藤原警部(倉田保昭)は日本最大の犯罪組織のトップ・コデニを追っていた。そんな折、竹林でコデニの資金源となっているゲーム会社のクリエイターが死体で発見される。聴取のため署へ呼ばれたコデニは銃を奪って逃走、藤原はやむなく彼を射殺するが―…。
日本・フランスを舞台にしたSFアクションコメディ。


おもしろかったww
突っ込みどころは満載だけど、アクション・展開共にスピーディで先が読めず、最後まで飽きずに見れた。
アクションコメディなので随所で取ってくる笑いもいいね。ナディールいいキャラしてるわぁ(*´∀`*)

フランス映画なのでほとんどフランスが舞台かと思いきや、結構日本パート多かったです。多分セットじゃなくて現地で撮ってると思う。竹林は作りものっぽかったけど。
不思議だったのが、『ワイルド・スピード3』と違って日本の街並みがきれいなこと。ロケ地の違いかな?狭いのは同じなんですけど、『ワイルド・スピード3』の日本は灰色で毒々しいんですよね。この『SAMURAI』の日本は、狭いしごちゃごちゃはしてるけど、なんかきれいに見えました。なんでだろ?

日本が舞台なので字幕で見ても日本語音声が多いのですが、吹き替えで日本語部分も再吹き替えされています。なぜかと言うと、字幕の日本語だとちょっと話がわかりづらいんですね。
序盤の男が自殺しようとして撃たれる過程も字幕ではわかりづらいし、コデニが新しい体を必要としていることも字幕だとちょっとわからないです。なので、鑑賞されるなら吹き替えをおすすめします。ちょっとニュアンスを変えてあるだけなんですが、相当わかりやすくなってます。



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