(7/4解禁・出演者追加発表!!,2018年8/17公開)のにっき。か81 しすおく

小栗旬主演映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』から、ついに最後のキャスト情報が到着。堤真一、勝地涼、夏菜が出演することが決定し、3人それぞれのキャラクタービジュアルも到着した。

本作は、宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどるパラレルワールドの江戸時代末期を舞台に、主人公の坂田銀時とメガネ(志村新八)、神楽が営む“万事屋銀ちゃん”の周りで起こる様々な事件を、SFと時代劇をミックスした世界観で描くアクション・エンタテインメントだ。

累計発行部数5,500万部以上を誇る空知英秋の同名コミックを、監督・福田雄一、主演・小栗旬で映画化し、2017年に公開された映画[銀魂]は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画No.1の成績を残すヒットを記録。その続編となる本作は、原作のエピソード<真選組動乱篇>と<将軍接待篇>を融合させたハイブリッド作品で、小栗演じる坂田銀時ら“万事屋銀ちゃん”の3人が、江戸中で勃発した大騒動に立ち向かう模様を描く。

昨年公開された映画[銀魂]の続編となる『銀魂2 掟は破るためにこそある』は、キャストには主演の小栗旬をはじめ、菅田将暉、橋本環奈、中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮、キムラ緑子、堂本剛、長澤まさみ、岡田将生らが名を連ねる。主題歌はback numberの新曲“大不正解”。

続編となる『銀魂2』は、前作同様かぶき町の便利屋“万事屋銀ちゃん”を中心に展開。金欠で家賃も払えない万事屋の3人はついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先でなんと将軍と遭遇する羽目に。同じ頃「真選組」は内紛により始まって以来の危機に迫られる。やがて騒動は将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で事件が勃発する…。

続投キャストに新キャスト、それぞれのキャラビジュアルが続々と発表され、その度に大きな話題となり、公開に近づくにつれファンの期待が高まっている本作。先日、エピソード&タイトル発表と共に、“新キャラ”たちのシルエットビジュアルが公開され、誰が演じるのか、ネット上では多くの予想が飛び交っていた。また、そのシルエットビジュアルに写る5名のうち、2名は三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)ということがすでに発表されている。

堤真一が演じるのは、原作でも重要な役割を担う松平片栗虎(まつだいら・かたくりこ)。警察組織の頂点に君臨する人物でありながら、キャバクラで豪遊する夜の帝王としても君臨。片栗虎は近藤が率いる真選組を私用で使い走らせる図太い神経を持つ。堤の出演の話が持ち上がったのは前作の撮影時だという。

勝地涼が演じるのは若き江戸幕府第14代征夷大将軍である徳川茂茂(とくがわ・しげしげ)。国の最高位にいるにもかかわらず片栗虎からは“将ちゃん”と愛称で呼ばれ、庶民の暮らしを知るためと片栗虎と共に城下にお忍びで現れるが、そのたびにトラブルに巻き込まれ、なぜかあられもない姿になってしまう。将軍は前作の撮影、宣伝期間中に旬君を始めとするキャストたちから「続編があれば、将軍と遊びたい」と登場を熱望されており、ファンたちのなかでも群を抜いて人気を誇るキャラクターだ。

夏菜が演じるのは、くノ一の猿飛あやめ(さるとび・あやめ)こと“さっちゃん”。元幕府お抱えのエリート忍者ながら、現在は悪徳商人を成敗する始末屋としての裏稼業をこなしている。あることをきっかけに銀時に惚れ込みストーカーまがいに追いかけるものの軽くあしらわれるが、彼女はそれを楽しむドMという設定だ。今回あやめを演じるにあたって、夏菜は過激な衣装や顔芸にもチャレンジした。

