自分用メモを兼ねた自己満創作小説の詳細設定。ゼノク編の登場人物、まずは隊員から。追加更新ちょいちょいあるかと。



・二階堂芹那(にかいどう せりな)


ゼルフェノア・ゼノク所属隊員。初めはゼノク職員だったが隊員になった。
右腕が義手・左脚が義足という特徴がある。隊員になって以降、義肢は戦闘兼用のものを使っている。


戦闘しやすいように制服はカスタムしており、上着の袖はアシンメトリー。スラックスはハーフパンツのようにカスタム。左脚の義足の膝下が見えるようにするため。


特徴的な戦闘兼用義肢はスタイリッシュなデザイン。二階堂の義手は白く、義足は黒い。
今のところ確認されている義手のスペックは銃撃モード(腕から砲身展開可)・刃物展開(腕や肘からブレードが展開)・火炎放射(手のひらから発動)。銃撃と刃物は同時展開可。
義足のスペックは膝下から足首にかけてブレードが斜めに展開される。仕込み刃がある。


一人称は「私」。基本的に敬語。時々口調が砕ける。相手のことは「さん」呼びが多い。
世話焼きお姉さんタイプ。大人しそうに見えるが、戦闘になるとキャラが変わるが敬語キャラのまま。

トレーニングルームにいる隊員に差し入れしたりと、気配り上手。
上総(かずさ)とは腐れ縁にある。同僚の鹿本とは仲良し。

いきなり試着した戦闘兼用義手を使いこなすという、戦闘センスの持ち主。場数を踏むごとに独特の戦闘スタイルを確立。



・上総壱之助(かずさ いちのすけ)


ゼルフェノア・ゼノク所属隊員。ゼノクにおける、斬り込み隊長的なポジション。目立ちたがり屋。
忍者のような技や装備を使うことから、「ゼノクの忍者」と呼ばれているとかいないとか。忍ばない。

制服もかなり動きやすいようにカスタムしている。


一人称は「俺」。ぶっきらぼうな話し方をする。基本的に呼び捨て。ゼノク隊員からは「イチ」という愛称で呼ばれがち。
二階堂とは腐れ縁。なんだかんだ彼女を気にしてる。


本部隊員の御堂に対しては初めライバル心剥き出しだったが、戦闘を通じて意気投合する。背が低いことがコンプレックス。
クナイや棒手裏剣など、忍者っぽい装備がメイン。忍者刀型ブレードを使う。



・三ノ宮秀明(さんのみや ひであき)


ゼルフェノア・ゼノク所属隊員。頭脳明晰なインテリ眼鏡。
ゼノク隊員の中では分析力が高いことから、本部の解析班のような役目を担う。


一人称は「僕」。基本的に敬語で話す。相手のことは呼び捨てが多い。
粂(くめ)との連携プレーが多い。


隊員のバックアップがメインなせいか、基本装備(対怪人用銃・近接用短刀)で戦う。
よくノートPCを持ち歩いているのが特徴。



・粂 飛鳥(くめ あすか)


ゼルフェノア・ゼノク所属隊員。バリバリ攻めるタイプの女性隊員。弓使いでもある。
対怪人用の特殊な弓矢を使う。矢はコントロール可能、弓は分割すると近接用の武器になる。

一人称は「私」。冷たい印象があったがそうではなく、ただの照れ隠し。相手のことは呼び捨て。
三ノ宮とよく連携している。