白湯(さゆ)ダイエットと酵素ドリンクのダイエットは相性が良く、手間をかけずに痩せボディが手に入ります。
お水を沸かして冷ますのが“湯冷まし”で、温かさを残しているのが白湯(さゆ)です。
飲むと代謝が促進され、内臓を賦活する効果があります。
酵素ドリンク愛飲者なら、過度な刺激となる成分や保存料などの添加物は敬遠する傾向にありますし、効果を減殺しないよう、むやみにダイエット法を増やすのは検証を加えることが必須です。
けれども、白湯ならカロリーもない水だけなので酵素の働きを損なうどころか、最適の環境に整えてくれるので、より一層の効果が得られるようになります。
日に3回の食事のうち、酵素ドリンクに数回置き換えるというのが酵素ダイエットのセオリーです。
例えば、夕食だけ食事の代わりに酵素ドリンクにしたり、昼食と夕食の2食だけを置き換えても自由です。
ただし、突然朝昼夜全部の食事を酵素ドリンクに置き換えてしまうことは危険です。
せっかく酵素ドリンクを利用して酵素ダイエットに取り組むのなら、シッカリ効く飲み方を知らないともったいないです。
酵素ドリンクの効果をアップさせる飲み方のコツは、空腹になってから、少しの量に分けながら飲むことです。
なぜ空腹状態がいいかというと吸収力が向上し、スローペースで飲むことで早く飲むよりも、脳が満足感を得やすくなります。
それから、炭酸水とかお湯をいれるのもよいと思います。
大根おろしが酵素ダイエットに有効なのをご存知でしょうか。
加熱すると酵素の効果が失われるため大根おろしは「生食」にしましょう。
すりおろしで得られる辛味成分イソチオシアネートと、生の大根にある消化酵素の働きの両方が得られるからです。
消化吸収を助け、血液をサラサラにし、代謝しやすい状態になりますから、体の内側から痩せていくことが可能になります。
大根おろしレシピで頭を悩ませるときは、千切りにしてサラダにするのも有効ですが、もうひとつの有効成分イソチオシアネートは、組織が壊れて空気に触れたところに多く含まれるので、たとえば千切りなら、ピーラーでリボン状にすると表面組織が多少は壊れるので包丁を使うより良いです。
ただ、大根おろしのほうが圧倒的にパワーは高いのは比べるまでもありません。
痩せる方法についてはすべて同じことがいえるのですが、酵素ダイエットにチャレンジする場合も大事なのはどんな間食を食べるかということです。
空腹で間食しないとがまんができない場合は、ちょっとだけ食べるようにすればやめたいと思わなくなります。
一例としてヨーグルトやバナナ、ナッツといった低カロリーで無添加の食品をおやつに食べましょう。