ひとくちに酵素ドリンクといっても、最近は様々な種類があります。
材料や発酵に使う酵母などを選別することで味に違いを出し、飲料としてのテイストも向上しています。
人工甘味料や砂糖液糖無添加の製品も増えてきて、なかでも優光泉の梅味は、発売と同時においしいと話題になりました。
水割りでもおいしいですが、爽やかな炭酸割りもおすすめです。
ベジライフ酵素液という黒糖風味の酵素もあります。
癖のないあっさりとした液体なので、薄めずに飲むのがおすすめですが、置換ダイエットで豆乳に入れるのも合います。
野菜多めの配合なのに、青っぽい感じがしないので、野草・野菜系の「あの味」がダメという人でも、楽に飲めるでしょう。
フルーティなところでは、ベルタ酵素もおすすめです。
濃厚感があるのに飲みやすいのは、やはり味のおかげでしょう。
アプリコットっぽい濃厚な味なので、ヨーグルトや寒天ゼリーとの相性も良く、置き換え食にも便利です。
酵素ダイエットを長く続けている、という人の中には、効果が感じられない、全く体重が落ちてこない、という人もいるようです。
ですが、そういう人にアンケートを行い、食生活をチェックしてみると、かなりの量を食べていたり、アルコールを全く節制していなかったりなど、ダイエットしているとは言い難かったりする場合もあるのです。
こまめに酵素を摂り続けているのだから、どれだけ飲み食いしても太ることはない、というのは間違っています。
酵素を大量に摂りつつ、暴飲暴食を繰り返すような食生活では、減量は難しいと言わざるを得ません。
ご存知でしょうか、実は酵素ダイエットというのは口コミ情報として広まっていった痩せるための方法で、効果もやり方もやはり口コミで広がっていきました。
全く無理することなく減量が成功した、便秘に悩むことがなくなった、何年も消えていたウエストのくびれを復活させることができた等、酵素ダイエットの良い効果について大勢の人が情報をあげてくれています。
ですが、そういった声の中には失敗について語るものもあり、百人中百人が成功しているダイエット法ではないのです。
なるべく方法や理論を知っておき、わからないままむやみに行なって失敗しないよう気を付けましょう。
毎月の生理がはじまる前に、酵素ダイエット開始することについては推奨する方法とは言えません。
生理前の期間は、体重が落ちにくいと言われていますし、不安定な精神状態になりやすいと言えるでしょう。
通常の生活に酵素を取りいれるだけならば問題はないのですが、酵素ドリンクを利用した食事置き換えダイエットを行うのは、止めるべきです。
頑張りを続けても望むような体重の変化がなかったり、元の体重に戻ってしまうでしょう。
酵素ダイエットというと難しく思われるかもしれません。
一番手軽な方法としては、酵素サプリの摂取です。
酵素サプリの摂取だけなので、手軽に始められ、続けていきやすい方法ですね。
置き換えダイエットという方法もあります。
それには酵素ドリンクを利用しましょう。
無理のない、自分に合ったダイエット方法でないと中断とリバウンドが心配なので、自分が長く続けられる方法を探していくのが何よりですね。