傷だったでしょ?それも重度。顔の大火傷の跡はどうしても残るからあの仮面姿だが…二階堂の前例がなかったら紀柳院は危うかった」


数日後。日を改めて廃墟街周辺を調査という名目の鐡の手掛かり探し。
廃墟街周辺を当たっていたのは鼎・彩音・御堂・囃の4人。
他の隊員は違う場所を探索してる。4人は廃墟街の隣街を重点的に見ていた。


「なぁ…『廃墟街』って通称なんだろ?あの界隈の正式名ってなんだ?」
素朴な疑問を呟いたのは御堂。

「廃墟街の正式名は『逢ヶ魔町(おうがままち)』。…で、この隣街は『六道町(りくどうちょう)』」
しれっと答えたのは囃。パワーバカじゃないのが意外。
「どっちも意味深な町の名前だな…」
「…そうだよなー」


「彩音、その刀でこの空間斬ってくれないか?」
「御堂さん、どうしたの?」

「この路地裏、怪しい。鼎はどう思うよ?」
「この路地裏…廃墟街から離れているはずなのに、雰囲気が似ているな」
彩音は弦巻刀で空間を縦に斬る。斬られた空間からは仄暗い地下が見えた。

「行くよ」彩音は3人に声を掛ける。3人は数秒で移動出来る便利さに驚いた。

「いいな〜その刀。どこでもドアじゃ〜ん」
囃がふざける。
「空間次元介入はいつでも使えるわけじゃないんだけどね」彩音はさらっと説明。
「1日に使える回数が限られてるのか…」
「鼎にも説明してなかったね。ごめんごめん」

弦巻刀の空間次元介入能力は1日に3往復しか使えない…らしい。最近判明。単発だと6回程度。


ゼノク・研究施設。二階堂は今日の検査を終えたばかり。かなり疲れている。二階堂は義肢を交換したばかりでまだ歩けないため、車椅子で移動。

「検査お疲れ様。ゆっくり休んでね」声を掛けたのは長官。
「なんだかあの頃を思い出します…」
「大丈夫だから。義足、以前のよりも感触はいいだろう?リハビリはこれからになるが、まずは傷を癒さないとね」

「私は復帰出来ますか…?」
「出来るよ。時間はかかるけど、ゆっくりやろう」


二階堂が瀕死になった任務はファーストチーム時代でのこと。現組織・対怪人組織ゼルフェノア前身のチームがいた。少人数からこの組織は始まっている。

この頃の現長官の蔦沼は所長・現本部司令の宇崎は研究員・現支部司令の小田原は隊員だった。初代ゼノク研究室長の佐伯は研究室長・二階堂は隊員。隊員は他にも数名いた。現ゼノク研究室長の西澤は2代目。

当時はまだ民間組織。警察と連携して怪人を殲滅していた。


その今でも語られる任務は壮絶だった。あまりにも怪人が強力で、二階堂と他2名の隊員は全員負傷・二階堂は瀕死に。
瀕死の二階堂は搬送後、蔦沼にあることを問われた。「生きたいか?」と。

二階堂は時間はかかったがなんとか声を絞り出して答えた。「生きたい…」と。
そこから二階堂の治療実験が行われる。二階堂にとっては苦痛なものだったが、なんとか命を繋ぐことに成功する。生命維持装置装着という、大手術を乗り越えたサイボーグ化だった。
この時、怪人により切断された四肢に義肢が装着されている。


「私はこれで良かったのでしょうか。こんな姿になるなんて。これじゃ人前に出られない…」
車椅子姿の二階堂はなんとなく外を眺めてる。左目は眼帯。義眼がまだ機能していないための眼帯だ。

「こうするしかなかったんだ…。今の技術だと」

「所長…あの治療スーツ、まだ開発段階ですよね…」
「実用段階には行けてないよ。今調整してる」
「そうですか…」

当時の二階堂は後のゼノク治療スーツが気になっていた模様。現に実用化された後、二階堂は義肢を目立たなくするためにゼノクスーツを着る。義眼が気になっていたのもあるのかもしれない。


六道町・地下。

「なんなんだここ!?まるでダンジョンだな〜」
囃は楽しそう。
「路地裏の地下にこんな複雑な道があったとは」
鼎はゼノクの地下通路に雰囲気が似ていると感じていたが…気のせいだ。
しばらく進んでも怪人の気配すらない。下水道でもなさそうな謎の地下通路、ここはなんなんだ。

「鼎、お前…二階堂の話聞いたか?」
御堂は不意に話しかける。
「二階堂の話?」
「室長が言ってたんだけどよ、鼎が今生きてるのは二階堂の治療実験のおかげなんだってな。鼎…鼎はあの事件後、2年くらいは入院していたんだよな?」
「…あ、あぁ…」

