(6/27付・デイリーCDシングルランキング)のにっき。くなふかか

8GReeeeN『星影のエール』

追記;(7/5&7/12・特別総集編)のにっき。さ184

『半沢直樹』新作放送直前に前作おさらい “特別総集編”を2週連続で放送
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俳優の堺雅人が主演するTBS系日曜劇場『半沢直樹』が、7/19にスタート。これに先がけ、前作の日曜劇場【半沢直樹】の“特別総集編”を、7/5・7/12のゴールデンタイムで<2週連続・地上波初放送>することがわかった。

<特別総集編>は当初、4月5、4月12日に放送される予定だった。前作の再放送は地上波で一度もオンエアされていないため、ファン待望の編成となった。

6/28放送の特別映像にて、2週連続放送が発表。7/5は前編、7/12は後編で、ともに21時からの放送となるが、堺雅人演じる半沢の妻を演じる上戸彩が「ついに半沢直樹が始まります。直樹の新しい戦いを妻としてしっかり支えていきます」とのメッセージを寄せた。

半沢の前に立ちはだかる新たな敵役の古田新太は「上司に盾突くヤツは許しません、絶対」、同じく敵役の市川猿之助は「半沢を叩きつぶすためには、手段を選ばず」、大和田暁常務役の香川照之は「受けた仇を恩で返しますか」と語った。


■【半沢直樹】特別総集編放送日時
7/5(日)21:00〜22:48「半沢直樹 特別総集編 前編」
7/12(日)21:00〜22:48「半沢直樹 特別総集編 後編」

(6/18&6/25よりデジタル商品発売中)のにっき。きなき

北村匠海、中川大志、葵わかな、中村ゆりか、清原翔らスターダストに所属する役者が、映画監督と組んだ企画【リレー空想映画】で完成させた脚本をサウンドドラマ化、デジタルリリースする。『嘘とマーガレット』と『もう一度逢えたら必ず』の2編で、『嘘とマーガレット』は6/18、『もう一度逢えたら必ず』は6/25にリリースする。

【リレー空想映画】は、映画監督の三木孝浩、中島良と役者らが、SNS上で、リレー形式でつないで作った脚本を、読んだ人たちに空想して楽しんでもらおうという企画。新型コロナウイルスの影響で新作映画の公開や撮影が延期・中止されるなか、ステイホーム期間を楽しんでもらいたい、何よりも参加した監督や役者が楽しみたいと考えたもので、5/10にスタート。そして今回サウンドドラマ化される2本の脚本が完成した。

第1弾『嘘とマーガレット』は、高校生のリクがある日、机の上に置かれていた一輪のマーガレットと手紙を見つけ、同級生のシュウヘイに相談。もしかして告白かもと、リクがニヤけているところに、幼なじみでリクに恋心を寄せるアヤミが来てからかう。そして、フワッと花の香りがすると、リクは幼いころに起きた出来事を思い出す…というあらすじ。

リレー脚本に参加したのは、匠海君、大志君、三木孝浩監督、中島良監督。実写映画[思い、思われ、ふり、ふられ]、[坂道のアポロン]で三木監督作品に出演している繋がりもあり、監督が匠海君と大志君に声を掛け、2人は小学生のレッスン生時代から交流があることも功を奏して快諾。

また順番は、2番目と3番目は電子あみだくじで決定し、三木監督、匠海君、大志君、中島監督の順番に決まり、さらにタイトルはSNSの投票システムを使い、これから書くストーリーのタイトル候補3つを挙げ、投票数が一番多いタイトルに決定した。

そして1日1話更新、500文字程度、リレー2周して完成させる、一切の打ち合わせもないリレーがスタート。匠海君は脚本の中に新キャラクター「アヤミ」を登場させたり、必然的に「アヤミ」のことを書かないといけなくなった大志君が「1000文字ぐらいになった…笑」と筆が止まらなくなってしまったり。さらに最終話では、2つの終わり方を思いついた中島監督が、フォロワーへアンケートも行った。

