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栄養ドリンクと酵素ドリンクを同一視する

栄養ドリンクと酵素ドリンクを同一視する方がいますが、両者は全然違うものなのです。


酵素ドリンクとは、ベジタブル・フルーツ・ハーブなどの成分を濃縮させたり発酵させたりしたもので、簡単に言うと濃縮された野菜ジュースになります。


副作用の恐れはなく、毎日の日課に取り入れ、飲み続けることが可能ですし、酵素を体内から取り入れていくことにより、段々と燃焼しやすい身体になっていくはずです。


医薬品によるダイエットの際は副作用が懸念されるものですが、酵素ドリンクでしたら、副作用が生じることはないのです。


大根おろしが酵素ダイエットに有効なのをご存知でしょうか。


かならず“生”で“すりおろし(表面積が多い)”でなければいけません。


大根に含まれるアミラーゼという酵素と、すりおろしたときにできるイソチオシアネートという辛味成分の効果を得るためです。


消化吸収を助け、血液をサラサラにし、代謝しやすい状態になりますから、太りにくく痩せやすい体質になっていきます。


いちいち道具を出して大根おろしを作るのはちょっと、と思うなら、生食(サラダ、スティック野菜)にすることで、消化酵素・ビタミンC・繊維質は摂れますが、イソチオシアネートは大根の組織が壊れることで生成されるので、たとえば千切りなら、ピーラーでリボン状にすると表面組織が多少は壊れるので包丁を使うより良いです。


ただ、大根おろしのほうが圧倒的にパワーは高いのは比べるまでもありません。


酵素はリバウンドのないダイエット方法として人気です。


代謝促進効果のある酵素を継続的に摂ると、燃焼効率の良い体ができ、ダイエットの効果を高めます。


また、低カロリーな酵素ドリンクは通常の食事だけでは摂取できない栄養素がたっぷり含まれているため、豆乳や寒天などと組み合わせた置換ダイエットに使用することもできます。


私が好きなのは、「ごちそう酵素」という製品です。


リキュールのようなボトルに入っていて、見た目通りのサラッとした飲み心地で、とてもフルーティ。


名前どおりに味も楽しめる酵素なんです。


これなら続けやすいですね。


パインやメロンなど酵素を多く含む果物のほか、野菜、漢方に使われるクコやハトムギなどの野草、あわせて80種類をブレンドし、20日間ほど発酵させたあと、10ヶ月の熟成期間を置くことで、きれいな透明感が出るとともに、味の調整や効果の安定が図れるのだそうです。


おなかに良いオリゴ糖を含み、カロリーも抑えめで、100mlで61キロカロリーですから、カロリー制限している人でも安心して取り入れていただけると思います。


赤ちゃんと母体で栄養を共にしている妊娠期間は、食事を酵素ドリンクなどで置き換える方法や食事を抜いてしまうなどで今流行している酵素ダイエットをしてしまうのはしないでください。


酵素ドリンクに栄養がたっぷりだといっても、妊婦さんが行うのは危険すぎます。


酵素ドリンクを間食として利用したり、酵素サプリで補うようにしましょう。


就寝前に酵素ドリンク、酵素サプリメントをとると、体を休養させている間に体内物質の交換活動が活気づいて、痩身や肌の調子を整える作用をもたらすといわれています。


酵素ダイエットの一般的な方法というと、すこしの間、普段の食事をとるのをやめたり、一回の食事を酵素商品にかえたりする方法であることが多いですがベッドに入る前に酵素ドリンクを飲むくらいなら負担を感じずに続けていくことができます。


でも、気をつけないといけないのは、糖類が多く使われている酵素ドリンクを飲むとかえって太ってしまうこともありますので、どのくらい糖質が含まれているのか確かめてください。
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