空き家が増える団地の再生について市民と考える催しが横浜市で開かれ、参加者からは、オフィスや学習塾など、住む場所以外の目的で空き家を活用すべきだという意見が出されました。
横浜市では、築40年になる団地などの共同住宅が平成22年の時点で4万6000戸ありますが、その数は10年後に3倍に増える見通しです。
また、築40年を超える古い建物では65歳以上の世帯がおよそ40%に上り、空き家も目立つなど、団地の再生が大きな課題となっています。
このため横浜市は横浜国立大学などと共同で、団地の再生について市民などと考える催しを開いていて、2回目となる8日は市民や学生などおよそ60人が参加しました。
この中では、団地を再生させるための対策として、オフィスやカフェ、大学、それにデイケアの拠点や学習塾など、住む場所以外の目的で空き部屋を活用すべきだという意見が出されました。
また横浜国立大学大学院の研究グループは、団地の多くは山の上にあり、高齢者が多く住んでいるというデータの分析結果を紹介しました。
そのうえで「1人暮らしの高齢者がスーパーになかなか買い物に行くことができず、近くのコンビニエンスストアでカップめんを買って生活している」と郊外にある団地に住む高齢者の厳しい状況を説明しました。
横浜市などでは、市民のアイデアも参考にしながら団地の再生を支援していくことにしています。
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10日午前8時35分ごろ、和歌山市加太の加太海水浴場で、付近の人から「サーフィンをしていた男性が流された」と119番があった。和歌山北署や消防が捜索している。
和歌山北署によると、流された男性は岸に向かって泳いでいたが、沖合30メートル付近で姿が見えなくなったという。
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コンビニで現金を奪い店員にかみついたなどとして、京都府警南署は10日、強盗致傷容疑で京都市南区東九条北松ノ木町、無職、東裕二容疑者(54)を現行犯逮捕した。同署によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は10日午前3時50分ごろ、自宅近くのコンビニ「ローソンストア100九条河原町店」に客を装って押し入り、男性店員(48)に包丁をちらつかせてレジから現金3万5千円を奪った末、男性店員の左太ももにズボンの上からかみつくなどして店員2人にけがを負わせたとしている。
同署によると、東容疑者はマスクやサングラスなどで顔を隠し「声を出すな。殺すぞ。レジを全部あけろ」などと手書きした紙を見せて脅していた。包丁をレジ台に置いた隙に男性店員と別の男性店員に取り押さえられ、その際に2人を負傷させたという。
sankei.jp.msn.com
2人組の男が電線180kgを盗んだ疑いです。
ナイジェリア人のウカブ・リウス・アニクワ容疑者(46)ら2人は22日午前4時ごろ、神奈川県横須賀市の電気工事店から約180kgの電線を盗み出した疑いが持たれています。
盗み出す際、2人は工事店の店主に気付かれ、車に電線を積んで逃走しました。
その後、8kmほど離れた路上で警察官に逮捕されました。
警察によりますと、2人は「電線は自分のものではないが盗んだものではない」と容疑を否認しています。180kgの電線は時価4万円相当だということです。
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