今回のサウンドドラマ化では、リク役を北村匠海、シュウヘイ役を中川大志が担当。アヤミ役は田辺桃子、ミサキ・ナギサ役は高橋春織が一人で二役に挑戦。ナレーションは川津武大。リクとミサキの幼少期を谷垣有唯と柴山愛理が担当。そして、三木監督がサウンドドラマの監督に初挑戦。収録は完全リモートで、三木監督の編集により完成した。

匠海君は「自分たちの関わった脚本だし、とっても愛着がある物語です。ふんわりマーガレットのように優しく包んでくれるものになっていると思います」。

大志君は「頭を抱えながらストーリーを繋いでいった経験は、表現者として沢山の学びもあり、めちゃくちゃ楽しかったです!この時代を過ごした記憶と共に、この作品が残っていったら嬉しい」。

第2弾『もう一度逢えたら必ず』、2作目は、脚本に葵サン、中村ゆりか、清原君が参加。再び1番と最後の5番を監督が担当し、2〜4番は電子あみだくじに委ね、中島監督、清原君、葵サン、中村サン、三木監督の順番に決定。

同じくSNSの投票システムを使って決めたストーリータイトル。物語は、彼氏にフラれたばかりのくるみが、会社の先輩・つきと居酒屋でヤケ酒を呑んでいる。そんなつきもまた、元彼に心残りがある様子…。ある日、くるみが遅刻した罰として、今度はくるみがつきに付き合って特急列車である場所へ。彼女たちの気持ちが徐々に癒されていく――というストーリーだ。

脚本リレーでは、葵サンと中村サンの書くセリフは、リアルな女子トークになっており、特にセリフ部分は清原君においても、役者であることが生かされているようで、数々の台本を読みこなしているからこそ書ける脚本に仕上がった。

そしてサウンドドラマでは、脚本リレー当初からそれぞれが思っていた配役になり、くるみ役は葵わかな、つき役は中村ゆりか、そうた役は清原翔。さらに、ヒロ役に渕野右登、いしかわ役を小柳心。ナレーションはロックバンド・FLOWER FLOWERのyuiが初挑戦。

「リレーがあっという 間に終わってしまい、まだ書きたいなと思うほど本当に楽しみながら行うことができました」と、中村サン。

一方、清原君は「今まで文章を書くということが苦手で逃げていたので、この企画を頂いてどうしようかすごく迷いましたが、意外にも好評価を頂けました(笑)」。

葵サンも「全てリモートで行った新しい形のエンターテイメントが、どんな形で皆さんに受け取 っていただけるのか、とても楽しみ」とコメントを寄せている。

脚本をリレー形式で繋ぐのは初めてのことということで、それぞれがどんな感想を抱いたのか、リレー終了後に各チームでリモート座談会を開催。どう考えてこのような展開になったのか、新キャラクターはどういうつもりで登場させたのか、執筆にどれくらいの時間を費やしていたのかなど、音声が収録されている。

また、劇伴音楽も自宅で作れるということを条件に、スターダスト所属のアーティストに依頼。『嘘とマーガレット』の劇伴音楽は、シンガーソングライターのK。『もう一度逢えたら必ず』は、クリエイターのJUNEが担当。ジャケットイラストは、コントグループ・テニスコートのメンバー神谷圭介(『嘘とマーガレット』)、脚本リレーにも参加した中村サン(『もう一度逢えたら必ず』)が手掛けた。

