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音律の世界





傷の痛みが また自分を弱くする
喉を掠める 声に頭を抱えた

闇の様に 波の様に漂うか
指先を伝う 音に躯を任せた


誰だろうか
遠くで 響く言葉

涙隠して 生き続けた 明日へ
ただ 消えない 痣を残して


誰かの声 手を伸ばし求めた
ただ ただ何かを

割れる様な痛みに 身を任せたまま


誰かが手を 差し伸べる 闇の中
ただ ただ何かを


救われたら 歌おう 身を任せたまま





少年(仮


やっと出逢えた
好きだと 思える人に

ずっと探していた
貴方の事を


毎日 何にも起こらずに過ぎて
平凡な一日が
あっという間に終わる

また 次の日
ただ ただ 過ごすだけ

僕は 何をしたいのかも
分からない


涙が 溢れ止まらなくなる
痛くなる 胸の奥

大好きなんだ 貴方の事


やっと出逢えた
好きだと 思える人に

ずっと探していた
貴方の事を

世界が終わる日



いつもの様に
朝 出かけた

人々の流れを 突き抜け
いつもの様に 電車に乗り込んだ


いつもの様に人々は
ただ過ぎるだけの 時間を過ごした


夕暮れ時
あたたかい家庭に帰り
一時の団欒


街の喧騒は消え
全ての人々は眠りにつく


いつもの様に
静かな街

いつもの様に 過ぎた時間


いつの間にか
朝が来て 僕は泣いた


いつもの様に
家を出た


いつもの様に
電車に乗る


動かない電車
僕は廃墟になった駅で ただ


世界は終わった



躰ハ死ストモ魂ハ此所ニ


意識さへ 喪われ
生は遠ざかる

何もない世界へ‥


たけど
嗚呼 魂はすぐ傍に



肺 冷たい空気を吸い
全身 駆け巡る


生 それは 生命
時に それは 一瞬で終わる

何もない世界
旅立つ


嗚呼
意識さへ 喪われ
生は遠ざかる

何もない世界へ‥


嗚呼 魂はすぐ傍に


こころ



ずっと 待ってたんだ
君の その手離さない

ただ 温もりだけを
感じていたんだ


日常の中に 生まれた感情
そう それは恋なのかな


何も わかんないけど
君をずっと 見ていたい


だから
好きだと言って

君を好きになって
何も 言えなくなった

僕の 心ん中


だから
好きだと 言って

君に 愛されたくて
何も 言えなくなった


僕の心ん中
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