「お肌のためには、タバコは厳禁!」なんてことをよく聞きますが、それは美白に関しても言えることです。
本当に美白したいのなら、すぐに禁煙するべきです。
タバコのいけない理由として一番に挙げられているのが、タバコがビタミンCを破壊してしまうことです。
このままタバコを続けると、美白にとって不可欠なビタミンCが破壊されることになります。
スキンケアは不要と考える方も少なくありません。
スキンケアを0にして肌天然の保湿力を大切にするという考え方です。
でも、メイクをした後はメイク落としをしない人はいないですよね。
もし、クレンジングした後、そのままにしておくと肌の水分は奪われていきます。
肌断食をたまに経験させるのもいいですが、足りないと感じたときは、スキンケアを行った方がよいかもしれません。
肌荒れが生じた場合には、セラミドを補うようにしてください。
セラミドは角質層において細胞に挟まれて水分、油分を含んでいる「細胞間脂質」です。
角質層は複数層の細胞から作られていて、、細胞と細胞とを糊のように繋いでいるわけです。
それが表皮の健康を保つバリアのような働きもするため、足りなくなると肌荒れが発生するのです。
みためも美しくない乾燥肌のスキンケアで肝心なことは普通肌の方以上に丁寧に保湿をすることです。
また、皮脂を必要以上に落とさないというのも日々チェックすべきことです。
クレンジングで力強くこすったり、強力な洗顔料を使用して皮脂が必要以上に落ちてしまうとさらに乾燥に拍車がかかってしまいます。
顔を洗うときのお湯の温度は熱すぎるとかえって肌に負担をかけます。
保湿に加えて、洗顔方法も再度確認してみてください。
スキンケアで気をつけることの一つが適切な洗い方です。
メイクによる肌の汚れをきちんと落とさないと肌が荒れる原因になってしまいます。
しかし、洗う際に力が強すぎると、肌をきれいに保つのに必要な皮脂までを取り除く結果になってしまって、カサカサの肌になってしまいます。
また、適切な洗い方とは自分なりの方法ではなく、クレンジングを正しく行うようにして下さい。