やり方が色々ある酵素ダイエットなのですが、中でも「続けやすい」と評判の方法が毎朝、食事を摂るかわりに酵素ジュースを飲む、いわゆる「朝食置き換え」と呼ばれる方法です。
短期間で体重を減らしていく効果が出やすいのは夕食を置き換えた場合なのですが、これは朝食を置き換えるよりも格段に辛くて、なかなか続けられる人は少ないようです。
また、しっかり時間をかけて減量していく方が、圧倒的にリバウンドの恐れが少ないですから、どちらかと言えば、朝食を置き換えた方がダイエットとしては優れたやり方かもしれません。
酵素ジュースのほかに、豆乳や野菜ジュースを一緒に飲む方法も摂取カロリーは多少増えるものの、心身の負担が軽減されるのでおすすめです。
時間をかけずに、すぐにやせる必要がある、といったような特殊な目標を設定して酵素ダイエットをしたいと考えたなら、その進め方は、一週間ほどの計画にして、その間だけ集中的に行います。
目標体重の達成ができなくても、これ以上の時間をかけるのは、身体の負担を考えると少々無謀です。
実行するのは、朝昼晩三食のうち、どこか一食を酵素ドリンクに置き換える方法ですが、なるべくなら、相当難しくはなりますが、二食を酵素ドリンクの摂取で置き換えます。
これで、摂取カロリーがぐんと減りますし、便秘やむくみの改善も期待できますので、これはもう、減量できないわけはないのです。
ただ、リバウンド発生のリスクが高い方法としても知られていますので気を付けておくべきです。
健康なままで綺麗に贅肉を落としたい人からの人気が高まっているのが酵素を活用するダイエットです。
毎日のメニューの中で一食分のかわりに酵素ドリンクを取り入れるダイエットのやり方です。
酵素ドリンクだけ飲むと、満腹感を得られないのではないかと不安に思う人も多いのですが、手作りした野菜ジュースなどでボリュームアップして飲むようにすれば、空腹になるスピードをゆっくりにすることができます。
他にも、ヨーグルトや豆乳にミックスすることも可能ですから、すぐおなかが空かないか心配な人は混ぜるものによってちょうどいいように調整していくといいです。
酵素ダイエットに取り組んでいるときに空腹をどうしても我慢できなくなったときは、白湯や、炭酸水で割った酵素ドリンクを飲むのが良いと思います。
酵素ダイエット中に飲んでも良いと言われるものは一部に限られていますから、たとえばコーヒーやお酒については飲んではいけないのです。
もちろん、カロリーを含んでいるジュースなどについても飲まないようにするべきです。
授乳期間中のお母さんが酵素ダイエットできるかというと、可能なのですが、ただし、プチ断食を並行させるのはどうか止めておいてください。
赤ちゃんに栄養のあるお乳を飲んでもらうため授乳中はのんびりプチ断食など行なわずにせっせとカロリーを摂るべきで、もし酵素ダイエットを試したいなら通常の食事に酵素を多く含む生野菜や果物を追加し、そうした上で酵素ジュース、サプリを補うようにしてみましょう。
そうやって酵素を多くとるように工夫するだけでもダイエット効果はあります。