御堂は鼎の反応にヤバいと焦りを見せる。
「わ、悪い。気を悪くしたらごめんな…そういうつもりで言ったわけじゃないから」
「わかってるよ、和希」


二階堂は病室で義足を少しずつ動かしていた。アップデートされた義足はまだ慣れないが、今までのものとは違う。技術が発展したのもあるのだろうな。
義手には既に慣れていた。アップデートされた義肢は見た目がスタイリッシュで義肢には見えない。


「…どう?」

「長官はよく来ますねー…」
「そりゃケアも大事でしょ。義肢に不具合あったらすぐに知らせてね。その義肢、僕が設計したものだから」

やっぱり長官設計かい…。

「明日は義眼の検査だから。これは短時間だから負担が少ないよ」
「今日の検査はハードでした。疲れましたよ…」
「生命維持装置はどうしてもね〜、拘束時間が長くなってしまうんだ。命に関わることだからなおさらだよ。首筋の補助パーツも見ないとならないから生命維持装置は体内と首、両方機能してないと…二階堂は死んでるからな。義肢の損壊はまだいい方だよ」

蔦沼の声色が変わった。長官も両腕が義手だ。蔦沼長官のあの義手は戦闘に特化している特注品。長官自ら設計してる。


都心に行っていた晴斗は不自然なものを見つける。

「なんだこれ?」
それは鐡が絡んでいそうな黒光りの大きい立方体。現代アートやオブジェにも見えなくはないが、明らかに怪しい。
「室長、これ鐡案件じゃないですか?めちゃめちゃ怪しいですよ」
晴斗は通信する。宇崎はモニターを回した。

「なんじゃこりゃあ?」
宇崎はどう見てもオブジェな物体に拍子抜け。釵焔は宇崎に映像を拡大出来ないかと聞いてた。

拡大した立方体をじーっと見てる釵焔。
「これ…鐡案件だ」
「はぁ!?でも鐡いなくない?」
「鐡は雲隠れしてるんだろうよ。金一封は暁にやれよー」

そこは覚えてるんだ…。釵焔は怪人なのにやけに人間臭い。


「都心で鐡案件!?今すぐ本部に戻れって、急すぎだろ!」
御堂はあたふたしてる。
「どうした?」
鼎は冷静に聞いた。
「都心で晴斗が怪しい物体見つけたって。釵焔によれば鐡案件だそうな」
「金一封、暁に取られたかー」囃は悔しそう。

「晴斗も本部に戻ってる。俺達も戻るぞ」
4人は弦巻刀の能力で本部へ帰還。



唐突にファーストチーム時代の回想きたー。二階堂絡みは生々しいな…。
現在ファーストチーム出身で、現組織に残っているのは4人だけ。

廃墟街の正式名がようやく判明。隣街の正式名もついでに判明。


鼎は二階堂の治療実験のおかげで生存出来たという事実。これ、鼎さんかなり複雑なやつだ…。

鐡案件が出たことで、一気に進みそうだな。



脳内設定で唐突に出てきたのだが、組織のファーストチーム時代の一連の話はスピンオフが出来そうな感じ。

・蔦沼所長=現ゼルフェノア長官
・宇崎研究員=現本部司令(兼本部研究室長)
・小田原隊員=現支部司令
・二階堂隊員=現ゼノク職員
・佐伯研究室長=初代ゼノク研究室長…など。


ファーストチーム隊員は他に数名いた。10人いるかいないかのチームが原点。
研究要員は蔦沼含めて3人のみ。宇崎は蔦沼の後輩。

蔦沼の独自の開発研究はこれ以前からあったと思われる。ある意味変態?


二階堂が瀕死になった件の任務をきっかけに、蔦沼は本部と病院を隣接する計画を実行する。ここで対怪人組織の施設に病院が隣接することに。
これを機にファーストチームがゼルフェノアになった時、本部以外にも支部・ゼノクにも病院が併設されるようになったってわけ。


蔦沼の息子・真治がリーダーやってる『翳珠』は、民間組織なので組織の医療チームが存在する程度。病院らしきものはないが、本拠地の一角には小規模な病院機能はある。

無題


話題:おはようございます。
昨日の拍手5個ありがとうございます。昨夜は突破ファイルSP観てた。
居間ではモニタリングSP観ていたらしいのだが(笑い声でわかった)、モニタリングは個人的につまらんので観てない。
トリセツショーは再放送やるんで見送った。


突破ファイル、たまに観ると面白い。突破交番とバイト草薙が好きなので。
死神さんコラボの突破交番、無駄に出演者が豪華だったな〜。
死神さん2が気になったが、Hulu限定なのか。突破交番の田中圭の怪演ヤバいなー…。



