の感想簡単ver.第2弾v




アンジェリーナ・ジョリー主演、実在のスーパーモデルの生涯を描いたノンフィクション映画。衝撃的でした。
背中の肉が、剥がれて落ちるの?そんなこと誰も教えてくれなかった。もっとそういう、コアな話を教えれば、予防になると思うんだけど…。

叫んで、喚いて、精一杯愛を引きとめようとするジア。なんだかすごく、お腹が空いてるみたい。
傍から見れば成功して、悩みなんてないように見えるかも。でもとても孤独そう。だからドラッグやアルコールに、溺れるんだと思うよ。
シスター・ハズバンドの言葉を思い出した。「依存症患者は自分を傷付けるだけ」。多くを失った。でも同時に、多くを得たのかも。




うーん、すごかったなぁ…。
正直最初は、中世時代?の古文みたいな言い回しとか、誰が誰だかわかんない似たような服とか、寄れば交わされる人の噂話とか、悪口とか、もうほんと気分悪くて最低って感じだった。それでもだんだん、違ってきて…すごく、良くなって、最高ではないけど見る価値のある映画だった。純愛映画っていうのかな。
純愛映画も歴史映画も苦手。あんまり触らない。でも苦手なのに、いいって思えるんだから、それだけいい映画なんだ。

「誰かの幸せを踏み躙って幸福にはなれないわ。他に約束した人がいるのなら、その人と結婚して」

「人を傷つけて幸せにはなれないわ。今あなたを愛したら、あなたを横暴で傲慢な男にしてしまう。だからあなたを愛するために、諦めるしかないの…」

違う女性から近いセリフ。「人を傷つけて幸せにはなれない」。これが重要なメッセージみたい。




同じかっこに覚えずらい名前にいっぱいの人ーーー\(^o^)/
ファー誰が誰だかわからない\(^o^)/これだから、歴史モノは嫌いだ!!!

でもこれも、映画自体は良かったんだ!最後までいまいちキャラと名前が一致しなかったけど(^^;)でも良かった。
母のように暗い心を持ち、父の影に捕われる英雄・アレキサンダー。親友への愛と妻への愛の間で揺れ動く。彼も一人の人間だった。

テーマが素晴らしいのでなんとか見きれたけど、やっぱり3時間は長いね。どんなに素晴らしくても、よっぽどでないと3時間飽きさせずに見せるのはきつい。
例外もあるけど、映画は90〜140分がベスト。そこで纏められたら最高。でもこれだけはっきりした主張の映画なら、3時間でもいいな。




良かったー。「天国の口、終わりの門」のディエゴ・ルナ主演。ディエゴかっこいい。
歌を歌ってたら、逮捕されちゃうんだよ??俺様にはわからないね。
ラテンの音楽に乗せて、アイロン台が生きた女性へ!

「人に身を任せるというのは、誰にとっても怖いことなんだよ。だからこそ価値がある」

彼と踊っているとなりたい自分になれる。それって夫婦みたいだね!?




これも、おもしろかったよ。興味深いね。
死後の世界とか、幽霊とかそういうのは信じないけど、想念は信じてる。強い想念がずっと残って、それが幽霊って呼ばれるのなら、幽霊はある意味で存在するかも。そしてその幽霊が、どうしても呼びたい人を引き寄せる可能性は、あると思う。
というより、ある。絶対にある。幽霊は信じないけど想念は信じてる!!!

リチャード・ギア主演の「プロフェシー」に、似てるかな。全体的な雰囲気とか、頻繁に現れる“トンボ”とかね。多分好きなんだな。


終わり!あーすっきりした!!
疲れた!!!!