第五話:グリム童話殺人事件
満月の晩、三人のぽっちゃりさんが獣のような化け物に襲われる。犯人を狼男と踏んだ兄弟だが、生き残った男は犯人が人間だったと証言した。しかも、自分も襲われかかったのに急に止めたのだと言う。不可解な事件に頭を悩ます兄弟。そこへ、『ヘンゼルとグレーテル』を彷彿とさせる殺人事件が起きる―…。
グリム童話をモチーフにした事件が連続する第五話。今回はストーリー以上に吹き替えが神\(^o^)/東地宏樹さんが提案したのか翻訳家さんの機転なのか!とにかくすごい。
普段は字幕派の方も今回ばかりは吹き替えをおすすめします。
今回の事件はグリム童話をなぞっていると発言するサムに対して、
「それってオネエの発想だぞ」
「サミーちゃんを助ける妖精がいたりして」
とちゃかしてみたり、キャリーが昏睡状態になった理由について話し合っているときも、
「ミーシャ・バートンのケースだな。OCじゃなくてシックスセンスの方」
とさりげなく他海ドラを宣伝してみたり(ちなみに字幕の方では“not OC”については省かれてます)。どうもスーパーナチュラルの場合、字幕よりも吹き替えの方が原文に近いみたい。
事件を解決した後、ディーンの契約を反故にしようと動くサム。しかしこれは…いくらなんでも…。
S2のラストやS3第4話はまだわかる。でもこの女性は、たまたま近くにいて取りつかれただけだし、サムを攻撃してきたわけでもない。撃つ必要は全然なかった。
「考えてみろ。果たしてお前が呼び戻したのは、100%あのサムなのか?」
私も少し疑問に感じてきた。このサムは本当に元のサムなの?
第六話:幽霊船
再びベラとまみえる第六話!
サムへの疑問がふつふつと…。
「生意気だったから殺した」
どうしてそんなことで殺しちゃうの…?気持ちはすごくわかるけど、今までのサムじゃないみたい。
「これが悪魔の計画なんだ。人を追い詰めてそういう(人殺しをする)状況に追い込む」
サムも追い込まれたのかな…。なんだか悲しくなっちゃうよ。
対してディーンはどんどん優しくなっていく。どうなっちゃうんだろう、この二人。
…さぁ、気を取り直してベラたんと楽しくw会話wwベラたん絡むと二人がめちゃくちゃかわいく見える(^^)特にディーン!!
車が盗まれて過呼吸になったり(ここ超かわいい!!!)、「この仕事が終わったら押し倒す」宣言されて長い葛藤が始ったり(wwwww)、ほんときゃんわいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!
あああああああ
ううううううう
お札にくるまれて寝てるベラたんを想像するんじゃないwwwエロ兄がwwwww
あああああマジアニカワイー(^o^)
不思議の魔法、マジアニカワイー(^o^)/
しかし、ディーンたちはどうしてこんなにベラたんを蔑むのか…。気持ちはかわるんだけどね。ちょっとかわいそう。
「よく言うわ。恨みを晴らすために始めたことでしょ?連続殺人犯と変わらない」
言いすぎだけど一理あるなぁ。悪魔側からしたら二人は大量殺人犯だよね。でもその結果、確かに人を助けてる。
復讐は本当に恨みを晴らすためなのかなぁ?私としては、悲しみをごまかす方法に思える。復讐をしていれば悲しむ暇はないもの。怒りに燃えるって、そういうことのような気がするな。
肉親をなんらかの方法で殺している人にしか、見えない幽霊船。ベラはそれを見た。
「てめぇが両親のかけらもない悪党だってのは知ってたが、人を殺してるとは」
「ベラ、何をした?」
「言ってもどうせ信じない。みんなそうだった」
ベラの過去に一体何が…?
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