いずれのキャラクターも、6月に体の一部分やシルエットが公開されていた。


▽堤真一コメント
実は前作の撮影が行われている時に、僕は別作品の撮影で撮影所が一緒でした。挨拶にみんなが来てくれた時に“またくっだらねぇ、映画撮ってんなぁ〜(笑)”と話していたら、監督から“もしも、二本目があったら堤さん出て下さいよ”と言われて。“あるならね”と答えたら本当に出演が決まってしまいました。
原作ファンの方々も、そうでない方々も、今回も福田さんがめちゃくちゃ面白い映画を作っています。劇場に足を運んでください。

▽勝地涼コメント
前作の『銀魂』が面白かったのでどんな役でも出たいと思っていました。なので、監督から連絡をもらった際は“やりたいです”と即答しました。旬君に“将軍役っぽいんだけど”と言ったら、すごいテンションで喜んでくれたのですが、その時点では事の大きさをまだ理解していなくて。漫画を読み、アニメを観た後に、“自分で、大丈夫?”と心配になってしまいました(笑)。なので、とりあえず体を鍛えました。原作ファンの方々の将軍の好きな所が体現出来ているかは分かりませんが、僕なりの将軍をやったつもりです。漫画とアニメの“将ちゃん”を愛している方々には“勝地の将ちゃん”も愛してほしいなと思っています。是非、楽しんでいただけたらと思います。

▽夏菜コメント
出演出来ることが本当に嬉しいです。お話を頂いて“絶対にやりたい!”と言いました。不安より、思いっきりやりたいという楽しみの方が大きかったです。出来る限り、原作に忠実に演じようと思って努力しました。動きや仕草、そういうのを沢山研究して演じました。もし違ったとしても怒らないで下さい(笑)。パート1を観た方は分かると思うのですが、パート2はさらにさらにパワーアップした『銀魂』になって帰ってきます。是非、完成を楽しみに待っていて下さい。宜しくお願いします。


ついに全キャストが解禁され、公開までますます加速していくであろう本作。果たして制作中の本編は無事に完成するのか。今夏も【銀魂】から目が離せない!


『銀魂2 掟は破るためにこそある』は、8/17から全国で公開。

(7/1解禁・出演者追加発表!!,2018年9/7公開)のにっき。ふ126 りつな

俳優の松田龍平が主演を務め、豊田利晃監督がメガホンをとる映画『泣き虫しょったんの奇跡』の公開日が9/7に決定。併せて上白石萌音、藤原竜也、石橋静河ら追加キャスト13名が発表となり、本ポスターも解禁された。あわせて、松田龍平をはじめ、既に参加が明かされてる野田洋次郎、永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松たか子、國村隼らの姿をとらえ、「負けっぱなしじゃ、終われない。」という晶司の思いを表すコピーを添えた本ポスタービジュアルもお披露目された。将棋盤を前に、まっすぐこちらを見据えている晶司の姿を中央に、彼を支える人々が周囲を囲むデザインとなっている。

本作は、2006年に発表された異色の脱サラ棋士・瀬川晶司五段の自伝的同名小説を、豊田監督が[青い春]以来16年ぶりに松田龍平を単独主演に迎え映画化。幼い頃から将棋一筋で生きてきたものの、年齢制限のために26歳でプロ棋士の夢を断たれた“しょったん”こと瀬川晶司と、彼を支えた人々の濃密な人間ドラマを描いていく。

晶司は、26歳までに四段昇格がかなわず、プロ棋士の登竜門である新進棋士奨励会を年齢制限で退会する。絶望と喪失感に襲われるが、将棋への強い思いや仲間の支えでアマチュアとして頭角を現し、前代未聞のプロ再挑戦に向けて動き出す。

一度は夢破れた“しょったん”が、周囲の人々に支えられながら、史上初めて奨励会退会からのプロ編入という偉業を成し遂げた奇跡の実話を描く。“しょったん”こと瀬川晶司を演じる松田龍平のほか、晶司の親友で最大のライバル・鈴木悠野にRADWIMPSの野田洋次郎、永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松たか子、國村隼らが出演する。