今日の金ロー、アダムス・ファミリーだ。観るぞ。ユカイなお化けファミリーのコメディだから、ホラーコメディ?
…ごめん。実はまともに観たことがないのよ、有名作品なのにさ。おかん曰く面白いって言ってたけど。

リクエストされるってことはいいんだろうなぁ。
金曜リクエストロードショーは名作しかやらんから、ハズレがないですし。


チコちゃんはリアタイで観るか、明日の再放送を観るかはわからんが世界の全種類のイルカの映像集が気になる…。


昨夜珍しくダウンタウンDX観てから寝たせいか、眠い…。たまーにダウンタウンDXも観るとそこそこ面白い…かな。
ケンミンショーパートはおまけ。あんだけ地方煽っておいて、何が面白いのか意味不明すぎるし…。MCはうるさいし。特に久本。単にうるさいBBAじゃん。


ご当地系の番組なら煽りがほとんどない、ロコだけが知っているが安定してる。

番組自体がゆるい雰囲気だし(ナレーションもあ〜ちゃんなのでゆるい)、たまに対決企画してますが、対決って感じじゃないんだよな。型だけ対決みたいな?


ケンミンショーのdボタンゲーム、ご当地すごろくやってみたけどつまんねーなー。

民放のdボタンゲームだとせっかくグルメの日村の食べ物キャッチゲームの方がクオリティ高いし、面白い。
難易度レベル10まであるからついついゲームやってしまう。ゲーム製作サイドのガチな感じがすごい伝わるわ。

レベル5から急に難しくなるのも、ついついやってしまう罠か?
せっかくグルメは芸能人の変な食レポがないから観てる。あんだけ平和なグルメ番組もあんまないような…。



昨日の天テレ生放送、ノウデル博士の声優…誰?明らかにベテラン声優ですよね。千葉繁っぽかったけどなんか違ったんだよなー。誰だ?

声優さん、番組後半で台詞噛みそうになってたね…。生放送ならではだな。


天テレ生放送(ぺこぱの方)のリモコンゲームは製作サイドがガチなので大人でも解くのが難しい時、あるぞ。昨日は脳トレだったんで余計になー。頭と指使う…。
子供向けとはいえ、舐めたらヤバい。リモコンゲーム製作にゲームクリエイターで有名な人が絡んでるから、まあまあ難しいんだろうな…。ひらめき問題とかで有名な人です。


いつぞやの特番のナゾトキ学園(だっけ?)のゲームクリエイター6人の中にその人の名前見た。その界隈では有名なのかな?プロフェッショナルにも出ていたみたいですし。

廃墟街6・乱入者

話題:今日見た夢
やけにSFっぽい描写と残酷描写がキツくて。…の割には悪夢って感じがしなかった。


廃墟街に向かった解析班3人+浦賀。神社で二階堂は禹螢一派の側近・筬羅とエンカウントしてしまう。矢神は神社に駆けつけ、朝倉は応援を本部に要請。
浦賀は突如、バッグの中から武器を出した。まさか戦う気?

「浦賀さん、それ銃だよね!?戦う気なの!?」
「乱入者は排除するしかない」
「乱入者?」
「廃墟街は『異界のモノ』のテリトリーです。ここに外部の怪人が襲来したということは…かなり危ないですね」

「二階堂さんがピンチなんだけど!?浦賀はわかってんの!?」


神社では筬羅が扇子で攻撃していた。
「二階堂さん早く逃げてーっ!」
矢神は必死に銃撃するが、扇子に弾き返されてる。二階堂は恐怖で動けなくなっていた。

「あらあら、動けないのかしらねぇ。いたぶってあげるわ」
筬羅は二階堂をターゲットに。矢神の攻撃は効いてない。筬羅は扇子を巧みに使い、攻撃。
二階堂はなんとか耐えてはいたが、左腕の義手を攻撃され→左腕がちぎれた。二階堂の義手と義足にはあえて痛覚を残してある。二階堂は痛みに叫んだ。

「二階堂さん!」
二階堂は左腕があった場所を右手で押さえている。義手なので流血はないが辛そう。
「今度は脚ね。そのスーツ、何かありそうね」
筬羅の容赦ない攻撃は二階堂の両足の義足も攻撃され、歩行困難に。スーツの一部が破け、顔の一部が露になった。矢神は二階堂の破れたマスクから覗く左目に違和感があった。

あれは…義眼か?目は見えてるみたいだがあれはゼノクの高性能なものだ…。


矢神は完全に動けなくなった二階堂の姿を見て、筬羅に怒りを露にしていた。

「弱者を攻撃するなよ!対等にやれよっ!」
「邪魔者は排除・力が全て、これが鐡様の信念ですからね。あなたもここで死にたいの?」
矢神は攻撃を躊躇っていた。そこに現れたのは浦賀と朝倉。


