観葉植物が家の廊下に置かれました
緑は人を癒すって誰かが言ったこと あたしは信じてる
先生にとっては やっぱり子供なんだろう
年の差が 大きすぎた。
あなたは綺麗だ、とか 彼氏がいないなんてもったいない、とか
そんな言葉に 価値はない
ただ、貴方にとって 患者の中で少しだけだから、特別な存在でいたいだけ。
それさえ叶わないのは、あんまりにも哀しい
それでも、同い年のクラスメイトは目に入らなくて そんな自分が嫌になる
そろそろ片想いも 辛くなってきたんだろうか、元彼の夢までみてしまった。
でも やっぱり君とは、夢の中だけで。
現実世界で 眼を合わせて話すのは
先生、貴方がいいんです。
愚かな小娘の ねがいごと。