第3弾キャストとして発表されたのは、主人公“しょったん”を取り巻く、上白石萌音や藤原竜也ほか13名。将棋一筋で生きてきた“しょったん”が、晶司が淡い恋心を抱く喫茶店の店員・真理子を演じるのは、上白石萌音。奨励会を退会し会社員となった晶司の同僚・南咲子役には、石橋静河をキャスティング。晶司の上司・山口を、豊田作品の常連でもある板尾創路が演じ、さらに豊田監督の[I'M FLASH!;'12]で龍平君と初共演を果たした藤原竜也が、会社員として働く傍ら、再び将棋のプロを目指す“しょったん”のファンの一人として登場する。

このほか、大西信満、奥野瑛太、遠藤雄弥、山本亨、桂三度、三浦誠己、渡辺哲といった実力派キャストが顔をそろえるほか、今作で映画デビューとなる中学時代の晶司を若手俳優の窪塚愛流、親友・悠野の中学時代を後藤奏祐人が担当する。

公開されたポスタービジュアルでは、「負けっぱなしじゃ、終われない。」という“しょったん”の思いを込めた言葉と共に、将棋盤の前で覚悟を決めたかのような表情を見せる“龍平君扮するしょったん”の姿が。

奨励会員の仲間たちや、幼い頃から自身の夢を応援してくれた父、さらに内気だった“しょったん”の背中を押してくれた恩師、そして最大のライバルであり親友…。

「満26歳までに四段へ昇段しなければプロ棋士になれない」という、プロ棋士の養成機関・奨励会(新進棋士奨励会)に潜む“鉄の掟”のもと、年齢制限を迎え一度は将棋から離れてしまうが、再び夢を追うことを決意した“しょったん”を力強く支え、応援する人々の姿が映し出されている。「ひとりの夢が、みんなの夢になった―」。そう記された言葉の通り、“しょったん”の将棋への情熱が次第に周囲の人々の心を動かし、やがてみんなにとっての“夢”や“希望”となっていく。豪華キャストら共演によって描かれる、その濃厚な人間ドラマには、ますます期待が膨らむばかりだ。

自身も9歳から17歳まで奨励会に在籍していた過去を持つ豊田監督が「将棋を描くなら、『人生の縮図=将棋そのもの』な世界にたどり着きたい」という思いを込め、メガホンを取った本作。様々な人々との出会い、挫折・葛藤、そして、いつまでも変わらない将棋への想い。そのすべてが重なり合い、35歳のサラリーマンが将棋界の歴史を変える“奇跡”を巻き起こしていく。

また、8/24(現地時間)からカナダで開催される第42回モントリオール国際映画祭のフォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に、本作が正式出品されることが決定した。

(6/23解禁・2018年11/24公開)のにっき。い178

塚本晋也監督が挑んだ初の時代劇映画『斬、(ざん、)』が、11/24から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で公開されることがわかった。主演は池松壮亮、ヒロインには蒼井優が起用されており、ともに塚本作品への参加は初となった。

[鉄男][六月の蛇][KOTOKO]といった作品で世界中のファンを魅了し、前作[野火]では、究極の状況下での人間の姿を描き戦争の恐怖をあぶり出してみせた塚本監督。塚本監督が出演、脚本、撮影、編集、製作も兼ねた完全オリジナル作品。物語の背景は、250年にわたり平和が続いてきた国内が、開国するか否かで大きく揺れ動いていた江戸時代末期。江戸近郊の農村を舞台に、時代の波に翻ろうされるひとりの浪人と彼に関わる人々を通して“生と死の問題”に迫る衝撃作だ。

主演の池松壮亮は、本作で文武両道で才気あふれる浪人を渾身の力で演じる。浪人の隣人である農家の娘を演じる蒼井優は、不穏な時代に精一杯生きる農家の娘を凛とした美しさで体現。共に初参加となった塚本監督作品でのぶつかり合うような演技合戦も見どころとなる。

