例えば「この日にこの服を着れるようになりたいからやせたい」というようなはっきりした目標設定をして酵素ダイエットを進めていこうとするなら、それは、ダイエット期間を一週間ほど確保して、その間だけ集中的に行います。
目標体重の達成ができなくても、これ以上の時間をかけるのは、身体の負担を考えると少々無謀です。
朝昼晩のどこか一食を酵素ジュースで代用する「置き換えダイエット」を基本としますが、もう少し難度をあげて、可能ならば二食を酵素ドリンクの摂取で済ませてしまうようにします。
こうすると、大きく一日の摂取カロリーが減らせます。
さらに、代謝機能の活性化により、便秘などのトラブルも解決できて、確実に体重は落ちていきます。
ただ、短期間での減量になりますので、リバウンドしやすいですから注意しましょう。
半身浴を併せると酵素ダイエットの効果が高まるでしょう。
毎日、シャワーだけの生活をしていると、体が冷えが深刻になっています。
半身浴、あるいは、全身浴により体がホカホカと温まり、そのおかげで、効率的に酵素を働かせることができます。
しかし、プチ断食中は熱いお湯に浸かると体調が急変することがありますので、低い温度のお湯で半身浴するのが重要です。
色々なダイエット法がありますが、それらと同じように、酵素ダイエットでも結果が出にくい時期があります。
じっくりダイエットに取り組むのでなく、プチ断食で一気に、と思われている場合には停滞期とは無縁でしょう。
もし、二食は普通に食事を摂る方法を長い期間取り組むならば、絶対に停滞期に悩まされます。
人間のしくみとして、体の状態をある一定のところで保とうとする機能がありますから、ダイエットの結果がなかなか出ない時期がくるのは当然のことだと思っていてください。
酵素ダイエットというものを知っていますか?これは酵素ドリンクを利用するもので、一日にとる食事のうちの一度だけで行うのが一般的です。
毎食ダイエットをすることは困難ですし、ダイエット後の急激な体重の増加も抑えられるでしょう。
ダイエット実施中に空腹を感じる場合、炭酸や豆乳を一緒に飲んでみると次の食事までの空腹感が和らぎます。
時には野菜ジュースを使ってみると同じドリンクでもちょっとした味の違いを感じられ、気持ちを一新する意味でも試してみてはいかがでしょうか。
酵素ダイエットからの回復食にいいのは、味噌汁やお粥等のカロリーを抑え、消化しやすい食事です。
当然、量も少なくしなければなりません。
また、ベビーフードを使ってみるのも良いですね。
既製品のベビーフードは、お手軽で、カロリーが低くて消化も良いです。
さらに、噛む回数を増やして時間を掛けて食べるようにしてください。