いかなるやり方で酵素を使ったダイエットをするにしても数回に分けての水分補給が必要です。
脱水症状になってしまうと体の調子を崩しやすくなってしまいますし、お腹がすいたと感じやすくなるでしょう。
ただ、水分でしたらなんでも良いとはいえませんから、気をつけましょう。
カフェインレスで冷えていない水分をとるようにしましょう。
アルコールの入っている飲み物を飲まないことも大事です。
酵素ダイエットするなら、酵素を取り続けることが大事です。
様々なドリンク製品が出てますが、ジュースのようなごちそう酵素は特に美味しさに定評があると言われ、口コミで評判となっています。
ボトルも女性が気に入りそうなとてもすばらしいデザインです。
毎日飲むのが苦にならないので、容易に継続できると思います。
酵素ダイエット中の食事には、大根おろしを利用すると良いでしょう。
加熱すると酵素の効果が失われるため大根おろしは「生食」にしましょう。
辛味成分イソチオシアネートと、消化を助けるアミラーゼという酵素を多く含んでいるからです。
食べたものを効率的に消化でき、食後の基礎代謝をアップしてくれるので、脂肪がつきにくくなり、ダイエットには効果的です。
手間がかかるので頻繁に作ることができないなら、生食で酵素を摂ることだけ考えても良いかもしれません。
しかし、すりおろすと大根の組織が破壊され、辛味成分イソチオシアネートが多く摂取できるので、すりおろしに比べると効果は減ります。
食べる量も、サラダより大根おろしのほうがずっと多いはずです。
あまり感心はできませんが、事情により急激に体重を落としたい、という人にも、酵素ダイエットは適しています。
一日24時間、固形物をお腹に入れないで、酵素ドリンクのみで過ごすいわゆるプチ断食を実行すると、まず摂取カロリーは激減し、代謝機能はアップします。
そして、便秘やむくみの解消も期待できますので、減量はもちろん上手くいきますし、嬉しいことにお腹周りもすっきりしてくるはずです。
プチ断食を辛く感じてしまうなら、豆乳や、あるいは炭酸水で胃を膨らませるのもよい方法です。
酵素ダイエットにも方法は色々あるのですが、どんな風に行うにせよ、酵素ダイエット実行中は飲酒しないのが原則です。
せっかく酵素を摂っていても、体内にアルコールが入ると、その処理のために酵素が使われてしまって、代謝機能の活性化、という元々の目的が達成できないようになるため、可能な限り、アルコールを飲むのは止めておくべきでしょう。
といっても、アルコールを飲んだら酵素ダイエットを中止しなければいけない、ということはありませんので、うっかり飲んでしまっても翌日からまた、淡々と進めていけば良いのです。