「シン・ゴジラ」観て来ました!実は6月くらいから気になってましたが、実現したのが先週です。
ネタバレしますので注意。
東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生。
政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進めたものの、矢口内閣官房副長官は巨大生物だと推測。
ここでいかに日本がボトムアップな政府か解るんですよね。長谷川博己かっちょええ←
ラブカみたいな形態のゴジラが上陸、対処方針は駆除。自衛隊が出動するも逃げ遅れた一般人がいた事で攻撃が中断されました。
攻撃の1つも総理大臣のひと声が必要、動きが遅い。
細かい記述は避けるけど、石原さとみが綺麗でかっちょいい。英語の台詞は頑張ったんでしょうかw
1体で進化するゴジラ、米国も出動。核爆弾を落とされる直前で「巨大不明生物特設災害対策本部」が何とか退治。
ざっくり言えばこんな感じですが、寝ずにお仕事したりとか色んなものを最速で手配したりとかで私もお仕事を思い出しました(笑)
邦画で気に入るものって少ないけどこれは面白かったです♪
大分報告が遅れましたが、
ルノワール展行って来ました。こんな派手な格好してても美術品、好きなんです。
お供は咲那さん。ファッションだけはイケイケ派手派手なのにw奇妙な組み合わせでした。
ルノワール、大成するのはある程度の年齢からだったみたいですね。当時には珍しい少年画があって面白かったです。
彼は裸婦もかなりふくよかに描くんだなあ。当時の感覚としては多少ふくよかであるべきなんだろうけど、わりとでぷっと描くと言うか。
女性のもっちり感とはこうあるべき(笑)
薔薇も愛したようで、我が家に置きたくなるような薔薇の絵画もたくさん。
感想は切りが無いけど、クラーナハとダリ展も気になってます。いっちゃんさんかちこちゃんを誘おうかしら。
えー、人生初レイトショー。先週
「デッドプール」観に行きました!
専らDVD派の私がここまで映画館に短期間スパンで行くなんて初めてですよwたまたま誘われたのが被ったのもあるけど。
ここからネタバレ注意です。
トラブルシューターをしながら日銭を稼ぎ生活しているウェイド・ウィルソンは、高級娼婦のヴァネッサと交際し始めます。婚約の直後、突如ウェイドは意識を失い、病院で末期癌と診断されました。
ウェイドはリクルーターの男の誘いに乗って治療と引き換えに極秘の人体実験の被験者になるんです。ここからファンタジー。
ウェイドは施設でフランシスから謎の薬品を投与されて、変異を誘発する為に過酷な拷問を受けます。
不死身の肉体と引き換えに全身火傷を負ったような醜い姿に変貌。何とか施設から脱出するものの、ヴァネッサのところには帰れずに盲目の老婆・アルの家に居候しました。
元の姿に戻る為にDead Poolを名乗って正体を隠して、フランシスと組織に繋がりのある人物を襲撃する展開です。
実はここで疲れのピークが出て寝落ちした私orz
とりあえずハッピーエンドではあるんだ、ヴァネッサがウェイドに気付いて「お酒がぶ飲みしたら貴方の顔に喜んで跨るわ」なんて言って。ちょろちょろ下ネタの出る作品、R15かな?
カラオケのあと、テンション上がって池袋の映画館へ。まさかの
「ズートピア」観て来たよー!
ネタバレ注意。
兎のジュディ・ホップスは兎初の警察官を目指して警察学校を首席で卒業し、大都会ズートピアで警察官として働きます。
一方ズートピアでは、肉食動物ばかり14人が行方不明になってる状態。
ズートピア警察署の署長ボゴがジュディに命じたのは駐車違反の取締、不満を感じながら取締をしていると象の店で巨大アイスキャンディーの販売を拒否されるキツネの親子ニックとフィニックを発見しました。
狐には疑念を抱いていたものの店を説得して親子からも感謝されるが、すぐに2人がアイス転売の詐欺師と知ります。
そんな詐欺師を自分の無理矢理な捜査に協力させる、なんてとんでもストーリー。
でも狐の疑われ続けた過去、兎の警察官だと虐げられて来た自分と重なって何だか切なくなるんです。
肉食動物が揃って凶暴になったのは結局同じ草食動物の副市長が犯人、とラストのラストで判明します。
かなりの大ボスが鼠だったりガゼルがお色気系歌手だったりとユーモアが凄いんですよね。
ある意味現代の差別社会そのものだな、とも。見えない偏見ってたくさんあるし。
当初あんまり興味無いままその場のテンションで観たけど超面白かった!
思い立って
「ちはやふる」を読みました。
少女漫画より少年漫画派だったので今まで手は出なかったけど、末次由紀さんの漫画は過去作品で好きなのが多かったもので。
「君の白い羽根」と「君の黒い羽根」シリーズが好きだったんですよね。実家に帰った時読み返してみようかしら。
実写化したくらいだからストーリーは知れてる、かな。省きます←
女性キャラクターで主人公に感情移入出来たのって初めてです。すんません、ほろっと泣いたわ…。
私が今まで好きで一生懸命になろうとしたものってほぼ全部環境と人間関係に躓いて嫌になっちゃったものばっかりで、あれだけ歌留多が好きなのも羨ましくなりました。フィクションだと解ってはいるけど。
TVでたまに見る百人一首大会、文字通り「すぱーん!」って凄い音がしますもんね。大迫力。
あんなの出来たら凄いなあ。現代文は得意だったけど古典はあんまり、だった私には覚える事すら難しそうですw
ちょいちょい入って来る千歳の敵キャラ感がいい味出してる気がします。今19巻まで読んだから続きが楽しみ♪