私は、色んなホテルで扱っているタオルやシーツ、上着等のクリーニングして生産をしている仕事をしている。いわゆる工場だ。
因みに私が所属している部署はタオル場。
1時間で1000枚入れないといけないという厳しい世界&目標枚数。
1時間という限られた時間でどれだけ枚数がはいるのか、あるいは1時間で1000枚入れないといけないという厳しい場所。
そんな中で仕事をしている訳だが…
昨日は微熱があった為、お昼頃に早退。
ある意味、ホッとしていた。
事の始まりは午前中の事だった。
タオルもタオルで白いタオルだらけで、自分がどのタオルをかけているのか分からなくなってきた。
他のタオルを退かしつつ、今かけているタオルを必死になってかけてた。
それでも枚数はダメだった。いつもより全然、ダメだった。
お昼休憩。
「顔が赤いよ?」みたいな流れになり、微熱だったから早退という流れになったが、早退前に主任に声をかけられた。
枚数がいつもより入っていなかったからだと自覚はあった。
主「1時間で500枚しか入ってないってどうしたの?何か理由があるの?」
私「手が痛かったって言うのもあったし、後は白いタオルだらけで混じりが多くて、自分がどのタオルをかけているのか分からなくなった…」
それから色々、言われた。
でも、手が痛かっただけが理由じゃない。
主任に言った。
「最近、仕事に対しての劣等感が多くて酷くて辛くてしんどくて…(泣)自分が頑張らないといけないのに、自分が皆の足を引張てるんじゃないかって思ったり、実習生や皆においていかれるんじゃないかって…(泣)正直、仕事に行くのが嫌になる時もある…(泣)でも、そんな事、言ってられないから(泣)」
主「もっと、色んな人にどうしたらいいのか聞いても良かったんじゃない?誰にも聞かないで自分1人で悩んでるから…もっと色んな人に相談したり聞いたりすればアドバイスをもらえるんじゃないか?」
何だそれ?って思った。
主「手先が器用な人も中にはいるから…」
手先が器用じゃないとダメなの?って言いたい位だった。
きっと、周りや皆には私の事なんか分からないし気持ちだって理解できないと思う。
仕事に対しての劣等感が多くて酷くて辛くてしんどくて嫌で…(泣)
周りと同じペースに合わせてやっても結局はなにも変わらないし(泣)
この悔しさも苦しさも分からないよ…。
話なんていくらでも聞いてもらえるかもしるない。
でも、私の思いも気持ちも皆には分からないし理解できないと思う(泣)
こんな状態じゃ仕事なんてできるはずもなかった。
だから、微熱があって早退出来たことにホッとしていた。
沢山、泣いた。家でも仕事の帰り道でも…
それでも泣き足らない位…(泣)
仕事に行くのが正直、辛い…