「二階堂!なんてひどい状態だ…義手と義足両方やられてやがる…」
浦賀の口調が変わった。二階堂は朝倉に何か伝えようとしてる。

「…今すぐゼノクの救護機を呼んで…。ゼノクの技術じゃないと私は治療出来ない身体だから…」
「わかったよ。二階堂さんは喋らないで…」
朝倉は二階堂の側にいてあげた。このやり取りはゼノクに直接伝わる。


矢神と浦賀が筬羅と交戦中、本部からは応援に彩音が神社に到着。彩音の弦巻刀の次元介入能力のおかげで数秒で来てる。刀の空間・次元介入はどこでもドアのような便利な能力。

彩音の攻勢により、筬羅はじわじわ圧されていた。彩音は刀を鞭に展開させている。弦巻刀の扱いもだいぶ慣れたが、実力はまだ鼎や囃にも及んでない。


数分後。ゼノクの救護機が到着。救護隊はぼろぼろの二階堂をゼノクへと搬送する。
筬羅はうまくいかなかったのか、諦めて立ち去った。


本部へ帰還したが、解析班の2人はぼろぼろにやられた二階堂の姿にショックを受けていた。2人は解析班の部屋で茫然としてる。
朝倉はなんとなく矢神と話してる。

「二階堂さんの素顔の一部が見えたけど…あれただの義眼じゃなかったよね…」

「二階堂さんは両腕両足義手義足だし、昔被験者になった実験って…生きるためのものじゃないかな…」
「二階堂さんが言ってた『ゼノクじゃないと私は治療出来ない』って…そういう意味なのかなぁ…。目元だけ見えたけど、本当は優しい人なんじゃないかなって…」

2人の間に沈黙が流れる。


群馬県某町・ゼノク。二階堂はメイン施設に隣接する病院ではなく、巨大な研究施設に搬送されていた。研究施設は一部病院機能も備わっている。
二階堂は戦闘で破損した義肢を外された状態で横たわっている。保護用の治療スーツもない状態。服は着せられているが入院用のもの。

二階堂の本当の姿は四肢切断(通常は義肢装着)・体内には生命維持装置・左目は高性能の義眼という、サイボーグ状態。


私はまた死にかけたのか…。義肢を外されて肉の塊となりここにいる…。二階堂の目は虚ろ。


二階堂がいる病室を訪れたのは蔦沼。

「二階堂…今しばらく待って欲しい。君用の義肢を用意してるから。その姿で留め置かれるのは嫌だろう…」
「…嫌…ですよ……」
二階堂の声に力がない。
「筬羅にやられたと聞いていてもたってもいられなかった。二階堂は生きたいんだろう?」
「…はい。こんな姿でも生きたいですよ…。あの実験がなかったら私は死んでましたから」

「君をサイボーグにしてしまってすまない…。二階堂を表に出られなくしてしまったのは僕のせいだ…。奇異な目で見られたくなかったんだろ…。だからあの治療スーツを着ていたんだな」
「…そうです」


本部。筬羅という乱入者によって鐡復活は本当だと判明するが、解析班の2人は元気がない。見かねた宇崎は2人にゼノクに行ってみたら?…と勧める。

「いいんですか…?」
「迷惑じゃないかな…」

宇崎は2人にさらっと伝える。
「二階堂は案外寂しいかもしれないぞ?ゼノクでも近くに何でも話せる同僚がいる環境だったんだ。今頃1人、病室にいるはずだ。長官には許可取っておくから行ってこい、群馬まで」


ゼノクでは病室の二階堂にスペアの義肢の装着が行われていた。両腕両足なので大掛かり。二階堂用のはちょっとやそっとじゃ外れないもの。
長官が優しく声を掛ける。


「違和感はないかい?」
「ありません。動きはスムーズです」
「義肢は君用にカスタマイズしたからね。アップデートもしてあるよ。生命維持装置と義眼の検査もするから。あと義肢の検査もね。これだけ激しく損傷すると検査が増えるから大変なんだよ」
「…わかってます」
「二階堂、まだスーツは着ないでね。身体の保護用スーツを着たい気持ちはわかるけどさ。しばらく休んでてね。検査は明日以降するからさ。…解析班の朝倉と矢神がものすごく心配していたよ」

あの2人が心配してた…?

