タイトルの通りだよ!!
本当はネタバレアリアリのBGM語りを追記に突っ込んで1つの記事にしようとしてたんですが、
BGM語り記事が何時まで経っても完成しなくてキモいのでレビューもどきは単体で上げることにしたよ。
てことでこの記事はネタバレ一切無い!! はずだよ。
万が一ネタバレあったらこっそり教えて。
あと此処が「個人のブログ」だって事忘れんなよ!
つまり鵜呑みにすんなよ。俺の意見ですからね。
◆操作性(8/3 追記)
レビューに追記ってなんやねんって感じだけど今の時代はいくらでも編集できるから、いいか!
・ジャイロは人によってはOFFにした方がいいのかも
今作の目玉、マリオの操る「カミの手」の操作はジャイロで行います。
時にはさわさわしたり、時には殴ったり。
そんな時も(オプションで切り替えない限りは)ジャイロで操作するんですけど、結構判定がよくわかんないです。
お子さんって、こう、思い切り振ると思うんですよ。俺もお子さんなんで(幼児退行)
なのに振りすぎると判定が行き過ぎてしまって、判定が振り出しに戻るんですよ。
8/3現在、林木は2周目を遊んでみてるのですが、試しにジャイロONで通してやってみるか〜と思ったんですけど、
最初のステージをクリアする前にはもう操作が面倒になってオプションで1周目と同じOFFにしちゃいました。
わざわざ毎回イライラしたくないからね!!
◆マップ
・めちゃめちゃ観光気分になれる
今作も色々な場所が舞台なんですが、各地の雰囲気がメチャクチャ良いです。
あとは観光スポットっぽい所に時々訪れて、そん時のマップの“それっぽさ”がメチャクチャ濃い。
多くは語れないが、「ああ、観光地にこういうのあるある!!」って俺ですら思えるぐらい。
それを抜いてもSwitchのおかげで画質がグンバツに良い状態であちこちを回るので、
てくてくお散歩しにマップを回ってるだけでも楽しいです。
・動線がちょっと判り辛い
シナリオで行くべき道の順序は基本的に決まっています。
…のですが、各地に落ちてる物を集める収集要素がありまして。
それがかーなーり数があるので、チラッとマップの端に目を向けても何かと脇道があります。
それとカメラの都合等で順路が見辛い事がチラホラ。
なのでシナリオ進めが最優先!って人にはちょっと優しくないかも。
高画質化特有の現象なのかなぁ。林木スマブラForWiiU辺りから自キャラを目で追えてないしな……ろ、老化かも……。
◆バトル
・戦闘システムが人を選ぶ
今作の戦闘、バラバラに配置された物を指定回数内で決まったテンプレートに揃えると有利になるシステムです。(これ説明出来てんのかな?)
一口で説明すると毎回パズルやらされます。合わない人にはマジで合いません。林木は比較的大丈夫な方ではありましたが。
しかもステージが進むごとにパズルの難易度は上がっていきます。
なのでパズルを成功させないとちょっと不利から、圧倒的に不利になります。
でもそこは天下の任天堂、キチンと救済措置やサポートアイテム・システムはあるのでご安心ください。
それを活用すれば有利はガンガン取っていけるし、自分で解けたらそれはそれで、ドヤ顔が出来ます。
・雑魚敵のうまみ
林木が過去作のスーパーシールを投げた理由が「雑魚敵戦を重ねてもこっちに何にも旨味が無い」だったんですが、
今回も正直言えば旨味は無いに等しくはあります。コインと、たまにアイテムが落ちるかな?ぐらい。
でも今作はそのコインだけでも十分に集めておく価値はあるので、旨味は無くはないです。
金はあればあるほど良い。
◆おはなし
・人によってはドン引きする要素
まあ人によって苦手な物が少なからずあるのは当たり前なんですけどぉ!
今作はなんかホラーが強いです。
いやビックリ系ではないんですけど、紙マリオのあのほんわかした絵柄でサラッと救いが無かったり、グロ・ゴアでは……?という物があったり。
紙マリオというフィルターを通していなければヤ、ヤベェ……、という要素が割とそこかしこで出てきます。
なので人によってはその要素が合う・合わないが出てきます。鬱勃起が止まらなくなるぞ!!
……失礼。林木を多少知ってる人は俺がこういうの大好物!って大興奮してる時点で察してください。
・名前持ちオリジナルキャラを封じられても出てくる良いキャラ達
聞く所によると、なんかスーパーシール辺りから紙マリオ製作陣は
「そっち側で勝手にオリジナルキャラクター出しちゃダメだよ!」という制約を科せられているらしいですね。
例えばマリオストーリーでのクリオやピンキー、ペーパーマリオRPGのクリスチーヌやノコタロウ、スーパーペーパーマリオのフェアリン達や伯爵ズのような。
あと複雑なストーリーもダメらしいです。ペパマリRPGとかスパペパみたいなお話はもう作れないのかも。
……なのに出るわ出るわキャラ立ちしている面々が。
名前すら授ける事が出来ないというのに、ちゃーんとキャラクター達が心の中に残ります。
まさしく嵌められた足枷を振り回してる状態。
それぞれセリフ量が結構あって、どんどん愛おしくなるよ。
◆音楽
・ひたすら曲が良い
上記の「めちゃめちゃ観光気分になれる」のは、BGMももちろん力を貸してくれています。
いやゲームの内容で勝負しろよ、って思う人もいるだろうけど、林木はゲーム内での音楽も内容の1つだし、クッソ重要だと思ってます。
その林木がクリアする前から「サントラ! サントラ!」と大騒ぎof大騒ぎするぐらいには曲が良いです。良過ぎです。
マリオらしい曲も、らしくないと言われそうな曲も、多彩かつ膨大なジャンルの曲がこのゲーム1本にぎゅぎゅぎゅ〜〜〜っと詰まってます!!
紙マリオシリーズ恒例のステージボス毎に専用曲もあり、更に今回は戦闘システムのパズルをやってる時は少し落ち着いたアレンジに切り替わります。
曲が舞台を邪魔せず、最後のその時までずっと、盛り上げてくれます。
ていうか今まで紙マリオシリーズの曲がクソだった事あった!? 無いわよ!!!
◆林木の総評
めっちゃ良い!!!!!!!
林木は終始楽しい500%ぐらいで遊んでた。
もしシステムとかが多少ダルくっても
それを全部全部全部上塗りするぐらい曲と風景と曲と曲が良すぎるので
ゲーム音楽好きはやった方がいい!!!!!
あと青少年の性癖がこじれない?って心配になっちゃう。
林木は大好物を突如として注射で投与された。
そんな感じ。
いかがでしたか?
とりあえず林木が存分にこのゲームに狂ってるのは伝わったと思います。
BGM記事いつ上がるかな? わかんないね。