松坂桃李、ゴールデン帯バラエティーMC初挑戦で“恩師”樹木希林さんに思い馳せる「観てくださっていたら」
俳優の松坂桃李とお笑いコンビ・サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)が、2/14放送の日本テレビ系特番『もう一度、逢いたくて旅にでた。』(21:00)に出演する。このほど都内スタジオにて収録後、報道陣の取材に応じた。
同番組は、人生に迷ったときに道を照らしてくれた恩人や、苦労を共にした大切な仲間たちとの「絆」をもう一度つなぎ合わせ、感謝の想いや言葉…贈れずにいる“人生の忘れもの”を届けることをテーマに、今第一線で活躍中の有名人が“もう一度逢いたい人”と再会するドキュメントバラエティー。
番組の内容にちなみ、“もう一度逢いたい人”を聞かれると、桃李君は「感謝の気持ちを伝えたい」とし、自身が初主演を務めた映画[ツナグ;'12]で、共演した樹木希林さんの名前を挙げた。
桃李君は、「まだお芝居の経験が浅かったころから、言葉ではなく、行動で示してくださった。温かい空気で包み込んでくれて、後々に残る財産をくださった」としみじみ。「今回のMCの姿を、もし希林さんが観てくださっていたら何て言ってくれるだろう」と、うれしそうな笑顔で語った。
一方、サンドウィッチマンの2人は、地元・宮城で発生した東日本大震災を契機に、「会いたいと思った人にはすぐに会いに行くようにしている」という。「親や地元の友達にも定期的に会いに行っているし、声をかけたらすぐに集まってくれるからありがたい。コロナで会えない時期もあったので、これからはもっと会いに行きたいですね」と思いを伝えた。
番組内では、さまざまな有名人が”もう一度逢いたい人”との思い出を語りながら、感動の再会を遂げる。最後に桃李君は、「VTRが本当に素敵だったので、ご家族や大切な人と一緒に観ていただきたい」と番組の観どころもアピールした。