『斬、』には、[BULLET BALLET バレット・バレエ][野火]に続いて塚本組に参加する中村達也、オーディションで多数の候補のなかから抜てきされた新人・前田隆成も出演。さらに、[沈黙−サイレンス−][シン・ゴジラ]などにも参加した、俳優としても活躍する塚本監督自身も出演する。


▽塚本晋也監督コメント
このたび初めての時代劇に挑戦しました。
池松壮亮さんと蒼井優さんを迎え、最高に贅沢な作品となりました。
一本の刀を過激に見つめるひとりの若い浪人の姿を通して、
過去から今という時代に斬り込んでくる作品になったと思います。

▽池松壮亮コメント
これまでの俳優人生の中でもかけがえのない作品に出会えたと思っています。この世界の悦びと、同じ数だけある痛みを、11月24日、塚本晋也監督が見せてくれると思います。

▽蒼井優コメント
15歳の私が映画を好きになったきっかけの1本が、塚本監督の「双生児」でした。
その塚本監督の下、3週間という短い期間でしたが、映画作りに本当に大切なものだけに支えられた現場は、私にとってこの上なく幸せでした。

(6/23解禁・2019年公開予定)のにっき。むふ

[週刊ヤングマガジン;講談社]に連載中で、南勝久によるコミック『ザ・ファブル』が、岡田准一主演で映画化されることが決定した。

「天才殺し屋」として恐れられる通称“ファブル”(岡田准一)は、超人的な戦闘能力を持ち、狙った標的を必ず倒す伝説の男。ファブルは英語で“寓話”を意味するが、それほど圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋だった。そんな彼がだが、育ての親のボス(佐藤浩市)から与えられた次なるミッションは、なんと「1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活すること」だった。殺し屋として生きてきたファブルは、普通の日常生活を送った経験がない。彼には想像もつかない“日常”世界に送り込まれ、さらには万が一誰かを殺したら、ボスにより処分されてしまうという条件付きの究極のミッションを遂行しなければならなくなってしまう。こうしてファブルは、ボスの口利きで大阪の暴力組織・真黒(マグロ)カンパニーの協力を得て、殺しを封印し、ファブルは「佐藤アキラ」という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹という設定で大阪で普通の生活を始めることに。

そんなある日、普通の生活を始めたアキラは暴漢に襲われ、そこに通りかかり介抱してくれた女性・ミサキ(山本美月)と知り合い、同じ会社で時給800円でバイトをさせてもらうことに。だが、ミサキは親の借金のために背負った隠したい過去を持っていた。その秘密を知った真黒カンパニーの小島(柳楽優弥)は彼女を脅し、連れ去ってしまう…。

本作は、14巻までの単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門賞>を受賞した南勝久による今1番面白い作品との呼び声が高い人気コミックの実写化作品。「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”が、大阪の暴力組織・真黒(マグロ)カンパニーの協力を得て、1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送る模様を描く。時にコミカル、時にシリアスに描いたエンタテインメントで、“一般的な日常”と“暴力が蔓延する裏社会”という、相対する2つの世界を絶妙なバランスで描きだす。

主演の岡田准一が演じるのは、主人公のファブルこと佐藤アキラ。ファブルは英語で寓話(ぐうわ)を意味する言葉で、圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋だ。自らも数種の武術や格闘技のインストラクター資格を持つ岡田君が、今回初めて“殺し屋”役に挑む。倉庫を改造した巨大セットで、武器を使わずに、1人で数十人の敵を倒す場面もある。

共演には、アキラの相棒・ヨウコ役の木村文乃、不幸な生い立ちを持ちながらも楽天的でお酒大好き、刺激大好きなぶっ飛んだ役というこれまで演じたことのない役に挑戦する。ファブルを幼い頃から指導し、プロの殺し屋に育てあげるボス役の佐藤浩市、アキラが大阪で出会う初めての一般人の女性で、隠したい過去を抱える親の借金を返すために真面目に働くミサキ役の山本美月。穏やかな普通の生活を送ろうとするアキラだったが、ミサキが巻き込まれた事件をきっかけに、彼女を助けるため、再び裏社会に乗り込むことになっていく。

