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気がついたら被災者。

宮城県住まい。同じ町内で数千人近い死者行方不明者が出てしまっておりますが、我が家はみな健康です。
幸運すぎることに、顔見知り程度の御方からひいひいじいちゃんばあちゃんのあたりくらいまで親類はみな無事でした。
我が家は家も無傷でしたし、こんなに有り難いことはないと新聞を見たりラジオで聞いたりするたび泣いております。
訳あって避難所で生活をしておりますが、明日あたり帰れるかも?です。
ちょっとした九死に一生体験や、現在、私自身や息子がアレルギー持ちでの避難所生活を送っておりますので、電気が完全復帰しましたらくわしいこと話したくて更新しそうです。
皆様に話したいことがたくさんあってあわわわってなってます。先生あのねあのね状態の幼稚園児です。

それでは、皆様のご無事をお祈りしております。皆様と、皆様のご家族がご無事で過ごせますように。
SoftBankまじ糞すぎる。

ニートのくせになまいきだ。

ということで、頭パーンしたまま「そろそろ考える能力戻ってないかなー。よーしなんか書いてみよー」とか思い付くとこうなった。

Q.実話?
A.あたりまえだのクラッ……やめよう。一応平成生まれだ私。

自宅警備員のくせに保険に入りました。
先月高熱が続き、私はこいつをおいてしぬんだろうかと半ばマジで考える機会があったので。
死亡保険医療保険に入ったので、これで私に万が一があっても息子に苦労かけないネー。OHー安心したネー。
万が一はないのが一番よいけど、もしもの時、息子に何も遺してやれないのはあまりに悔やまれるからね。せめてお金だ。言い方は汚いがお金があれば人生は違う。
ただ、お金以外にもさ。一文の得にならなかろうが、母さんの料理の味!だとか、母さんの笑った顔!とか、遺せたらいいなーとは思い描く。

やっぱり万が一はだいぶ先に起こってほしい。



そうして今回、息子に新たに個人賠償に入ってもらった。(チキンハートな私は息子が生まれてすぐに医療保険に入れたのだった)
売り物壊した!公共物傷つけた!お友達に怪我させた!
そんな時のための保険と聞いて。
母いわく、私も幼い頃入っていたそうな。

お財布は痛むけれど、有意義な使い道だと思うよ。



まずは、お母さんカーネーション喜んでくれてありがとう、と。
私もカーネーションほしい。息子からもらいたいよー!!!!
もらえるオカンになりたいよー!!!


眠れなくなったよー!!!





真夜中の攻防。

猛烈に頬をつねられ飛び起きた午前一時。
オレンジ色の薄明かりの下、小さな瞳が爛々と輝いていた。
穴があくかと思った。じんわり痛む頬を撫でながら、布団から脱出し畳の床にちょこんと座ったそいつに向き直る。
「あなた、いつ起きたの?」
「だぉーぶぅー!きゃはー!!」
両手叩いて興奮してる。駄目だこいつ早くなんとかしないと。
「早起きすぎでしょーよ。まだ寝ようよ」
「んーなななな!」
拍手、ばいばいに続いて覚えたばんざーいを披露してくれても、こんな状況だと「じょーずじょーず」と頭を撫でてやるのが精一杯だ。
と、居間の電気がついて襖の隙間から光が差し込んだ。
「何かあったの?大きな声だして」
しまった、お祖母様を起こしてしまったらしい。居間を挟んだ向こうの和室に届くくらいの大音量だったかしら。
「なんでもない。ごめんなさい」
慌てて答えて、だけどそれくらい痛かったんだよと、抱き寄せた愛息に「めっ」と囁いた。
「きゃははは!」
途端破裂した心底楽しそうな声。しーっと示しても遅く、向こうの和室の襖が開いた音がする。
「赤ちゃんまだ起きてるの?!」
「いえ。今起きちゃって」
愛息は親の焦りを微塵も感じる様子なくまた笑い声をあげ、あげくたてて見せたままにしている人差し指に食いついた。
これ!と引き離そうとするのと同時、襖が開け放たれる。
「なんでこんな時間まで遊ばせてるの!何考えてるの?!」
「今まで寝てたんです。今起きたの」
「もう朝になるんだよ。それで明日昼まで寝てるつもりなの?」
ああやっぱりこいつ人の話聞いてねえなあ。
「うん。寝かせるからもういいです。おやすみ」
疲れるから気にせず早くいなくなっておくれ。言外の意図を察したか、一層興奮した模様でばんざーいを披露する愛息に手を振り、襖が閉められ
「明日かわりにゴミ捨ててあげたいんだけどね、腰が痛いから行けないんだよ。だから早く起きてもらわなきゃ」
「うん、うんわかってます。今起きたの。すぐ寝るから大丈夫」
駄目で元々、三度目のアピールが届いたかは定かでないが、丸まった背中は襖の向こうに消えた。
聞こえないように溜め息をついて、襖目掛けて突進する愛息の背中から抱きしめ捕まえる。
「寝るんだよ」
言い聞かせて頬に軽くキッスして。
「やーーよう!」
はっきりと叫ばれてしまったところで今夜の出来事は終わる。
抱っこしたらなおはしゃいだり、歌を歌ったら一緒に歌いだしたり、愛息との戦いはまだまだ続くけどね。








