終わりましたねー。
インターネットを見ても周囲を見ても、この結果は危ぶまれているようですね。
どの政党の支持者かと言うことも関係なく、マスメディアのあり方を批判する声もありました。
この結果を見て、報道の仕方に疑問を感じられる国民が多いのであれば、民主圧勝の結果も良い結果をもたらしてくれるでしょう。
私はずっと言われている“偏向報道”に確信を持てずにいましたが、今はほとんど確信を持っています。
今回の選挙で民主党を選んだのは国民でなくマスメディアだ。その事実を我々は、恥じていく必要があるだろう。
特に広く情報を集められる若い世代が、もっと積極的に、ネットでもリアルでも声を発していくことが重要だと思う。
『言葉と憐みがこの世を救う。銃より効果は遅い』
ゆっくりとでも、一つ一つの言葉が必ず良い結果をもたらす。
情報を鵜呑みにせず、情報を元に考えて、自分で結論を出し、発言していこう。
黙っていても何も変わらない。“謙虚”は卑屈さと無気力を肯定するためにあるのじゃない。自分が常に至らないことを知り、自分が常に知らないことを自覚する“謙虚”は、私たちを向上させるためにあるのだ。
話題:選挙
2009-8-31 01:18
ウィリー(ビリー・ボブ・ソーントン)はどうしようもないクズだった。日々酒に暮れ、12月のひと月だけサンタに扮してデパートに入り込み、女を漁り仲間と金庫破りをする。そんな生活を送っていた。
ある年ウィリーは一人の少年と出会う。最初はおかしなことばかり言う少年を気味悪がるウィリーだが―…。
KUSOサンタのKUSOコメディ。
結構おもしろかった。
序盤はとにかく汚い描写が多いけれど(w)、後半で意外にも感動してしまった。
決して善良でもまじめでもない男。しかしその背景は作中で充分描かれていて、性善説に基づいた心優しいストーリーになっている。
AMAZONで“ハートフル・ブラック・コメディ”と称されているけれど、その名を冠するに相応しい怪作。
話題:見た映画・オススメ映画
2009-8-30 17:24
クリスマス・イヴの夜、残業を終えたアンジェラ(レイチェル・ニコラス)はホームパーティに向かうためP2(地下駐車場)へ下りた。
日常の死角を切り取ったサイコホラー。
これはいい!これはおもしろい!
まじめに怖く、まじめにグロく、R-18に相応しい内容でありながらまじめにギャグってるのは、これはいいホラーだ!
ひたすら怖い映画も好きなんだ、好きなんだけど、極限の怖さの向こうにある種のギャグをぶっこんでくれるのが私は堪らなく好きだ!!!
「なんてことをしたんだ!何もしてない動物を殺したな!!!」
wwwwwwwwwwww
「なんでこんなことするんだ…。僕はただ友達になりたかっただけなのに…。僕には友達がいない…。いつも一人ぼっちだ…」
wwwwwwwwwwwwそりゃお前導入口がwwwwwwwwwwwww
状況考えるとまったく笑えないんですが、トム(ウェス・ベントリー)のキャラが最高すぎるwwwwwww
そしてまたね、このトムを迎え撃つアンジェラが頭がいいしガッツがあるんですよ!
敵を狭い場所に誘い込んで一方向から迎撃とはなんという明神弥彦!その発想はなかった!素晴らしい!!
これはいいホラー。最高におもしろかった。
吹き替えで観たのですが、声優さんもいいですね!すごく合ってた!
非常におもしろい。おすすめの1本です。
話題:見た映画・オススメ映画
2009-8-30 01:45
今見たらダレン・シャンの話題あったああぁぁぁ\(^o^)/
ないと思って作っちゃった重複乙orz
検索かけたけどなんで出なかったんだろうと思ったら、うちのパソコン半角中点がないんですね。ダレンで検索すれば良かったなー。
まぁ作っちゃったものはしょうがないので次は気をつけよう。
気を取り直して
話題:今日買った本
本屋で見かけたので買ってきました、『襲撃者の夜』。
調べたら『オフシーズン』の続編らしいのですが、独立したストーリーのようなのでこちらから読んでも大丈夫かな。“ファースト・ストールン”や“サム・シアリング”が前作の要素みたい。
11年前ってことは前作ではメアリ・ピーターズも見られそうですね。
まだ読み始めたばかりですがおもしろそうです。
やはりケッチャムはホラー作家なのだろうか?
私はどちらかと言うとヒューマンドラマ色の強いミステリー作家だと思う。
怖いというよりは悲しい描写が多い。信じ、愛することの根本を歪められた子供たち。殺人者はいかにして成るか。
『オンリー・チャイルド』でアーサーが弁護士と交わした「種を植える」話は、ケッチャムの描く毒の連鎖に通じていると思う。
2009-8-28 13:49
妊娠中の母親が象に襲われたことから、体が捻じれて生まれた子供ジョン・メリック(ジョン・ハート)。見世物小屋にしか居場所のない彼は興行主から虐待を受け、医師のフレデリック・トリーブス(アンソニー・ホプキンス)に預けられた。ロンドン病院に部屋を宛がわれ、人間らしい暮らしを始めるメリックだが、次第に人々の関心を引き始め―…。
善とは、悪とは、偽善とは。何が不幸で何が幸福なのか。観客に問う120分。
実話を元に構成されたヒューマンドラマ。
非常にいい映画でした。見て良かった。
良かれと思ってしたことが、いつの間にか“悪人”と嫌悪していた人々と同じ結果をもたらす。
「私は善人か、それとも悪人か」
私もその問いに答えられなかった。
この映画を見ている間、ずっとディズニー映画『ノートルダムの鐘』の一節を思い出していました。「誰が本当の怪物か」。
…だけど、きっとみんな怪物ではないのだ。
どんなに相手が忌々しいと思えても、そこにはきっと相手だけの問題ではない(教育・環境・触れ合った人々)長い年月の積み重ねがある。人生の結果がそこにあるのだ。
私たちはいつもそれを忘れてはいけない。それでも人間なのだ。
話題:好きな映画・オススメ映画
2009-8-27 19:38
最近のコメント