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寒い春


花よ散れ
芽吹く碧でやわらかく
空と影とわたしを覆って

別れなど
淋しくないと強がらせ
花びらの奥の息づかいを教えて


終わることが怖くて
歩けなくなったのは
一体いつからだろう
去りゆく陽が見せる
淡い色の果ての
意味すら見失って

悲しいものに慣れた
心を持ちすぎたんだ
打ちひしがれたなら
空を見上げてご覧
そう言って何かが
ひしゃげる音を聞く


花よ散れ
芽吹く碧でやわらかく
空と影とわたしを覆って

別れなど
淋しくないと強がらせ
花びらの奥の息づかいを教えて

花が散る
この道の真ん中を
風がなぶり空気を染める

去り際は
どうしても淋しいけど
胸の奥底の景色はどこへも行けない




話題:突発的文章・物語・詩

「Mな僕を愛してください」

いえねー、今日ねー、朝ですねー、久しぶりに変な夢を見たんですよ。

ストーリーは恋愛もの。
とあるところに、一人のメガネの男性がいまして、そのひとが主人公のようでした。


彼は他人に対していつも無機的で、素っ気なく、淡々とした毎日を、そこそこに楽しみながら過ごしていました。
ただし、どM的に。
このあたりはよく分かりませんが、彼はとてもM気質の男性らしく、恋人との関係も、そのために長続きしないようでした。

ある日彼は、ひとりの女の子に出会います。
いつ出会ったのか、どのようにして出会ったのかは曖昧です。
ただそこに、いつの間にか彼女は居て、彼と同じ職場に居るようだったので、同僚なのだと思います。

彼は決して、仕事上で彼女を褒めたり、甘やかしたり、厳しくしたり、そういったことはしませんでした。
彼女はといえば、彼がそこそこのポストの人間で、気難しいということも把握しているようで、それでも仕事の相談も彼にしているようでした。

で。
日常業務の些細なことがザーっと早送りのように目まぐるしく流れていって、その中で彼も、彼女を認めたり、怒ったり、褒めたりを心の中でそっとするようになったようです。
気づけば彼は、彼女をストーキングしていました。(震え声)

毎夜毎夜、どMで背徳的な妄想を全開にさせて、昼は昼で彼女としれーっとした態度で会社内で毎日を過ごしつつ、帰りはストーキング……という。
いや、もしかしたら、ほら、集団下校のシークレットスタイルかもしれ(ry

結果的に彼の性癖も、彼自身の告白シーンでぶちまけられたり、それを普通の女の子は普通の告白みたいに受け取ったり、彼のどM加減がどうも鬼畜じみていることが発覚したり、それを開発したり、受け止めたり、いろいろあるけど幸せエンドで幕を下ろした夢でしたが、私は起きてドン引きしました。
「これ……書けるかな? 書けねーだろ……」と。


なんというか、はい。
まとめたらある程度書けるかな、気持ちの整理つくかな、と思ったわけなんですけれど、まとめたらまとめたで、力尽きたので、もうこれでいいかなという気持ちでいっぱいです。

それにこれ、彼が歩く自主規制みたいな、もう、ピーピーしか言えないような存在なので、全年齢公開は出、来ない……(´;ω;`)ブワッ



今夜は寒いですね。
もし叶うのならばこの寒さをきっかけに、この夢の続きが今夜見れますように。

だってどM鬼畜について詳しく本人に聞きたいし。


ああー、本当に、お粗末さまでしたm(_ _)m

ボディコン姿の除霊師さん


昔ありましたね。そんなアニメも。
極っ楽へーイっカーせっちゃうーわっ♪
ってな歌でしたね。すごく懐かしい。

昨日がお休みだったので、TSUTAYAへ行ってきたらありました!
いやー、久々に美神令子さんのシャワーシーンをねー、見たかったけどゴーストハントとしろくまカフェとコロンボ借りたんだすまん。(真顔

コロンボの『構想の死角』『指輪の爪あと』の回がすごく好きです。

『構想の死角』は、脇役である第二の被害者の性格がいいです。
あんな描き方がしたい。
それと、これは毎度のお約束と言えばお約束なんですけれど、コロンボ刑事が初っ端から、じわじわ犯人ににじり寄っていってる所がまたいいです。
てか本!!返品すんなよっ!!貰っとけよコロンボさん!!(笑

なんといっても一番のツボはその回で、被害者の家に上がり込んで、卵をカチ割るシーンですね。
刑事のオムレツ……(´・ω・`)オッフ


『指輪の爪あと』は、終盤のコンタクトの件が堪らんです。
被害者の夫の動作が印象的で……。
あとは、脇役で登場してるこどもが、おかんと一緒にパッキンアイス食ってるシーンですかね。
互いにそれ、割らずにひとりで食うんかい(´・ω・`)オオウ
って、思わず突っ込んだ。


昨日観た巻にあった『もう一つの鍵』の回では、被害者の妹で犯人の役。
あの女優さんの細やかな演技が素晴らしかったです。
性格だけで見たら嫌いなキャラクターなのに、女優さんの演技でこんなにも気持ちが変わるものなのかと、じーんときます。

あと、わしわし吠えまくる小型犬も割と好き。

▽・ω・▽{タバコクセ!!タバコクセ!!

って感じで。
あー、コロンボ全巻買いたい……。
あと古畑任三郎も明石家さんまとバトってる回を、いい加減に買わなきゃならんです。
何回レンタルしたか分からない(´・ω・`)

作品についてのお知らせとお詫び


 本日は弊ブログへと足をお運びくださり、ありがとうございます。
 ご来場の皆さまへお知らせ致します。

 この度、長編小説『妖霊道』はリメイクをさせていただく事になりました。

 理由と致しましては、お恥ずかしい話、私の技術不足のためです。
 登場人物たちの言葉遣いや、三人称での記述部分の表現に、一巻と二、三巻とでムラがあり、そのために、同じ作品であるにもかかわらず、大変読みづらいものとなってしまいました。

 なので、リメイクの範囲に関しましては三巻のみではなく、一巻から全てとなり、今日までの長い間、ずっとご愛読くださった方々に、大変御迷惑をおかけすることになります。

 楽しみにしてくださっていた方々、ありがとうございます。
 そして申し訳ございません。
 もうしばし、お時間を頂戴いたします。

 又、ストーリーの改変なども所々ございますので、『新しい妖霊道』の目次タイトル横に『今までの妖霊道』へと飛ぶことができる、小さなドットのリンクを設置いたしております。

 現在はパスワードを設定しておりますが、巻を完結するごとに、こちらのパスは解禁させていただき、公開する予定です。


 改めまして、リメイクに関してお詫び申し上げます。
 これからもご愛読くださいましたなら幸いです。


2014. 03. 02 囲章文
 
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