チラシの裏より愛をこめて。

そんなわけで(どんなわけよ)復活早々愚痴から零しました。
本当に申し訳ありません、なるたけ実生活でイライラしてるぶんここじゃ息子へのお手本になる人間でなければと思ったのですが。
ブログジャンル変更と併せてプロフいじってたら、そういやここは私の吐き捨て場だわと初心思い出し暴走したのでした。五千文字越えてますねー。たまりたまってたのですねー。
まあでも結構やっていけてますねー。

まずは、永らく言いそびれておりました。明けましておめでとうございまする。本年もご愛顧を心よりお願い申し上げます。
いまさらすぎワロタ

わたくしにとって年賀状は毎年の恒例行事でありまして、親しい、ほんとに親しい数人とわたくしの家族へ向けてのみ、息子の写真付き年賀状を使ってみました。アイテテテテ。
だってこんなかわいいんだから見せびらかさなかったら損じゃん。
ただ、

野原 みさえ
   しんのすけ(五ヶ月)

↑これがやりたかっただけだったりする。当然上記は仮名ですが。臼井先生の御冥福心よりお祈り申し上げます。ヘンダーランドはアニメ史に残るよ。戦国は確かに泣けるけど、個人的にはブタのヒヅメも号泣コース一直線だよ。
なんかしんちゃんの感動シーンて戦国のラストとオトナ帝国のひろし回想が双極ぽいけど、ブタのヒヅメオススメだよ。出産してから改めて見たら顔から出る汁全部出たよ。
評判よくないみたいだけどカスカベなんたらでも泣いた記憶がある。あと踊れアミーゴも怖くて涙目になった気が。
あ〜〜〜っ、新作映画で大人しんちゃんがもてはやされてるみたいだけど、そりは雲黒歳の野望が初出だよ!とか語りたいことがどんどん増えてきた。

いいたいことは、少し前に、とある御方がお知らせして下さったチラシ読んだよ!ということです。
経験者のお話ほど深く、励まされるものはありませぬ。そして、伝えて下さったある御方にも、足向けて寝られないほど感謝しております。
何が凄いってあなた、こんな小娘を気にかけて下さる御方がこんなにたくさんいるってことですわよ。小娘と打とうとしたら小結って出た。最近の携帯は持ち主をよく観察してる。
とにかく厚く御礼申し上げます。


そういえば昨日、一昨日くらいからかな?
規制に遭いまして。ええ。同士の方ならばお分かりでしょう。
書き込めずに頭を掻きむしる日々を送っております。
祭を見てるだけというのもなかなか体に毒なので、そもそも社を通らなければいいとしたら、なかなか健康的な生活です。