「ゼノクに2人が来る許可出したから君に顔見せに来るかもね。今なら義肢もちゃんと着いてるから大丈夫でしょ?」
「はい」

「…あ、そうだ。義肢の痛覚、今のうちに残しておくか・なくすか…考えといたら?今まで『あえて』痛覚を残していたんだろ?元のように。これからはさらに激しい戦闘が起きるのは明白だ。鐡の復活によって」


蔦沼はそのまま立ち去っていった。入れ替わりに朝倉と矢神が来た。

「二階堂さん、新しい義肢着けて貰ったんだ」
朝倉は嬉しそう。二階堂は素顔を2人に初めて見せる。オッドアイなのは左目が高性能な義眼のせい。左目は透き通るような青い眼。

「…まだ…完全じゃないんです。私の身体を見ればわかりますが、いわばサイボーグなんですよ。ゼノクの技術で私は生かされてるようなものです」
「ダメージ大丈夫だったのか?」矢神は慎重に聞いてる。

「…生命維持装置は無事です。体内にありますから。…明日以降、検査が続くので本部に行けなくなります。解析班…楽しかった…」
「私達同じ組織じゃん。なにしんみりしてんのさ…別に一生の別れじゃないのにさ。いつでも会えるんだよ!?だから生きてよ!!」
朝倉の言葉に二階堂は涙目になってる。
「…うん。そうだね…」

矢神は二階堂の首筋をなんとなく見た。首の後ろ、あれもサイボーグのパーツなのか…?髪の毛でわかりにくかったが、白いセラミックのような金属製のものが見えている。
脊髄もやられていたのか…?まさか二階堂は…。


後に朝倉と矢神は二階堂がファーストチーム時代に任務で負った死にかけた話の詳細を知り、戦慄する。
場所を変え、メイン施設の組織用休憩スペースで2人は会話してる。


「えっ…じゃああの長官の実験がなかったら間違いなく二階堂さん…死んでるじゃない…!」
「そんだけの瀕死状態でよく生きてた…というか、ゼノクが出来る前に『ゼノク』という言葉は使っていたのか…長官」

「あの技術、他にも役立ちそうなのに…」
「長官はこの戦いが終結したら民間にも技術応用するとか発表していたよ。だからどっちにしろ…」
「鐡は倒さなければならない…ってことね。二階堂さんにはゆっくり休んで欲しいわ」


本部。鐡の居場所を探る調査が本格的に行われ始める。彩音の弦巻刀のおかげで異空間や廃墟街の地下にも行けることが判明、調査はスムーズに進むが鐡自体の姿は未だにわからない。

挑発や妨害してくるのは禹螢と筬羅ばかり。これでは長引く気がする…。


宇崎は躍起になっていた。


「鐡の尻尾掴めよー!見つけたやつには金一封やるからな!」
なぜか金で本部にいる隊員の士気を上げる作戦。
「おっしゃあ燃えてきたー!」

晴斗と囃は競いながら鐡を探してる。なんなんだ、この組織。


鼎は廃墟街のこと、全然解決してないなと思いながら廃墟街とは別の方向へと向かった。
魔女がくれた小瓶の中身はハーブエキスのようなもの。いい香りがした。これが鼎が受ける廃墟街の街の影響を緩和させるらしいが、見た目はエッセンシャルオイル。舐めれるあたり、人体に害はないのだろう。


鼎は彩音と共に行動していた。そして彩音の弦巻刀により、偶然地下にある敵のアジトらしき場所を発見してしまう。

「ここは廃墟街の外だが…敵のアジトか?怪しすぎる」
「と、とにかく2人だけだと危険だよ〜。囃さん達呼ぼうよ。廃墟街に囃さんと御堂さんいたよね?」

2人は近くにいた囃と御堂を呼び、廃墟街の隣街の地下を探索することに。



めっちゃSF映画みたいな描写ばかり。二階堂のバックグラウンドが鼎とは違った意味でキツすぎる…。


戦闘パートの二階堂の腕(義手)が容赦ない攻撃でちぎれる描写とか脚(義足)攻撃されて歩行困難になるとか、「もうやめてー!」…な展開ばかりでキツい…。

二階堂の素顔が初めて出てきたが、左目が高性能な義眼。首の後ろにもサイボーグのパーツらしきものがあるのと体内に生命維持装置があるとか、かなりSF。
しかもゼノク製のもの。だから二階堂はゼノクじゃないと治療出来ない。長官の治療実験がなければ二階堂は死んでいた。めちゃめちゃハードになってる…。


朝倉は気が強いですが、ここまで感情的になるのも珍しい。二階堂の弱音、聞きたくなかったのかもね…。


彩音の弦巻刀、空間・次元介入能力はどこでもドアみたいな感じです。刀で空間を切り裂けば行きたい場所へ行ける便利な能力。幽白の桑原の次元剣(刀?)にかなり近いかも。
戦闘時は刀を鞭に展開出来るんで、地味に攻撃範囲が広い。


