「百合の香りが降ってくるね。いい日曜日だ」と言ったのは恋人。なんて素敵に形容するのだろうと思いながら、私も百合の香りを吸い込んだ日曜日。

「奇跡」というDVDを観ました。決してハッピーエンドなわけではなかったし、奇跡が起こったわけでもなかったけど、「奇跡」って現象が起こりうると信じ切っていた子どもたちの、「奇跡」なんて起こらないと分かったときの「ああやっぱりそうだよなあ」って感じのリアクションが現実味を帯びていてよかったかなあ。
「期待していたけど心の何処かではそれは叶わないことだと分かっていた」っていうかんじの。そういうことってよくある。

あとはピンポンが残ってるから観ないと〜。夢際のラストボーイ〜