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そろそろ潮時かなぁ…

このサイトを立ち上げてかなりの年月が経ちました。

ジャンルも復活、黒執事、ボカロへと変わりゆるゆる活動してきました。

サイト自体は継続していきたいですが、そろそろ方向転換すべきなのかなぁ…と考えています。
もう、今までの運営では面白みがないかな…って。
現状脱却したいなぁ…って。


内容としては、ボカロの調教とかの情報サイトにしようかな、と。
とはいっても星探Pのカイト・メイコの調教方法、というくらい。
でもやってみたいとは思うんです。

結構、ボカロの調教サイトさんを見ていると大体がパソコンサイトで携帯からは見れなかったりする訳で…

なので携帯からでもボカロ調教のサイトが見れたらなぁ、と思いこんなことをほざいている訳です。


昔の作品とか…本当は消したいけども…流石に消す訳にもいかないだろうなぁ…
いっそ隠しページで移動するかなー…
うん、それがいいや。

でも作業が遅い&飽き性だから言うだけ言ってやらないかも←

だけどサイトは方向性はどうあれ、続けます。
やめません。

今後ともよろしくなのです。

11月に

大阪行ってきます。

3、4と一泊二日ですが精々楽しんできます。


そして久々な記事でサーセン。

やりたいことだらけでいっぱいで、やらなきゃいけないことであふれててやりたいことが全然出来ず…。
つうかツイッターに半常駐しててやらなきゃいけないことすらせず…←


…な状態でブログ放置してました(コラ)


やりたいこと
・「この歌を君に」の課題曲を斜め上からやりたい。
・KAITOプラスの話し合い等。
・大阪オフの話し合い
・ゆう、岡山と神戸来ちゃいなよ。どうするよ。な話し合い。
・年末の関東オフ日程組立と話し合い。
・リンネの調教

やらなきゃいけないこと
・コラボの調声
・仕事の課題(一番やらなきゃいけないがやりたくない)



…という感じなんだけど、早く帰ってツイッターしたい。で仕事の課題はおざなりで、やべぇ!!ツイッター楽しい!!ネットサーフィン最高!!って具合でコラボは進まず…

ダメなんだとわかっちゃいるんだけどね…
でもこんな生活が続いてるんです。
つうか仕事やめたい。
やめて大阪移住したい。
んで今の職種じゃない仕事に就きたい。
できたら割合、楽で給料良いとこに。

そんなのなかなかないけどさ。
今の職種は5年以内には辞める覚悟でいます。
早ければ3年以内には…

(んでずるずる仕事してそうだけど←)


あーぁ、早く休み来ないかなー。寧ろもっと休みが欲しいんだけど。

関東行くまでお金持つかなぁ…
できたらキュベ買いたいなぁ…

ズキがむねむねする。

※またまた欝な日記です。それでも良い方は追記からどうぞ。

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病院にまつわるエトセトラ


 




私が今日体験した怖い話を聞いてください。

* * *

私は微かに消毒液の芳香のある部屋にいた。
そこには丁度美容院で使うような椅子が10脚ほど列を成していた。

何故か妙な違和感を覚えた。
なぜならそこには白装束の人間が沢山いたからで。

思わず立ちすくむ私。
「な…なんか…怖い……」
つい本音を呟いてしまった。

どうしよう?
ここにいる白装束の人たちにさっきの言葉を聞かれたら……
不安に苛まれる。
そう思った瞬間、

「そこの入り口にいる君、こっちに来てください」
張りのあるテノールが室内に響く。

(誰!?)
私は声のする方へ顔を向けた。

白装束の男。年は30代半ばから後半くらいだろうか?
3秒ほど凝視したところで、
「ほら、こっちに。別に怖いことはないですから」
と、続けて喋る。そこに不敵な笑みを浮かべながら。

(うわ…さっき口走った事、聞かれた…かも…?)
一抹の不安がよぎる。
多分ここで「嫌だ」と拒絶したらきっと白装束の集団に何をされるか分からない…

仕方なく私はその白装束の男に素直についていった。

* * *

「ここに座って下さい」
白装束の男は不敵な笑みを浮かべたまま私にそう告げた。

(い…一体、な、なにをするの?)
不安そうにその椅子に座る。
私の体から一気にジワリと気味の悪い汗が出る。

白装束の男は淡々と言葉をつなげる
「そんなに怖がらなくて大丈夫です」
そして白装束の、Mという名の男は一呼吸置いて

「――――すぐ終わりますから」
と、鋭い眼差しで私を凝視した。

* * *

私は倒された椅子の上に仰向けになっていた。
只そこに仰向けになっていたわけでない。

酷いことに「目隠し」をした状態で仰向けになっていた。

「口開けて下さい」
Mと名乗る男は静かに告げた。

そう指示されて口を開ける。
その瞬間、

(ぅぐっ……!?)
――っ?……何これ!?苦い!!

恐怖が全身を駆け巡った。
(…嫌!!……や、駄目!!怖い!!)

そう思ううちにチクリと小さな痛みが何回か走る。

「ヤメテ!!」
と、声を上げて叫ぼうとした。

でも呂律が回らない。
声が出ない。

舌が、唇が、痺れて何も喋れなかった。
脳内まで麻痺したみたいで「怖い」という以外の感情はなにもなかった。

心臓がバクバクと激しく鳴り響いた。
それは恐怖の所為か、何かの「クスリ」の所為か、私には知る筈もなかった。

そうしていると段々と口内から無機質な音が響き、鼓膜を支配していった。
微かに口内をかき回す感覚もあった。

(い…一体何をして、いるの…?な、何が起こって――いるの?)
恐怖に体が震えて、膝に掛けられたブランケットを一生懸命握る。

すると口の中に鉄の味が広がってきた。
それは紛れもなく「血液」の味。
けど不思議なことに口の中は完全に麻痺してしまっている所為か全く痛くはなかった。

(――怖い!!)
わけの分からない事だらけが起こって頭の中は混乱していた。
(怖い!!助けて!!)
もう目隠しの下から涙が溢れて零れそうになったその瞬間……


「はい、抜歯終わりましたよ」


以上、初めての抜歯でした。
まさか口の中に消毒液塗られると思わなかった…。

それが2010年04月下旬の話。

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