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ポセイドンおわた♪



意外とラストは良かった…かも!前見た時はとにかく「内容がないよう!」(サーセンwww)って感じだったのですが、今日見てみたら意外といいところもあった。私の中での評価が極悪→悪い、くらいになりました。溺死シーンがすごい。
…っていってもやっぱり悪いんですけどね(^^;)まぁこればっかりは譲れません!良くはない!

今作「ポセイドン」は、元の「ポセイドン・アドベンチャー」、またTVMでリメイクされた「ポセイドン・アドベンチャー」が私的に高評価だっただけに、どうしても辛く評価しちゃうかな。前知識なしで見ればもっと違った評価ができそうだけど、そうするには私は名作に触れすぎた。
…あと、監督さんの「リメイク元を越えるぞ!!」という意気込みがおかしな部分に出てしまってる。CGに凝らなくてもいい映画は作れる、ということを多くの映画が証明している中、CGに力を入れすぎて心理描写をおろそかにしてしまったのは痛いところ。もっと心理描写に力を入れてほしいのだけど、この監督さんはその力がないのか、そこに重要性を感じていないのか、はたまたそんな視点が端からないのか…。とにかくキャラクターが薄い。驚くほど薄い。
そのためどんなに立派なCG技術をもってしても、過去のパニックムービーの展開をなぞっただけの安い映画になってしまう。絵はA級、話はB級。個人的に逆の方が好みです。

メールお返事

Kさん
お申し出ありがとう!
また改めて直接メールいたします。

ポセイドン



やってますねー。
二度目だけど、見れば見るほど右から左に通り抜ける映画だなぁ。こんなに頭に入ってこない映画も珍しい(^^;)人間関係の描写が希薄なのと、心理描写が希薄(というよりその点に重きを置いてない)ので、ちょっと厳しいな。
この映画はいかにリアルな沈没シーンを描くかを大事にしてるんだね。おかげで絵だけみるとまぁきれい。というかすごい。その点は、見ておいて損はないかなと思う。
でも、人間をうまく描けていない映画っていうのは良くないな。映画に限らず、漫画でも小説でもそうだけど。
感情移入することで、私たちはどんなに現実から逸脱した作品からでもリアリティーを感じ取ることができる。そしてそれが、深い感動をもたらしてくれる。
そういう感動は上質で、長く続くもの。時にふっと思い出して、もう一度その作品を見たいと思わせるもの。そしてそれから先の人生に、違った楽しみや理解力をもたらしてくれる。

CGで作られた視覚的なリアリティーもあればいいけど、なくても問題ない。派手でなくていい。ちゃんと人間がしっかり描かれて、浅はかでなければ、どんなに低予算でも最高の映画だと思うな。
逆にどんなに派手でお金がかかっていても、そこにしっかりと人間が描かれていれば、いくら商業主義が目についても名作になる。
人間が薄っぺらいのは良くないな。暇つぶしにはなるけど、あとに残るものがない。どうせ暇つぶしでも、見て良かったと思えるいい作品に出会いたいよ。

軽い映画が見たいときもあるんだけどねぇ。重く見せかけて軽いっていうのは、ちょっとね。軽く見せかけて重いっていうのは、全然嬉しいしむしろ得した気分になるんだけどな。
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