特殊な4つ(厳密には5種類)の刀剣の使い手レベルでは彩音は他の3人に実力が劣ってる…ように見せかけて→まだ弦巻刀の真の能力を出せていないだけ。

囃なんて武器が特殊かなんて関係なしに、パワー推しだからな…。
4人の中では鼎の対の刀が1番使いこなせてる。


描写がキツかったのはゼノクに搬送され→四肢の義肢全て外されて横たわる二階堂のシーンもなかなかにエグい…。


二階堂の治療はゼノクメイン施設・隣接の病院ではなく、ゼノク研究施設じゃないと出来ないあたりかなり特殊かなーと…。
長官自身も研究施設で自分の両腕の義手の設計とかしてるんで、ゼノク研究施設はかなり重要。

二階堂と長官は既に和解しているが、また長官が謝る展開に…。これもキツいな…。


戦いが終結したら民間にサイボーグ技術を応用すると発表しているあたり、長官は懐が広い。
二階堂は人間らしさを残したくてあえて義肢に痛覚を残していたが、それが仇になってるのがな…。

無題


話題:おはようございます。
昨日の拍手12個ありがとうございます。昨夜は歴史探偵観てから寝ました。明治時代の肉食解禁ってのがすごく気になりまして。明治時代の晩餐会の再現メニュー、飯テロか!

佐藤二郎、歴史探偵にも出ていたの…すっかり忘れてた。マチスコープのイメージが強いので。


昨夜のせかくら、アメリカ版コミケ規模もスケールもヤベー。きめつ人気、あんなにヤバいの…?きめつは興味ないのでなんとも言えねぇ。



昨日髪を切ったので短い髪の毛チクチクすんのが嫌だから、風呂入りました。

美容師さんは散髪後に髪の毛ほろってくれますが、それでも服や首、耳の裏側にも切った短い髪の毛どうしても付くよねー…。
あのチクチクが嫌なんで風呂入ったら髪の毛洗う時間がめちゃめちゃ短縮されたんで、そのぶん湯船に浸かる時間が増えた。ショートヘアー最高。



画像は昨日買ったSOSO3種のチョコがけベリー。
このシリーズ3種全て食べてみましたが、どれも美味しいけど…ちょっと高いのがネック。ピスタチオとベリーは量が多い。

ベリーはクランベリーにルビーチョコ使ってんの、ちょいリッチ。



今月は出かけられなかったが、来月は田名部方面行くの確定してんのでお金使うのほどほどにして買い物するか…。ダイソー行きてぇ。ハロウィンのやつ、気になってる。


いつぞやのわっち!!の100均コーナーのダイソーのハロウィングッズ見て→「ちょっと欲しい…」と思ってしまったから。

季節ものは買うタイミング逃すとヤバいからなー。
ぶっちゃけ、クリスマスよりもハロウィンの方が好き。
仮装はしないですが、あの雰囲気が好きなんだよ。でも密かに仮装したい願望がある。変身願望なんだろうか…。

廃墟街5・鏡

話題:今日見た夢
かなり悪夢入ってたんだけど、なんだったんだろう…。廃遊園地のミラーハウスの続き。


廃墟街のシンボル的存在の廃遊園地にて。5人で探索し→怪しいミラーハウスへと突入した晴斗・鼎・御堂の3人だったが、突如閉じ込められてしまいパニックに。
晴斗は銃を使い、鏡をひたすら割ってる。

「ハンマーないのかよっ!」

晴斗はやけくそ。御堂は鼎をなんとか落ち着かせてる。
「鼎、心配すんな。出れるはずだからな」


ミラーハウスの外では囃と彩音が心配してた。

「さっきからすごい音が聞こえているけど…大丈夫かなぁ」
音とは鏡が割られる音のこと。ガシャンガシャン聞こえてる。
「あいつらなら出れるっしょ〜」囃、謎の自信。


本部でもなんとかしてミラーハウス内部の映像が映るようにしてみるが…内部はぼんやりしていた。

「全然映らないぞ!このミラーハウスどうなってんの!?おかしいだろ!」
宇崎はギャーギャー言ってる。浦賀はぼそっと言った。
「異界に繋がっているんでしょうね。『魔女』と関係してるのかと」
「魔女か…」


いつの間にか3人はミラーハウスからおとぎ話に出てきそうな家にいた。暖炉のある温もりのある家。
そこにはおとぎ話に出てきそうな魔女のお婆さんがいた。黒いローブを着ている。見た目は悪の魔女っぽいのに、優しい眼差しで見てる。

「おやおや、大人の迷い人は珍しいわねぇ〜。あら、そこのお姉さん…その白い仮面…あの時のお嬢さんかしら?」
「私を覚えているのか?」
鼎もこの人に見覚えがあった。この魔女…歳をとらないのか?子供の頃見た姿のままだ。

「覚えているわよ〜。迷子になったあなたを導いてあげたのよ。この家でね」
「あ、あの…ここは一体?」

御堂は恐る恐る聞いてる。

「ここは廃墟街で迷子になった子供を導くところなの。私は水先案内人みたいなものね。まさか大人が来るのは予想外だったけど、あなた達…ミラーハウスで閉じ込められたのね。だから来たんだわ」