なお、ステイホームにより生まれた企画という思いから、デジタルコンテンツの収益の一部は公益社団法人日本医師会へ寄付されるという。


リレー空想映画『嘘とマーガレット』は6/18(木)、リレー空想映画『もう一度逢えたら必ず』は6/25(木)リリース。※全てデジタル商品

(6/19解禁・2020年6/26より配信スタート)のにっき。か44

【ニコニコチャンネル】で番組をもつ俳優の加藤和樹と鎌苅健太が、6/26よりリモートドラマ『リモートに集まる人々』(全3話)をニコニコ生放送で有料生配信する。

「自分を知らない誰かと話してみたい」。SNSから集まったそんな男女4人のオムニバス作品で、2018年に上演された舞台[project K「僕らの未来」]でも定評だった「今のリアルな感情」を表現。「今だからわかった事や感じた事もある」、そんな思いが込められた。

出演は、加藤和樹、上口耕平、齋藤明里、工藤広夢。映像演出・編集を鎌苅サンが初めて手がける。

「火を使わず家で作れる料理」をアップしているソラ。そのSNSで知り合った年齢も生活環境も違う男女4人が、ZOOMで初めて顔出しリモート飲みを実施することに。

顔を見て話をしていくうちに共感が生まれ、仲間意識も芽生える彼らは、「今いる自分たちの周囲でも、もっと向き合っていけばいい」ということに気づいていく…。

第1話は6/26の21時より生配信で、料金は2600円(ニコニコポイントも可)。その後7/3、7/10と3週連続で配信される。

(6/18解禁・2020年9/4公開)のにっき。な327

俳優の中村倫也が主演を務める映画『人数の町』が、9/4より全国公開されることが決定。併せてポスターと場面写真が解禁された。

河瀬直美監督を審査委員長に迎え、木下グループが主催した2017年の第1回新人監督賞で、241本の作品から準グランプリに輝いた本作は、衣食住が保証され、セックスで快楽を貪る毎日を送ることができ、出入りも自由だが、決して離れることはできない、という謎の“町”を舞台に、借金で首の回らなくなった蒼山(中村倫也)が、その“町”の住人となり、そこで出会う人々との交流を経て“町”の謎に迫っていく新感覚のディストピア・ミステリー。

借金取りに追われ暴行を受けていた蒼山は、黄色いツナギを着たヒゲ面の男に助けられる。その男は蒼山に「居場所」を用意してやるという。蒼山のことを“デュード”と呼ぶその男に誘われ、たどり着いた先は、ある奇妙な「町」だった―。

共演に石橋静河、本作が映画初出演となる立花恵理のほか、橋野純平、植村宏司、菅野莉央、松浦祐也、草野イニ、川村紗也、柳英里紗、山中聡ら。監督・脚本は、松本人志出演の[バイトするならタウンワーク]のCMやMVなどを手掛ける荒木伸二で、長編映画デビュー作となる。

ポスターには、「部屋に入ったらこの町のガイドであるバイブルを熟読すること」という謎の文字が並んでいる。顔に傷を負った倫也君をはじめ、キスしようと顔を近づける倫也君&石橋サンの2ショット、黄色のつなぎを着た山中サン、水着姿で腕を組む立花サン、ツノをつけた怪しげな男、入院着のようなものを着用してカウンターに座る人々など、意味深なカットで埋め尽くされている。タイトル「人数の町」の意味もベールに包まれているが、物語を解き明かすヒントがちりばめられたようなビジュアルに、好奇心が刺激される。

倫也君が寝ながら読んでいるのがバイブルなのか?そこに書かれているものとは?タイトルの「人数の町」とは?謎だらけの好奇心を刺激されるビジュアルとなっている。ポスターは、6/19より新宿武蔵野館ほか、全国の映画館で掲出される予定だ。


▽中村倫也コメント
こういった角度の矢印を持った日本映画は、今まで無かったかもしれません。完成した作品を観たとき、この作品をどう言葉にして説明すれば良いのか、考えさせられました。時間が経って、撮影当時のことなども思い出していくと、「もしかしたらちょうど今、世に出るべき作品なのかもしれないな」と感じています。僕にとって早く観てもらいたい作品、というより、早く反応を知りたい作品、です。


『人数の町』は、2020年9/4から新宿武蔵野館ほか全国で公開。
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