＊すーぱーからふる＊

でもれみをも松本くんも中々やばくて。

松本くんは、
ほんとに今にも帰りそうだった。
れみをは、1人でもいーから行くし！って、
スタスタ歩いてって。


松｢置いてってんじゃねーよ、帰んぞ｣

れ｢……あーもう、ごめんね！｣


でも隣に居たって無言で。
何話せばいーか分からない。

Kさんの店着いたけど、
店の前でも結局延々喧嘩して、さぁ、笑



松｢……このままKさんの店入んのかよ｣

れ｢だって寒いし、｣

松｢ほんとにいくの？ほんと人の心無いね、｣

れ｢自分でしょ！！？うるさいよ。るーちゃんの事切らないくせに、いつまでも自分の物扱いして、｣

松｢それは今関係ねーだろ、｣

れ｢何でよ、ずっと関係あるのに……ほんとにそれだけが嫌でこーなってるのに(;_;)｣

松｢じゃあどーしろって言うんだよ、、家庭捨てれないくせに、｣

れ｢捨てれるよ！｣

松｢捨てれるのは旦那っちだけだろ、｣

れ｢……そーだけど、｣

松｢じゃあ捨ててないのと一緒だよ、｣

れ｢子供達捨てれる訳無いでしょーがっ 笑｣

松｢じゃあ一緒。｣

れ｢……うるさい、いーから、はよ別れろ｣

松｢そっちが先だろーが、旦那っちとりきと別れる方が、｣

れ｢……もおおお近所迷惑だから、大きな声やめよ？｣

松｢人としてどーなのって言ってんだよ、そんなずっと、一緒に飲んでるのにLINEしてんの、｣

れ｢だからそれはごめんって言ってんじゃん！！！｣



15分くらいは外でもだもだ喧嘩して。
から、入店したけど、
店内でもまあまあ言い合いなって。笑

れみをは、何かもう、、
結局分かり合え無いんだな、
こんなに合うのに、
ほんとにそこだけ、
私の気持ちを理解してくれないんだな、って
思い知った気がして。

黙り込んで、
普段吸わない癖に、
煙草1本Kさんに貰って吸ってたら、
急に松本くん、俺帰るわ、って
なってしまって(また笑)

最終、Kさんに間入って貰って、
Kさんの恋バナを延々聞くってゆー
カオスな事なってた笑笑



れみをのおうち帰る時も、
離れて歩いて、
やっぱ家帰るとか言い出すから、
こんな寒いのに何言ってんの、死ぬよ？って、
何とか連れて帰って。

喧嘩しながら気付いたら寝てた。





金曜日。



朝、6時くらい。

シャワー浴びてたら、
帰るねー、って、
お風呂場覗いて来る松本くん……
やめろ！恥ずかしい！！！笑笑



お風呂上がり、
ちょっとLINEした。



れ｢ばーか( --)｣

松｢ごめんね。心に余裕無くてごめん。怒ってごめん。｣

れ｢2人で飲んでるのにるーちゃんに写真送るとかでやったりもったりしたり、おねーさんにお土産貰うとかでいきなり数十分消えたり、一緒に居てもゲームばっかりしたりしてたくせに、何であんな風に怒れるの……別にもう何でもいーけどさ、｣

松｢ごめんよ｣

れ｢いーよもう。一緒に飲みに行かなきゃ良いだけだもんね｣

松｢俺が悪いよ。何してても何にも言わないからまた飲み行こ？｣

れ｢無理しなくていーよ｣

松｢ずっとLINEしてるの何でかわからんけど飲みの段取りしてるとか何かそれっぽい理由言ってくれればいいのに。なのにいーじゃんとか言われたら腹立っちゃって最後は謝ってくれたのにずっと不機嫌でごめん。無理はしないけど仲良くしよ。｣


正直、りきくんとも、
ずっとLINEしててさ。

なんか多分、
松本くんと飲み行った事に
怒ってた。と思うんだけど、
松本くんの話しないよーにして、
飲み行ってる事も秘密にして、
ってしてたら、
機嫌直ってきたというか笑


そんな感じで、
も、あるし、普通に平日の朝だし、
色々してて忙しくて、
松本くんのLINE返すの
遅くなっちゃったら、


松｢もう嫌いでめんどいなら誘わないね。ごめん。｣


とか言って、なんか拗ねちゃったし。


そんな事言われたら、
そんな事ないよ、って、
れみをも言ってしまうし。


れ｢私に気遣いが足りなかったんは分かってるし
嫌いとかめんどいとか全然思わないけど、、、前みたいに仲良く出来ないは最初に言った筈で、急に優しくしたからって今までされた事やしんどいなー思った事が全部消える訳でもなくて、でも優しくされたら甘えてしまうし、私の甘えで松本くんが気分害して、私に対してだけじゃない良くない態度取ったりで松本くんの立場が悪くなるよーな事は嫌だなと思う｣

松｢その通りだね、恥ずかしいね、干渉しすぎ無いようにするね、前みたいに仲良く出来なくてもいいからまた遊んでね。……自分勝手でごめん、｣

れ｢何言ってるか分かんないかもだけど、嫌いとかめんどいとかはほんとに思ってない。ほんとは突き放さないといけないのに、松本くんに甘えて中途半端な事しててごめん。愛情が欲しいならもっと与えてくれる人と仲良くするべきで、るーちゃんよりいー人沢山居るのにほんとに時間の無駄で勿体無いと思うよ｣

松｢それでもいいよ。何にも言わないようにするね。｣

れ｢優しくてかっこよくて一途で健気で、私の大好きな人だから、幸せになって欲しいのに｣

松｢何が幸せかは俺が決めることだよ。｣

れ｢そーだよね、それこそお節介だよね。ごめん……今日もまた腫れた目で会社行かないとや笑｣

松｢今泣いてたの？また泣かせてごめん、｣

れ｢幸せになって欲しいのになって、でも私じゃ駄目なんだよなーって……ほんと何が幸せかなんて、松本くんが決める事なんだけど、｣

松｢何がダメなの？｣

れ｢色々だよw重たい話ばっかしてごめんね、面倒臭くて嫌われるのこっちやから笑｣

松｢れみと幸せになる世界楽しそう｣

れ｢来世では結婚しましょwなんて、急にスピリチュアルの話w｣

松｢ばーか、(ぎゅっスタンプ)｣



お互い、ごめんねって言い合って、
親友として仲良くしよ？って。

(えっちい事もできる)親友。笑笑



結局、そーゆー事になりましたわ。笑笑


続く。