「ミラーハウスの外に出られますか?」御堂は真剣に聞いてる。
「お兄さん、出れるわよ。彼女…私の警告通りになってしまったのね。わかるもの。その仮面の下、大火傷の跡があるのでしょう?」鼎はうなずく。
「悠真さん…いや鼎さんと呼ぶべきね。あなたにはパートナーがいるからそんなに怯えないで。この街は今脅威に晒されているの」

脅威?
「廃墟街は私達のような異界のモノの居場所だったの。人間も少なからずいる。でも…『あいつ』が復活したことで今脅かされてるの」
「あいつとは何者だ」
魔女はかなり躊躇いながらも答えた。
「『鐡』よ」


くろがね…?鐡ぇ!?
これには一同驚いてる。確かにあの時倒したはずだ。鐡の脅威って、つまり…復活したということか!?


魔女はお菓子と飲み物を出した。クッキーなど焼き菓子がたくさんある。

「とにかくこれを食べて下さい。じゃないと帰れませんよ。対怪人組織の制服…廃墟街は私達が守りますゆえ」
「守れるもんなのか!?」
御堂はクッキーを貪り食いながら聞いてる。鼎は仮面をずらしながら器用に食べる。
「廃墟街の住人の一部は怪人とは違う『異界のモノ』です。私達みたいなね。能力(ちから)もありますし、ある程度は対抗可能です」


晴斗は焼き菓子をばくばく食べてる。
「晴斗…食いすぎだろ…」御堂は冷めた態度。
「うめーんだもん、これ!」


魔女は何かを鼎に渡した。小瓶?

「鼎さん、あなたはしばらく廃墟街に来ない方がいいかもしれません。かなり影響を受けてるわね。もし、どうしても探索しなければならない時にこの液体を1滴、舐めて下さい。影響は緩和されるでしょう」
「あ、ありがとうございます…」

鼎は恐る恐る受け取った。


魔女の家から出る前、鼎の脳裏に嫌な記憶が過る。鼎は苦しそうにしてる。

「鼎、どうした!?大丈夫か!?」
御堂は必死に呼び掛ける。魔女は鼎をソファーに寝かせた。
「街の影響が出始めてるわね。御堂さん、彼女の側にいてあげて。暁さんは先に出て」
「えっ!?」晴斗は気づいた時にはミラーハウスの外にいた。


「暁!和希と鼎はどうした!?」
囃は心配そうに叫ぶ。
「今…鼎さん、調子悪くて…もう少ししたら戻ってくるよ…。御堂さんが必死に呼び掛けてる」


魔女の家。魔女は鼎の発作の原因が街の障気だとわかるや、何やらやってる。御堂はずっと鼎の手を握ったまま。こんな時に何も出来ないなんて…!

「今しばらく待っててね。御堂さんは鼎さんを助けたいのでしょう?」
「当たり前だ」
「ずっと手を握っているものね…。彼女、安心したみたいね。発作が治まってきたわ」
「俺は鼎を独りにしたくねぇんだよ…!『鐡』が復活したのが本当なら、倒す」


魔女はしばらく鼎の様子を見ていたが、鼎がゆっくりと起きたので優しく見守る。
「2人とも帰れるわよ。鼎さんの調子も良くなったみたいね。愛の力かしら?…なんてね」
「あ…愛!?やめろ、それはやめろ!」
御堂は照れ臭いようだ。鼎は御堂のリアクションに元気が出たらしい。2人は魔女の家を後にした。


いつの間にか2人はミラーハウスの外にいた。2人は知らず知らずのうちに手を繋いでいた。3人は駆けつける。

「和希!鼎!」
「もう戻ってこないかと思ったよ…。鼎〜!」

彩音は泣きそうな声で抱きつく。


5人はなんとか本部に帰還。廃墟街に鐡の脅威が迫っていることを報告。

「…じゃあ地下についてはわからないんだな…。しかし、魔女が鐡知ってるとか…何者だ?」

宇崎は釵焔に視線を送る。


「俺もわからん。だから言ったろ?廃墟街は怪人とはテリトリーが違うの。あそこは『異界のモノ』のテリトリーだからね。怪人が介入するとは誠に遺憾だ」

釵焔…遺憾砲知ってるんだね…意外。
「鐡が復活してるとなると何かしら被害が出ているはずなのに、何も出ていないのが引っ掛かるな…」
釵焔は考え中。

「あれ?解析班の連中、どこ行った?二階堂に聞きたいことあったのに…」
宇崎は何か気になったことがあるようだ。
「解析班なら廃墟街に行きましたよ。二階堂さんが確かめたいことがあるそうですよ」
そう答えたのはいつの間にか来ていた空操。

