今夜、仮面舞踏会で待ってるよ

過ぎた季節は、美しいものだった

こんにちは、猫柳です

彼に彼を重ねて、すっごく今が幸せです



私
「風くんは、似てる。私の好きだった人に」

風くん
「そうなんですか？その人めっちゃ優しくて
僕みたいに 最高な人間やったんですね（笑）」


そうやって、すぐに冗談を言うところとか
すっごく似てるんだって





風くん
「あ、ニケツしますか？」

私
「私、重いから 自転車パンクすると思う」

風くん
「そんなことないですよー」

私
「じゃあ、失礼します」


ビュンと自転車を漕ぐ彼の背中に
ピタッと寄り添う

リバイバル青春してんなー、私。

高校生だった頃の帰り道
よくミツオくんとニケツして
帰っていたことを思い出した



私
「…風くん」

風くん
「はい、なんですか？」

私
「好きだよー」

風くん
「ありがとー」





風くん
「猫柳さん、僕ね 好きな人が居るんですよ」

私
「そんなこと知ってますよ」

風くん
「うん、だから」

私
「いいの、知ってるから」



背中越しで良かったと思った

顔を見て言われていたら
途中で遮ることが出来なかった

と、思うから。


話題:最近気づき始めてること

私
「甘いものならば、なんでも
大丈夫だって言ってましたよね？」

風くん
「うん、大丈夫ですよ
どうしたんですか 急に？」

私
「バレンタイン直前の確認です」

風くん
「わーお、ありがとうございます」

私
「その日 遊べなかったら、なしだからね！」

風くん
「えー、いやーー」

私
「いやって、なんや いやって（笑）
もしその日遊べなくても
違う日に企画してあげるから」

風くん
「さっすが 猫柳さん、いけめんです」

私
「君には負けるがな
ほな、その日 開催でよろしく」

風くん
「なんかフェスティバルみたい」

私
「楽しみましょう」

話題:バレンタインの計画

1月は 自分の体調があまり優れず
そんなに、飲みに行けなかったなー

2月は 風くんと、飲みに行きたい←

恋する気持ちは 冷めたけど
お友達として仲良く出来たらな
と、思ってる



こんにちは、猫柳です



彼氏はいらないが、友達は欲しい
↑なんて わがままな願いだ！

彼氏は いらないけど
本当は 誰かに自分一人を見て欲しい

つまり、彼氏は いらないは
嘘の発言かもしれません

彼氏欲しいんでしょうね（笑）



異性といることで、女としていられる

女は、女でいることが
最大の幸福なのでしょうか。



話題:幸せ