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これは先天性の異常。

2年前にバイトに入ってきた、のすけ
今更になって ものすごく可愛く見えてきた

のすけ、男性 21歳 大学生

彼との初めての会話は
こんな感じだった




「のすけ!初めまして!
これからバイト頑張ろうね!」

自分でも良き先輩を演じていたと思う


のすけ
「覚えるまで、頑張ります!
どうか見捨てないでください!」


「大丈夫やで(笑)
簡単に見捨てたりしやんから」




のすけの印象
めちゃくちゃお世辞言う野郎←


のすけ
「猫柳さんて大学生ですか?」


「え!ほんまに言うてる?笑
ほんま大阪!笑かしてくるな!
んなわけないで
がっつり子供もおって
こー見えても主婦してるんやで」

のすけ
「若く見えます(にこ」


「あ、ありがとーなー!笑」





一日前、どうしてこんな展開になった?


「今日、家来る?」

のすけ
「え?行っていいんですか?」


「いいよ」




子供とも適当に遊んでくれて
洗濯物したりしてる間、とても助かった

子供も寝て、私らも寝るかーってなった




のすけ
「あの、非常に申し上げにくいのですが」


「どうしたん?今日は泊まって行くやろ?
歯ブラシもお風呂も貸すよ、あと寝巻きと
パンツだけ持ってないから、ごめん」

のすけ
「あ、ありがとうございます
なんと言いますか、僕は猫柳さんと
エッチ出来るんですか?笑」


「しやんよー(笑)
だってバイト先の仲間やで?
はよ歯磨きとお風呂して
一緒に寝よう」

のすけ
「ゴム買ってきていいですかね?」


「だーかーらー(笑)やらんて(笑)」



結局のところ、男はみんなそうなんだ
家に呼ばれたら、やる気満々なんだ
知ってたよーな、知ってなかったよーな
理解したくなかっただけってやつかな



ベッドインしてから

のすけ
「もぞもぞ、もぞもぞ」


「何をもぞもぞしてんのさ?
はよ寝よう?明日早いしさ」

のすけ
「あ、はい」


「だから、おっぱい触るなて
君とは、やらんて」



つがちゃんの時もそうだったけど
今のこの心地よい関係を崩したくないの
だから、私は君を強く拒絶する



のすけ
「猫柳さん、、、僕ね
猫柳さんと、やりたいです」


「率直すぎる(笑)」

のすけ
「一生に一回だけでいいから
猫柳さんのこと抱いてみたいです
僕、そんなに上手くないですが」


「私、そんなに良いものじゃないよ
やめときな。
私が、ぎくしゃくしなくても
きっとのすけは、ぎくしゃくしてしまうよ」

のすけ
「、、、けど」



拒絶しつつ、彼の頑固さに
結果、私は負けてしまった




「自分で遅漏だって宣言してた割には
早いじゃん(笑)」

のすけ
「ほんまですか?いや、それは
なんていうか、願い叶ったから
猫柳さんやったからですよ」

そう言って
彼は、後ろから私のことを抱き締めた

お互いのセックスのことには
何も語らないことにした
お互いに不満はあったかと思う
けど、初めてだったしこんなものかと

もし仮に、彼が私のセフレ希望なら
調教をし直す必要はある
けど、一夜だけなら まあまあ悪くは無い

愛してるから?か、分からないが
愛を込めたセックスが
上手な子だなと感じた




「のすけー、お前 自分が思ってる以上に
エッチ上手いよ、もっと自信持って」

のすけ
「あ、ありがとうございます!
なんか嬉しいです!
またしてくれますか?」


「今度は、私がその気になるように
仕掛けてこい!課題や(笑)」




別れ際
若干、私ものすけも寂しかったのだろう

私は少しばかり寂しかったが
彼を抱き締めたりはしない

のすけは、私のことを
ぎゅーっと抱き締めて
またお願いします、と

そのセリフがなんだか切なくて
自分で叶わないと知ってるのに
発言してるみたいで
0.01パーセントの期待に賭けるように



「のすけー、私の好きな言葉を
ひとつ教えてあげるよ
奇跡を待つより、捨て身の努力だよ
よく考えて
それが本当に自分にとって必要なら
時には手を汚してもいいんじゃないかな」




考えるまでもない
君に私は、必要ない。

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