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この身長差は無いと思うんだ

ポーフちっさすぎハァハァ…(;*´Д`*)

おヒサシブリ

まさかの二科目赤点に酒井さん涙目。
しかもよりによって日本史(と英語)な辺り殴られても文句言えないんだぜ☆さあ殴れ!!←おま

ちきしょう…携帯取り上げられたら生きてる心地がしないんだぜ…。

でもプチオンリーは絶対行ってやるから!!

前回のオンリーで出せなかった月猫さんとのリベッタ攻め合同本は出せるんだぜ!

べんきょうしなきゃ…!へこたれないんだぜorz


添付はオリキャラのオカマ兄ちゃん。カマっ子は心のオアシスなんだぜ←何

誕生日当日のめでたい話

三日前廊下で不意にコケた。
二日前包丁で指を切った。
昨日階段で足を滑らせた。

そんで今日、生誕日。


正直布団から出たくなかった。
最近ツイて無ぇし、次はコケたら甲板から海に落ちそうな気がする。
それに別に誕生日だからって期待に胸膨らます様なお年頃じゃねェ。

「…あと五分寝よ…」

布団を頭まで被ると全身の力を抜く。
最近寝不足だし、直ぐにウトウト。さようなら現実、こんにちは夢の世界。
俺の意識はすぅっと抜け――

れ、なかった。

扉を叩く音が俺を呼び戻す。
畜生起床時間め、今日位少しで良いから延びやがれ。

「デンバット、起きてるかー」

あーうっせ、うっせハゲ。ハゲれる未来も無ェ癖に…!
なんて自分でも思ってる事が意味不明だ。
だが俺も子供では無い訳で、厳しい軍も経験してれば起きる心意気くらいは身に付いている訳で、温かァい布団の誘惑にも勝てる訳で。
つまりは起きました。

「デンバットー?」
「起ーきーてーる」

ボサボサになった頭を掻きながらポーフに返事を返す。
扉を叩く騒音が止んで、代わりに奴の声が言う。

「そっか、なら開けてくれないか」

なんでだよ、と悪態を吐くのも面倒臭かった。
ので素直に鍵を外すとノブを捻る。


部屋と向こうが繋がった瞬間、目の前がカラフルになった。


「…はっ?」

黄、桃、青、青、橙、紫…色とりどりの、それは花だった。

「へへ、誕生日おめでとう!デンバット!」

笑いながら花束を差し出してくるポーフ。

「お…う…。さんきゅ」

誕生日だからといって朝一番で花束を貰ったのは流石に初めてだ…驚いたものの、気分はまあ悪くなかった。



「しかしでけぇな…」

一応部屋の花瓶に差してはみたものの、明らかに花のボリュームが大きい。花瓶倒れそう。

「これはお前からで良いんだよな」
「いや、それは皆から」
「…は」

皆からかよ。…で、こんなに多くなっちまってんのか?

「早く着替えろよデンバット」
「あーハイハイ」
「今日は早く終わらせてパーティーするからな!」
「……は?」

各々のプレゼントはその時渡すぞ、とニコニコしながら言うポーフ。

「隊長の許可も取れてるから。良かったなデンバット」

ちょ、そんな嬉しそうな顔。
マジ皆で祝ってくれんのかよ…。

「…あー」
「ん?どした?」
「や…」

もうツイてるとかツイてねぇとかいう問題じゃねぇ。
海に落ちても関係ねェ。
花の匂いが鼻孔をくすぐって心地良い。

そうだ厳しいだけじゃねぇんだ、X-LAWS天使隊。

「…嬉しい」


隊員は、同士でダチで親友で家族。
畜生テメェら大好きだ。










*

おめでたいデンバットさん!
中途半端になって申し訳ないが、許せテスト二日前☆〜デンバットより小生が寝不足〜
いやほんと半端だ…!ゲフン

家族なLAWSが大好きなので!
みんなで祝ってあげれば良いよ!
ほんとはパーティーも書きたかったけど時間が、ね?(^q^)
取り敢えずオイラは精一杯祝ってるぜ!デンバットらびゅー!!


寝ます(´ω`*)しかしポーフの誕生日は何時なんですか武井先生…orz

9月4日!

おめでとう!

誕生日直前のめでたくない話

俺は何よりお前にお礼を言いたいんだ。
生まれてきてくれて有り難う、側に居てくれて有り難う、と。


プレゼントは大切に包んで。
お前の好きなホットクロスバンズだって作った。
お前の好きな彼女がケーキも作ってくれている。

煙草を買いに行ったお前の事を、俺はずっと待っている。

早く帰って来いよ。今すぐにだって抱き締めたいよ。お前は嫌がって突き放すだろうけど。
それでもきみが生まれた日。
祝福してあげたいんだもの。

フラリと出て行ったまま戻らないお前の事を、俺はずっと待っている。

鼠色の空模様を心配しながら。
雨などどうか降りませぬ様。
お前が冷えたら大変だから。
時計に目線、未だ戻らない、未だ未だ未だ。
待ちわびる、幾度目かも忘れた溜め息。

戻らないお前の事を、俺はずっと待っている。

…待っている。
もう、ずっと。
もうじき夜闇が攻めてくる。
君の日がもうじき、終わってしまう恐怖。

待っている。
待っているんだ。

二年前、笑顔を見せて出掛けたままの君を。

待っている。
皆が言う事なんて何の信憑性も無いし、証拠だって在りはしない。
だって魂が、だって俺一応シャーマンだもの、消し去られただなんて、ねぇ。

戻って来ないだけでしょう?

もうじき戻って来るでしょう?

デンバット。
会いたいよ、待っているんだ。

帰って来たら何が何でも抱き締めて、目一杯祝ってパーティーするんだ。
プレゼントもある。ケーキもある。

君だけが足りない。
君だけを、待ってる。


生まれてくれて有り難う、生きててくれて有り難うって、言わせて。









*


な、なんてめでたくない話書いてるの小生…!!!シンデマスガナー
だがめでたくない話の方が書きやすく萌えるという利点が←

すんませ…ていうかご免なさいデンバットさん…!

次はめでたい話書くよっ^^
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