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2014/06/15 21:29 :ニュース記
桂宮さま、逝去。

6月8日の午前11時前に、東京大学医学部付属病院にて、心不全のため

桂宮さまが逝去されたということを、

昨日土曜日朝放送の皇室アルバムにて、初めて知りました。



桂宮宜仁親王殿下は、


天皇陛下の従弟にあたるかたで、

天皇陛下の叔父である、三笠宮さまの、次男にあたるかた。


40歳を機に、三笠宮宜仁親王殿下としてではなく、


天皇陛下より、新しく、宮を創設させていただいたのだとか!?

昭和63年に新しく、桂宮家
が誕生し、

独身では異例のことであったとか。


しかし残念なことに、その年…


持病の心臓病から発作を起こし倒れられた際に?頭に打撲を受け急性こうまっか血腫?になり、

それ以降は、右半身不随のお身体となり、車椅子生活を送っていらっしゃったとか。


それでも懸命にリハビリをされ、およそ3年半後には数々の公務に励まれ

様々な総裁をお務めでいらっしゃったとか。


近年ほとんどメディアでも、ご活躍のお姿を拝見することがなくなり?


相当体力的に弱ってきていらっしゃるような?ご様子を、週刊誌やネットなどで読んでいたのですが…

平成20年に敗血になり、ご入院されたあたりから、体調は善くなく、入退院を繰り返していたらしいです。

2年前には、兄で長男の三笠宮寛仁親王さまが、癌により亡くなり、


桂宮さまが亡くなられる2日前には、寛仁さまの墓所祭にいらしたばかりの三笠宮御夫妻。


現在98歳の父、三笠宮さまと、91歳の母、百合子さま御夫妻は、


これで3人の男のお子様すべてに先立たれてしまわれました。


三笠宮さま御夫妻は大変なご高齢にも関わらず、比較的お元気なほうで、ご長寿でありますが…


三男の高円宮さまを47歳という若さで突然死され、

それ以降、ご長男の寛仁親王殿下が幾度もの癌におかされたり、アルコール依存性の治療をなさりながらも公務に励まれていらしたわけですけれど、

2年前の6月に亡くなられてしまい

とにかく、ご高齢の三笠宮さま御夫妻は全ての息子に先立たれてしまい、どんなにお辛いことかと(*_*)


そして・・・


桂宮さま逝去の話とはあまり関係ないですけれど!?


桂宮さまの姪にあたる、高円宮家の二女、


典子さまが、先日、ご婚約をされたようで、


ご婚約の会見をテレビで見ていましたが、とても明るく、おめでたいニュースだと感じました


上品で、お母様の久子さまに似て、キャリアウーマン風の素敵な女性だなと、ずっと思っていましたけれど、

嫁がれるということで、


また、皇室からお一人離れていかれるわけであり、


皇族がたがどんどん減ってしまう感じがして、ちょっと寂しい気がしちゃいました



桂宮さまのご冥福を祈ります。







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