家紋を調べるのも、今はネットがあるのでかなり楽です。
紋を調べる時には紋帳というものを使うんですけど、変わった装飾のものだと載ってなかったりするので、そういう時のネットの検索力は絶大です。
おとといも、丸に剣方喰(けんかたばみ)の変わり紋がなくて、でもネットで探したらあっという間に見つかりました。
ただ楽過ぎていつまでたっても紋様が覚えられないっていう難点はありますねぇ(+_+)
ちなみにうちの家紋は、蛇の目九曜(じゃのめくよう)という、9個の丸がヘビの目のように並んでいるだけというサッパリした紋なので、(写真右上)
できれば、他の三つのようなエッシャー的な感じの紋だったらカッコ良かったのになあっていつも思います。
窓の外を見ながら物思いに耽っている、っていうイメージ、、^。^
アンリ・ルソーの作品に、「詩人に霊感を与えるミューズ」という絵があって、
はっきり言って、作品自体はそれほど好きではないんですが…(笑)、
昔からその「タイトル」が好きです。
その絵は、小説家アポリネールと、恋人ローランサンを描いたものだと云われていて、
紙とペンを持っているアポリネールの横に、美輪さんみたいなおばさんのローランサンが立っていて、そ手を中空に上げて、アポリネールに対して何かを示唆している、という絵なんです。
ミューズって、石鹸のことだとばかり思っていた中学生の頃、実はギリシア神話の女神さまの名前で、しかも芸術や学問の神様で、
ローランサンをそのミューズに見立てて、
「小説家アポリネールに、恋人ローランサンが作品のアイデアを与えている」、
という設定に物凄く惹かれました。
左手がぐりーんとおかしな方向に曲がっちゃってます
ずぅーっと同じものを見てると、いろいろくるってくるもので、おかしいって事に気がつかなくなるんですよねえ
休み休みやらないと。
昨日の夜は友達と飲んできました。
彼とは、中学からの同級生で、彼が水泳部のキャプテン、僕が副キャプテンでした。東京で働いていた時も、1年ほど一緒に共同生活をおくっていました。(あれ、前にもこんな出だしの話し書いたな)
今でも月一くらいのペースで飲んでます。
飲みに行くと、いっつも話すハナシがあって、昨日もやっぱり話しました。
「リング」というホラー映画、サダコの…、あれが流行った当時、
僕が彼の机の中に、「リング」のダビングしたテープを、「呪いのテープ」というタイトルに書き変えてコッソリしまっていた、という話しです。
これは多分、
「面白い映画だから、お前も見てみろ」という意味と、
観終わったら、「呪いが感染するかもしれないから、お前もダビングして誰かに見せないと死んでしまうぞ」
という意味を掛け合わせているんだと思います。
その話しをしながら友達は、「あれは本当にビビったわ」と言っていっつも笑います。
いっつも笑って同じ話しをするんですが、ただ、僕はそんな事していないんです。
全く記憶にないし、そんな回りくどい事はしないはずです。
だからいつも、「誰かと間違ってるんじゃないの??」って言います。
彼は、悪い奴ではないし、ウソをつくようなタイプの人間ではないんですが、自分が脚色して言ったことを話しているうちに、本当にあった事だと思い込んでいく、ウソ発見器には引っかからないタイプの人間ではあるので、いくら「俺じゃない!」と否定しても、全く取りつくしまがありませんヽ(^o^)丿
だから、最近は、「やったの俺かも」とか思い始めてますwwww
この前の「switchインタビュー」での、荒木飛呂彦さんと千住明さんの対談、シビレました
(((゜o゜)))。
「日曜美術館」での二人のやりとりも格好よかったですけど。
今回一番すごいなと思ったのは、二人とも仕事部屋が綺麗だっていうことです(>_<)
健やかな感じなんですよねえ^^
荒木先生にいたっては、11時から23時までキッチリ仕事をする時間を決めていて、締切に遅れたことはないと言ったました(週二日は筆を置くのだそうです)。
多分、この方達って、「生みの苦しみ」や「作る過程での高揚感」のようなものに、それほどは翻弄されていないんじゃないかと思います。
いいものが作れないからといって何かに依存したり当たったりすることはなくて、また逆に調子がいいからと言って徹夜をしてまで仕事をしたりする事はないんじゃないかと思います。
あと、番組のテーマソングである、林檎嬢の「孤独のあかつき」、、いいです。
フジのドラマの主題歌「いろはにほへと」もいいです。
うう…、時間があったら、ヘビロテしながらどっぷり描きたい(>_<)