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◇6/25
中川大志
⇒【おはｽﾀ】

５GReeeeN『星影のｴｰﾙ』

30ｸﾐｺ&井上芳雄『小さな手/きずな』

『エール』出演者が異例の解説放送！山崎育三郎ら役として 6･29から再放送“2周目”は新たな視点
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俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』が新型コロナウイルスの影響のため、今月27日をもって一時休止になることに伴い、6/29からの再放送はキャストが役として解説放送(副音声)を行う“特別版”が制作されることが6/24、分かった。番組公式サイトで発表された。出演者が朝ドラの解説放送を行うのは異例の試み。第1〜6話は山崎育三郎の佐藤久志、第7〜12話は松井玲奈の関内吟、第13〜18話は森山直太朗の藤堂清晴が担当。新たに吹き込みが行われた。

「6月29日(月)からの連続テレビ小説『エール』の再放送は、解説放送(副音声)を出演者の皆さんがドラマの役で担当するスペシャルバージョンでお届けします。キャスト陣の意外な本音が飛び出すかも！？“2周目”『エール』を新鮮な視点で、出演者の皆さんと一緒にお楽しみください。第1〜6回は佐藤久志（山崎育三郎）さん、第7〜12回は関内吟（松井玲奈）さん、第13〜18回は藤堂清晴（森山直太朗）さんが担当。その後も『エール』登場人物の方々による解説放送でお届けします。※土曜は振り返りではなく、本編を放送します」

解説放送は、視覚障がい者のための放送サービスとして番組音声からだけでは伝わらない情報を副音声で補完。この日放送された第63話だと、御手洗（古川雄大）が音（二階堂ふみ）に耳打ちするシーンなどで状況が説明される。朝ドラの解説放送(副音声)は1990年前期[凜々と]から開始。『エール』は声優の山崎健太郎が担当している。今回は状況説明に加え、キャラクターそれぞれの視点もプラスされるという。

すでに収録済みのトップバッター、育三郎君は「解説は、佐藤久志が担当します」と吹き込んでいるそう。その後も『エール』の出演者がバトンをつなぐ。“2周目”の『エール』を新鮮な視点で楽しめそうだ。なお、本放送の再開時期については、決まりしだい発表するとしている。

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