都内で熱中症の疑い 46人病院に搬送

06月26日 16時32分

東京消防庁によりますと、都内では26日午後3時までに熱中症の疑いで14歳から97歳までの男女46人が病院に搬送されたということです。

このうち60代の男性と80代の女性の2人は重症で、50代から90代までの22人が中等症、このほかの22人は軽症だということです。
東京消防庁は、我慢せずに冷房を使用し、のどが渇く前にこまめに水分補給をするほか、屋外で人と2メートル以上距離が確保できる場合は、マスクを外すなどして対策をとるよう呼びかけています。