ボスの口利きでファブルの世話人を請け負った真黒(まぐろ)カンパニーの社長でファブルの世話人を請け負うが、当初は敵意を抱く海老原役の安田顕、海老原の弟分で、刑務所から出所してミサキを追い詰める小島役の柳楽優弥、真黒カンパニーの専務だが、 海老原と敵対する派閥を率いる砂川役の向井理、砂川に雇われ、裏社会で伝説の存在のファブルを倒して名を上げようとする殺し屋・フード役の福士蒼汰が名を連ねた。 これ以上ないほど今の日本映画界屈指の豪華なオールスターキャストが結集している。

脚本を担当したのは、7月27日(金)スタートのドラマ[dele;テレビ朝日系]なども担当し、[20世紀少年]シリーズ[GANTZ][進撃の巨人]のなど、スケール感があるエンタテインメント作品を描かせたら随一の渡辺雄介。[ガチ星]で商業映画デビューを果たしたCM界の巨匠でカンヌをはじめ数々の国際広告祭の受賞歴があり、広告界でトップを走り続けながら映画やドラマも手がける江口カンが監督を務める。


▽岡田准一コメント
今回、初めて大人気漫画原作の映画化作品にチャレンジします。江口カン監督を信じて、キャスト、スタッフの皆様と力を合わせて撮影に臨みたいと思います。初の「殺し屋」役となりますが、殺してはいけないという設定の中でのアクションを全力で楽しみたいです。

▽江口カン監督コメント
映画「ザ・ファブル」は笑えてカッコいいエンターテインメント映画!
僕はこんな映画が撮りたかった!!
原作の面白さを大切に、映画ならではの大掛かりなアクション、クールな映像表現、そして大笑いのコメディシーンの連続です。岡田准一さんをはじめとする素晴らしいキャストとの現場は超エキサイティング。
この熱を、ぜひスクリーンで感じてください!

▽原作・南勝久コメント
今回の映画化に当たり、ご尽力頂いている皆様に心より感謝いたします。映画化は僕にとっても大きな夢のひとつでした。主演の岡田准一さんを始めとする演者の方々の迫真の演技と、江口カン監督の好演出で、素晴らしい作品として世に出る事を願っております。映画の尺上、カットせざるを得ない場面や、違う流れで進行する映画版のストーリーは、これまたもうひとつの「ザ・ファブル」として面白いものになると脚本を読んで感じております。公開は来年との事ですが、映画ファンとして僕自身も楽しみに完成を待ち望んでおります。


6/13よりクランクインし、関東近郊での撮影を経て8月中旬にクランクアップ予定の本作。見せ場であるアクションシーンには、海外からもスタッフを招聘して撮影を行う予定だ。製作、配給の松竹は「世界水準の度肝を抜くアクションシーンを目指す」としている。


『ザ・ファブル』は2019年、全国にて公開予定。

(6/27解禁・2018年8/17公開)のにっき。に192

[夜は短し歩けよ乙女][有頂天家族]など、数々のベストセラー作品を持つ森見登美彦の同名小説を原作とする長編アニメ『ペンギン・ハイウェイ』に西島秀俊、竹中直人らが出演していることが明らかに。あわせて期待感の高まる最新ビジュアルと新たな予告編がYouTubeにて公開された。

本作の主人公は小学4年生のアオヤマ君。勉強家の彼は日々“世界”について学んだことをノートに記録しており、「将来は偉い人間になるだろう」と公言するなど、少々自意識過剰ぎみ。そんなアオヤマ君にとって、実は最も興味深いのが歯科医院のお姉さんだ。気さくで胸が大きくて、自由奔放でミステリアスなお姉さんをめぐる研究も、彼にとって重要事項。そんなある日、アオヤマ君の住む郊外の街に突如ペンギンが現れ、さらにアオヤマ君はお姉さんがふいに投げたコーラの缶がペンギンに変身するのを目撃する。

