体に良い果物や野菜(ときに野草や海藻)を発酵させたものが、酵素ドリンクの原料です。
代謝のために必要な酵素がたっぷり含まれていて、効率的に栄養を摂取できるので、理想的なダイエット方法だと言われています。
製造プロセスに発酵が入っている以上、しかたのないことですが、糖を含むので、甘ったるいからカロリーが高いのではと思われたり(低いです)、昔の製品のイメージで「酵素=もったり」と思っている人も少なくありません。
甘いだけで、苦かったりエグかったりしないんですけどね。
というわけで、おすすめなのは炭酸割りです。
炭酸シュワ効果、すごいです。
思わず、炭酸にしておいしいフレーバーがないか探してしまうほど。
そういえば、炭酸水には血行促進というメリットもあるので、酵素と組み合わせて、さらに効果が高くなるのではと期待しています。
ことさらに身体を動かさなくても、減量が可能というところもなかなか時間の取れない人にとっては嬉しいメリットである、酵素ダイエットなのですが、とはいえ、できる限り身体を動かした方が良いには違いなく、身体を動かすことは、必ず良い結果に繋がります。
ストレッチ程度の軽い運動で構いませんので、酵素ダイエットと一緒に行なうことで、身体が締まって、良いスタイルに近づくことができるでしょう。
しかし、同じ酵素ダイエットであっても、酵素ドリンクを使うプチ断食中だけは、身体を動かしすぎると体調に響くこともありますから、無理して行わなくても良いでしょう。
体重を減少させる効果の高さで人気が広まった酵素ダイエットにおいて、酵素ダイエットで脚痩せの効果は、期待できるのでしょうか。
酵素摂取を持続させると、身体の代謝機能が活性化し身体のあちこちに淀んだ、不要で毒にもなる老廃物の排出が進みます。
なので、むくみの結果で足が太っている場合には不要な水分の排出により、細くなったりもするでしょう。
それにまた、酵素ダイエットが順調に進み、減量が上手くいくと脚についていた脂肪も減っていくと考えられています。
単に酵素を摂取するだけではなく、更に軽い運動やストレッチ、マッサージを行なうようにすると、その効果はよりはっきりするでしょう。
もし、一ヶ月間という時間を上手く利用して酵素ダイエットをゆっくり試してみたい場合は、一日の食事の、どれか一食を酵素ドリンクに置き換える、置き換えダイエットをおすすめします。
酵素ドリンクは腹持ちの良さも考慮されていますし、酵素を含め、様々な栄養素を摂取できます。
また、かなりうっかり食べ過ぎてしまったような日の翌日は、プチ断食の実行日にし、酵素ドリンクで一日を過ごします。
この様に方法を組み合わせたり、調整したりできれば、体重のコントロールが上手くいくでしょう。
大方の人が酵素ダイエットにおいて、酵素ジュースや酵素サプリを使っていますが、実は酵素キャンディ、酵素飴と呼ばれるタイプのものも出てきました。
飴ですから、おやつとして、また空腹に我慢できない時に食べるとダイエット中の「食べたいけれど食べられない」という大きな不満の解消になるでしょう。
数社のメーカーで作られていますから、自分の好きな味を探してみるといいですね。
ただし、酵素飴にはそれなりに糖分が使われておりますので、摂り過ぎてしまうと糖分過多になりかねないので、気を付けましょう。