名もなき日記帳。

あっ、病んでないです。

朝、電車から空を見ていたら空って広いんだなぁと思って。そんなことは分かっているんだけど、改めて思いました。背の高い建物が少ないっていいよね、こうやって空が見やすくてさ！(田舎者)

私の大好きな先生が、『止まない雨はない。雲の上には必ず青空がある』って言っていたんです。多分先生が好きな言葉で、当時中学生だった私達生徒に伝えたいと思って教えてくれたんだと思うんだけど、何年経ってもずっと覚えているんですよね。この記憶力一生行方不明の私が。
どんなに辛くてもしんどくてもずっとは続かない、その経験が無駄になることはない。実際いろんな経験をしているから対処出来たり誰かに助言出来たりしている。今起きていることは自分の成長に必要なことだから起きている。

先生は教師だから生徒を思いやるのは仕事のうちなのかも知れない。でも先生はいつも私のことを気にしてくれて寄り添ってくれた、いつも笑顔が素敵な先生だったのに卒業する時は寂しそうな顔をしてくれた。卒業してもいつでも頼っていいと言ってくれてそれが本当に支えだった。
今までずっと守ってもらってきたけど今は守る立場だから、先輩として後輩を守っていこう。と、思えるようになったのは今まで出逢ってきた先輩たちのおかげも勿論あるけど、切っ掛けは先生だったんじゃないかと思う。

いつか先生に改めてお礼が言いたいなぁ。何処ででもいいから。