茨城県 濃厚接触者の行動制限を一部緩和

03月24日 19時17分

茨城県は、企業などで新型コロナウイルスの感染者が出た場合でも濃厚接触者の特定を求めないなどといった新たな対応方針を発表しました。

厚生労働省は、企業などの事業所で感染者が出た場合、これまで保健所や事業者が濃厚接触者の調査を行い、原則7日間の自宅待機を求めていましたが、地域の実情に応じて自治体の判断で対応を見直せるよう今月16日、全国に通知しました。
これを受けて茨城県は、24日から濃厚接触者の特定や行動制限を一部で緩和すると決めました。