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prof  bkm  clap!

2024.4.20


KYOTOGRAPHIEは前回以上にメッセージ性の強いテーマの会場が多かった気がする。
服装を理由に逮捕され道徳警察に殺されたイスラムの女性、迫害されるヤノマミ族、インドのカースト最下層などなど。
画像の会場は世界各国の裕福な子から貧窮してる子、様々な環境や境遇の子供の寝室を一同に展示してた。
パレスチナの難民キャンプの子とイスラエルの入植地の子が並んでたのが印象的。

川内倫子さんの祖父の死から自分の子供の誕生や成長まで家族の記録を撮り続けてる作品も良かった。
共同展示の潮田登久子さんの冷蔵庫の写真もだけど、日常や生活の一瞬一瞬が積み重なって作品になってるのは上記のようなメッセージ性の強い作品とはまた別の意味でちょっと胸に来る。
僕は家族の写真とか全く撮ってないなぁ。

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-エムブロ-