一方、彼はクラスメイトのハマモトさんから森の奥にある草原に浮かんだ透明の大きな球体の存在を教えられる。やがてアオヤマ君は、その謎の球体“海”とペンギン、お姉さんには何かつながりがあるのではないかと考えはじめる。そんな折、お姉さんの体調に異変が起こり、同時に街は異常現象に見舞われる。果たして、お姉さんとペンギン、“海”の謎は解けるのか…。

[フミコの告白][陽なたのアオシグレ][台風のノルダ]で知られるスタジオコロリドの石田祐康が監督、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当した本作。物知りだが少し生意気な小学4年生“アオヤマ君”が、海のない街に突然現れたペンギンの謎を追う姿が描かれ、無限の可能性を持った少年のひと夏の成長を描き出す。小学4年生の主人公・アオヤマ君の声優を北香那、アオヤマ君の初恋相手でミステリアスな歯科助手の「お姉さん」を蒼井優が務める。

この度、本作への参加が決定した西島秀俊が声を担当するのは、主人公アオヤマ君にノートを与え、学び方を指南したお父さん役。息子の研究を程よい距離感で見守り、いつも的確なアドバイスを与える重要なキャラクターだ。西島サンにとって、声優は[風立ちぬ]以来5年ぶりとなる。一方、[アイス・エイジ]シリーズや[シュレック]シリーズの日本語版吹替えなどベテラン声優と言っても過言ではない経歴を持つ竹中直人は、アオヤマ君の同級生の女の子・ハマモトさんのお父さん役を担当。大学の研究所で働いており、街で起きた奇妙な現象について、調査隊を率いて詳しく調べていくという、物語のキーパーソンといえるキャラクターだ。熱中すると甘いものばかり食べてしまうチャーミングな一面を持つ役柄だ。

そのほかにも、クラスメイトのウチダ君役に釘宮理恵、ハマモトさん役に潘めぐみら実力派声優も参戦が決定。既に発表済の北香那、蒼井優らとともに、少年のひと夏の成長物語を熱演する。新たな映像解禁とともに、ミステリアスな本作にますます期待が高まった!


▽石田祐康監督コメント
おふたりに演じてもらえたことへの驚きと、そのハマり方へのこれまた驚きと喜び!ありがたかったです。


さらに今回の追加キャスト発表に合わせ、これまで以上に期待感を抱かせる最新のキービジュアルと最新予告が公開。新キービジュアルには、ペンギンの大群に乗ったアオヤマ君とお姉さんの姿が描かれている。予告編では、生意気な小学4年生“アオヤマ君”に待ち受ける、ひと夏の不思議な体験を描いたもの。アオヤマ君が暮らす郊外の街に、ペンギンが現れる事件が発生する。ペンギンたちは、どうやって海のない住宅地に来たのか。その謎を解こうと研究をはじめたアオヤマ君は、ある日、歯科助手の“お姉さん”が投げたコーラの缶が、ペンギンに変身する瞬間を目撃する。ダイナミックに街中を駆け回るペンギンたち、コーラの缶だけでなく、植木鉢やバイクが次々とペンギンに変化する光景を活写。目撃情報が相次ぐ“謎の生物”、光り輝く球体など、数々の謎に直面したアオヤマ君は「世界がヘンテコになっています!」と驚くばかり。後半パートでは、アオヤマ君とお姉さんの身に起こるシリアスな展開を予感させるシーンなど、お姉さんとアオヤマ君がペンギンの大群とともに街を疾走するさまなどをとらえている。気になる西島サンと竹中サンが担当する声の出演も確認でき、同時にキャスト解禁されたクラスメイトのウチダ君(釘宮理恵)、ハマモトさんの活躍もしっかりと確認できる。宇多田ヒカルが書き下ろした主題歌「Good Night」も併せて聴くことができ、壮大で魅力的な映像に仕上がっている。


『ペンギン・ハイウェイ』は8/17(金)より全国にて公開。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2018年07月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
アーカイブ
カテゴリー