この前久々に会った友人と楽しくお話してたんだけど、ことあるごとに引いていくのが手に取るようにわかってあぁ…ってなった。
インナーカラーがどきついのも、何回も同じ映画観に行ったりオタクやりすぎてるのも、色々な場面でぶっ飛んでる自覚はあったんだけど、
ギャップとかのレベルを超えて今の私は非オタクからするとちょっと付いていけない生物なんだろうなと。
オタクに見えないから〜とかによって調子に乗ってたけどやはりもう少し一般社会に溶け込んだ振る舞いをするべきだと思った。
例えば仕事の仲間は、私がえぐい量の仕事をえぐいスピードでこなしていることを知っているからこそぶっ飛んでいても面白がってくれるけど、普段を知らない友人からしたら何この人普通に頭おかしいって評価になるよな。
元々何で私と仲良くしてくれるのかわからない位素敵な友人をなくさぬよう、気を引き締めてオタクをしようと思った。
友達付き合いにおいて、年齢と共にわざわざ嫌な思いをしてまで会わなくていいやって会わなくなる人が増えていく。
数や寂しさを紛らす為だけの友人というのはお互いに淘汰されるのだ。
一方でやりたくないことを徹底的にやらないのは人間をダメにする。
こなせるタスクのバリエーションが減るから結果的に自分の可能性を極限まで狭めてしまう。
やりたいことをやっていてもいいから、やりたくないことや、ちょっと自制したり抑圧されることってのも実は大切。
ただただ快楽に溺れるように餌を貪るだけの豚は美味しくないのだ。
だから自分らしく在りつつも周りとの協調や融和を大事にしてバランス良く生きていくことが必要なんだろう。
私は自分らしく生きすぎてる。
昨日も人の考えを聞いて学ぶものが多かったし、みんなそれぞれ違うのだと改めて思った。
そのままでいいんだよ、と言われるのもありがたいしちょっとまずいんじゃない?と言われるのもまたありがたい話。

さ、そんなわけでSLAM DUNK行ってきます!!