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アポトーシス


話題:突発的文章・物語・詩



鎖が伸びる先を
そっと目で辿る

そこにあなたは無く
ひとり霧の中

繋がることの出来る
場所を与えられるのなら
始まりは嘘でも良かった
鈍色の願いはそう笑い
歪な夜明けに目を細める


輪と輪と私とあなた
目映い炭など入る間も
ありはしないし 要らない

輪と輪を私とあなたで
一息で一息でその手首に
鍵穴が錆びるまで 朽ちぬまで

逝きてます 0721


お盆休みがたまたま一日だけあったので、祖母の家まで行ってきました。

こんばんは、囲です。
ご無沙汰しております。
夏休み期間を全力で生き抜こうキャンペーンをやりつつも、なんだかもう……

逝きそう_( 」∠)_

いや、生きよう。夏休み、もう終わるし。


祖母とのツーショットをせがんだら、祖母がレディーガガになりました。
なんでも「妖怪だから写すな」とのこと。
なるほどわからん。


そういえば、祖母の物忘れが酷くなっているようで、私のことをほかの誰かと間違えて、思い出話をしてきたんですよ。

あーこれが噂に聞くアレか、という気持ちでしたが、そこまで重度ではないそうなので、今のところは「思い出せる内は、好きなように思い出してもらおう」と思うくらいです。

寂しさだったり、絶望とかは今はないんですよね。
仕方ないじゃん、という感覚です。

しかし改めて、別の誰かと間違えていても、誰かに本人がそれを伝える、想いを馳せるということは、とても尊いですね。

病ではなくても、思い出は気がつけば消えてしまう繊細なものなので、形が変わっても残っていられるのなら、それはそれでいいと思うんです。
というか、昨日そう思いました。

だから祖母が『身に覚えのない私の昔ばなし』を嬉しそうに話している間、うんうんと相槌を打ってゆっくり聞いてたのに「それ人違い」ってオヤジこら表出ろ。

いや、別にいいんですよ。
それで祖母が「あらそうだったかねえ?」ってなっても。それはそれで。
けれどそうじゃないじゃんもうなんなんだあの傘地蔵ォオオオオオオオ!!


ばあちゃんが!!

話聞かない!!

人じゃなかったら!!

ぶち壊しだからなッ!!


画像はレディーガガ祖母。
今度、現像して送り付けます。

追記にてコメントレス。
┗銀虎さんへ
more...!
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