「二階堂が確かめたいってよほどだな…。あのゼノクスーツ姿で行ったわけ!?まぁ…廃墟街なら違和感ないか…。住人と間違えられるかもしれないし。…浦賀がいないぞ!?」


解析班の3人+浦賀は廃遊園地以外の場所を探索していた。指揮してるのは朝倉。
「浦賀さん、街のシンボル的存在があの遊園地以外で風景が変わらない場所、わかります!?」
「仕方ないですね…教えましょうか。神社とお寺ですよ。あと祠」
「神社仏閣ってこと!?」


「それ調べてどうするんですか…」
「二階堂さんがそれを聞いてきたのよ!でも二階堂さんは行動範囲が限られてる…後遺症のせいで。あのスーツのわけ聞いた時、泣きそうになったもの!」

「後遺症…?」


「あんまり組織の人以外には話したくないんだけど、二階堂さんは任務の時に生死をさ迷う状態になって…あのスーツの下、ほとんど義手と義足だって聞いたのよ…。裏方に着いたのも行動範囲が限られてるからだって」
「でも顔を隠す意味がわかりませんよ?」

「色々あって、なんなら動くマネキンみたいになればいいと結論が出たみたい。あの治療スーツ着てれば関節とかは目立たないからね。紀柳院さんほどじゃないけど、顔と首も負傷してる。だからあののっぺらマスクなのよ。素肌を見せられないから。私も見たことない…」
「なんだかいけないことを聞いてしまった罪悪感があります…」

浦賀と朝倉は2人で行動しているが、矢神と二階堂は単独。通信しながら探索を進めてる。


二階堂は廃墟街の神社に着いた。かなり大きい。
神社は無人らしかった。二階堂は境内に入る。何かあるのか腕に激痛が。

「結界があるの…?義手が痛むってどんな状況!?」
「あれ…?あなた、あの仮面の女じゃないのか〜残念。でも似ているわね、雰囲気が」

神社から出てきたのは妖艶な女。この女…禹螢の側近!?確か…筬羅(せいら)。


「あなた…身体の一部が義手と義足なのね。あと、身体の内部に何かしてあるわね。それがなければ死んでるレベルの…」
「何が言いたいんですか…」

「その偽物の身体、壊してあげるわ」筬羅は扇子を出した。
「これは偽物じゃない…」


朝倉と浦賀は二階堂のピンチを察した。

「二階堂さん、敵と接触してる!?二階堂さん戦えないのに!」
「えっ!?」
「長官の義手とは違って二階堂さんの義手は戦闘用じゃないのよ!だからスーツで覆ってる。もし攻撃されたら…。矢神!取れる!?」

「なんすかチーフ」
「今すぐ二階堂さんがいる神社に行って!あんた武器あるわよね!?今二階堂さん、敵と接触してるみたいなの!二階堂さん…戦えない身体だからマズイ!!」
「神社の近くだから向かうよ!」
「矢神!助太刀頼んだ!!私らは室長に応援要請する!これは解析班の許容範囲じゃない!」


「おい…二階堂が敵と接触してるみたいだな。あいつは戦えないはず…!」

宇崎はモニターを見て嫌な感じがした。神社は景色が変わらない場所なため、モニターにも映る。
二階堂は戦えない。義手や義足は生命維持するためのものだ。スーツで覆ってるのも身体を保護するため。

二階堂は日常生活に支障はないが、戦闘に不向きな義手と義足を着けている。


「室長!今すぐ応援要請します。このままだと二階堂さんが!」
朝倉の声が泣きそう。

「わかった。今すぐ応援出すから。そっちも行ってるのか!?」
「矢神が武器持ちなので行きました。現場に着いてるはずです」
宇崎はモニターを見た。神社には二階堂と筬羅が対峙、そこに武器を構えた矢神がいた。

「朝倉、解析班は戦いに慣れてないんだろ?無理すんな。お前もな」
「…はい」


浦賀はバッグの中から何かを取り出した。武器?何で写真家の浦賀が武器持ってんの?朝倉は混乱した。
まさか浦賀も戦う気か!?



書いてみたらそんなに怖くはないな…。でも描写がいちいち怖かったんだよ。うまく書けないけれど。
魔女の家での発作を起こした鼎さんの描写と、二階堂の描写がちょっとした悪夢…。

二階堂の治療スーツの下の下りはやけに生々しかったのだが、これ水星の魔女のプロローグの影響なんかねー。タイムラグで影響出るなよと。


情報屋で写真家の浦賀、戦うフラグが立ちましたな。廃墟街編?次で終わりそう。解析班で戦えるのは矢神くらい。朝倉は気が強いが、戦闘に関してはポンコツ。

解析班は戦闘慣れしてないからヤバい…。


魔女から『鐡』というワードが出た時点で、次の章?へのフラグが立ったのかなーと。

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