からい。

記憶にお留めの方はあらせられるか。
こそーりと更新致す所存でございます。
今まで何をしていたかと問われれば、斜め上を見てテヘッと言うしか思いつかない。
あまりにめんどくs慌ただしい日々、秒毎に成長する息子、そして突如として終わりを告げたマターリライフの名残惜しさに苦悶しておりました。
生まれた初めてタグというもの使ってみました。こんな数文字で奇っ怪な仕掛けが働くとは。やはり科学と魔術は隣り合わせなのね。そげぶ。

息子九ヶ月なりたて、伝い歩きします。テラカワイイ。










以下愚痴。スルー推奨。
姉者のインフルエンザ罹患による自宅隔離をきっかけに祖母が家にきた。
確かに一人きりで赤子と暮らすことに不安と不便を感じることはあったが、世のシングルマザーは皆頑張っている。丁重に辞退した。数回。
しかし祖母は来た。大荷物だった。

マターリライフ終了のお知らせだった。

八時までに起きないと、昼まで寝ていると母に連絡が行く。
二十二時以降に息子を泣かせると深夜まで起こしていると母に連絡が行く。
ゴミ回収車が八時半頃に来るのをいいことになかなかゴミ出しに行かないと(いいんだ、自分DQNですから)、さっさとゴミを持って行ってしまう。
そうして別の日のゴミ出し時、よく会う近所の奥様に「頼める人がいるといいわね、でもお年寄りにあんな重たいもの持たせたら酷よ」と言われたりする。

そう、何が怖いって。
散歩の最中、吹聴して回るのだあのババア。
息子との散歩の途中、祖母様の散歩を見掛けたことがある。
早速近隣のお年寄りと仲良くなったらしく、縁石に腰掛けてゆっくり話していた。私が毎日ゴミ出しをさせ、赤子の面倒も見ず、昼まで寝て深夜まで遊んでいると。
家庭板的にいえば割って入ってDQN返しして終わりのはずだ。
だがこれは肉親だ。
私が愛し、頼りにしている母様の、母親だ。
つまるところデモデモダッテで逃げ出した。

母様や姉者は、私が祖母様の言うような生活をしていないと知っている。毎晩二十時には眠った息子の写メを送っているからだ。
それがどうしたことか、町に広められたのでは話にならない。
通り過ぎた近所の奥様が、私を息子を後ろ指さしているのではないかと被害妄想ばかりが膨らむ。
風邪をひいた日、息子の離乳食以外のごはんを一切用意しなかったら、電話で母さんではない誰かに「こんなことでは赤子の将来が心配だ」と言っていたのを聞いてからというもの、熱出てようが頭痛がしてようが料理をしなければならない。

不幸にも、いやこの御時世では幸福にも、姉者は職場で昇格昇給し休みは週に一度。
帰ってくることはなく、私が息子を連れて実家に行く以外には接点がなくなった。


祖母様の言う暮らしが正しいのだと信じ、まだ寝たいと泣く息子を外に連れ出したり太陽に当てたりして七時に無理やり起こした。本当に可哀相なことをしたと思う。
夜寝なくなるからと、ぐずぐず泣く息子を昼寝させず、夜中に泣きそうになればパイで口封じ。それで正しいと信じた。
果たして私には、息子が泣き叫び私も泣きたくなるこんな生活が正しい健康的なものなのかと信じ難かった。

しかし祖母様は事あるごとに、あの日みたいにすればいいのにと言う。
我慢しよう大人になろうと心掛けたが堤防が決壊し、ブチ切れて実家に帰ってくれと言ったことも。
さめざめと泣いて行方をくらまし、親族から祖母様に心労をかけ虐めた鬼扱いされたのは私だった。
私が実家に帰った。祖母様も帰ってきた。もういらねこんなの。




駄目元で叫ぼう。
誰か助けてください。
息子のことだけ考えて生きたい。
つらい。














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