話題:日常
昨日の夜N女史が「明日からパン屋さんお休みなんだって、お昼どうしよう…」って呟いてたよ
神田の学校は夏休み入ると学食が閉まるので、部活やってる奴らや教職員には業者がパンを売りに来るんだけど、それも今日からは来なくなるんだと
途中でコンビニ寄ってサンドイッチでも買えば?って言ったんだけど「ふ〜ん」って溜め息にも似た返事してたから、じゃ何か作ろうか?って言ったら「うん♪」って元気のいい返事
最初からお弁当持って行きたいって言えばいいのにね(笑)
俺に言わせるのずるいなとは思ったけど、そこがまたちょっと可愛かったり(*^^*)
という訳で今日明日だけお弁当作りでいつもより少し早起きした神田です
神田は冷凍食品は使わないんだよ
冷凍食品を使いこなせないに近いかな
便利なのは知ってるんだけど、ちょっと作るだけだったらいいかなって思っちゃう
今日は鰹節のおにぎりと、ピーマンと人参を細く切ったのと鶏肉を炒めたおかずにポテトサラダ、昆布の佃煮って内容のお弁当作って持たせた
前に作った時はおかずの横にフルーツを添えたらさ「お弁当の中にフルーツは要らないよ」って言ってたな
そういう人いるよね
箸で食べるものじゃないと思ってるか、温まってるのが嫌なのか
ポテトサラダにリンゴやミカン入れると嫌って人も
あれは何故なんだろうな
リンゴは歯触りがいいし酸味もあっていいんじゃないの?って思うけど
神田は何も好き嫌いがないから好き嫌いのある人の気持ちがわかんなかったり
まあ嫌なものは入れなきゃいいだけの話なんだけどね
それと昨日は学習塾をやってる先輩の塾に行ったんだよね
これからチビッコに英会話を教えるにあたって、何かいいやり方を教えて貰えるかな〜と思って
そしたら見てるだけじゃ駄目だから中学生に教えてみなよって言われてさ…
塾はちょうど夏期講習中で、神田が訪れた時間帯は結構人数が多くてね、皆さん必死なお顔をなさってて…
でもいきなり教材渡されて教室にぶち込まれた
しかも手には数学のテキスト
非情だな〜とは思ったけど、先輩には絶対服従だから仕方なく二次関数を教えたよ
普通だったらびびって出来ないかも知れないけど、神田は妹の勉強見てやってるから内容には慣れてたの
問題は多くの生徒を目の前にして、ポイントを的確に教えられるかってとこ
でも生徒とはすぐに仲良くなれたし、後で先輩からは褒めてもらえて「明日から来い、大学生並みのバイト料出すから」って言われて嬉しかったな
でも1日2日見学させて貰おうと思ってただけなのに「来い」って言われたから行かなきゃいけなくなった(^^;)
ついでに大学受験のマニュアル的勉強法も教えて貰おうと思ってたんだけど、講師の見習いをしながら空き時間には勉強を教えてもらえることになったんだ
これからN女史も夏休みなのに、神田は超多忙になってく予感
でも遊んでばっかじゃこの先何も得られないから仕方ないね
週末からは今度はN女史にお弁当を作らせようと思ってる神田でした