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詳細設定(その他の人物3)

自己満小説の自分用メモを兼ねた設定。その他の人物の続き。名前すら出ていない人物も一応書いておきます。



・柏(かしわ)


season2最終回で出てきた飲み会会場になったカフェバーの店主。藤代の知り合いで同級生。御堂の同級生でもあるが彼は覚えていなかった。

御堂はまるっきり覚えていないが、1度この店に来たことがある。


気さくな男性。ちなみにカフェバーはイタリアンがメインでお店は2階建て。2階は大部屋になっていて、宴会可能。
ピザとティラミスに定評がある模様。お店の外観と内装がオシャレなせいか、昼は女性客が多い。夜はバーになるため、男性客が増えるとか。

たまに藤代が夜にヘルプに来る。藤代が来る日は彼の喫茶店は定休日。



・先代の特殊請負人


名前は明らかにされてないが、現在の執行人・憐鶴(れんかく)以前にも特殊請負人(執行人)はゼノクに存在していた。

先代は男性。どうやらゼノク地下の隠し通路は彼の代から存在していたことになる。
つまり、憐鶴が本拠地にしていた地下の部屋は先代からあったことに。


彼女が執行人を引き受けたのは5年前。

先代はそれ以前に怪人に侵食された巨大な権力相手に向かった結果、殉死。
憐鶴が地下に籠る前には空白の数年間があったことからするに、先代はそこそこ長いこと執行人をしていたみたいだ。


彼に関する情報はほとんど残っておらず、憐鶴ですらわからないまま。
先代執行人について知っているのは蔦沼と南くらいか?

彼が相手にした巨大権力は健在している。怪人に侵食されていることを知らない人がほとんど。



・仁科(にしな)


隊長の御堂不在時に彼の役目をする副隊長。
御堂とは対照的な性格らしく、温厚だとか。


鼎と御堂を温かく見守っている。ちなみに男性。

season3では新人隊員につく教育係になっており、新人隊員に慕われている。


season2 第10話・最終回(6)

任命式まで約3週間前。開店休業状態のゼルフェノアだったが、今年入る新人隊員の話で持ちきりに。

「今年は少ないな〜。本部がたったの10人って。女性隊員が増えるのは嬉しいけどね」
「少ないんだ…」

鼎は呟いた。平和になったおかげ?もあるんだろうか…。



ある日。鼎は御堂のシェアハウスへ。


鼎はあれ以降、御堂のシェアハウスに行く頻度が微妙に増えた。御堂とのおうちデートの場所がシェアハウスに変わる。

鼎も逢坂のご飯に胃袋を掴まされてしまったようだ。


「あら〜、鼎ちゃん来たの〜?ご飯食べてくよね」
「あぁ」

共同スペースでは逢坂が昼ごはんの準備をしていた。逢坂はなぜか、時々オネエ言葉になることがあるらしい。


「ランチはガパオライスだよ〜。和希も食べるよね?」
「食うよ」

キッチンからはいい匂いがしている。



御堂の部屋。


「鼎、お前わかりやすいよな」
「なにがだ」

「逢坂のメシに餌付けされたな…」
「別にいいだろ」


御堂からしたら何気ない会話が嬉しくて。鼎も同じような気持ち。
なんてことない会話をもっとしたい。

2人は既に付き合っているが、さらに距離が縮む。


「ご飯出来たよ〜」

逢坂がわざわざ呼びに来てくれた。2人は共同スペースのリビングへ。鼎は既に食事用マスクへと変えていた。


運ばれてきた料理は美味しそう。他の住人は大学やバイトに行ってるので今シェアハウスにいるのはこの3人だけ。

ランチはガパオライス。3人は和気あいあいと食べている。
「美味しい…!」

鼎は器用に食事用マスクの口元にご飯を入れていく。

逢坂はニッコニコ。


「良かった〜。鼎ちゃん、器用に食べるよね。食べにくくないの?」

「時と場合によっては食べやすくして貰っているから…。外食の時はめちゃくちゃ困るけどな。ハンバーガーはカットして貰ってる。がぶりつけないから」


ある程度食べたところで、逢坂はキッチンの冷蔵庫から何かを出した。

「デザート作っておいたけど、食べる?」
「逢坂お前…気合い入れすぎだろ」

御堂は冷めた反応。


「食べたい」

鼎は即答。御堂も食べることにした。彼女は甘いものが好きだ。
御堂は逢坂がナチュラルに「鼎ちゃん」と呼んでるのが気になったが。


デザートは豆花(トウファ)。台湾スイーツだ。
御堂は感心しながら食べる。鼎は気に入ったのか、黙々と食べている。


「よく凝ったもん作るよな〜。いつ作ったんだよ。今日はアジア系なのか」

「和希、これは昨夜のうちに仕込んでおいたのさ〜。トッピングは先に作っておいたんだ〜。そのカボチャの白玉、手間かけたのよ〜」


逢坂の料理に対する熱量は半端ない。しかし、この人…何の仕事をしているのかは住人ですら謎である。

彼は鼎が来るとわかるや、デザートのトッピングを小さく食べやすくしていた。白玉を小さめにしてるのは鼎への気遣いだ。


帰り際。
「ごちそうさまでした」

「鼎ちゃん、また来てね〜。いつでもウェルカムよ〜ん」
逢坂はわざわざ見送ってくれた。御堂は鼎を車で送ることに。


車内での何気ない会話。


「逢坂は変わってはいるがいい人だな。また行くからな」
「おうちデートは俺んち確定かよ…」

御堂はだるそうだが、鼎は彼を理解しているせいか気にしてない。


「なんだか落ち着くんだよ。あのシェアハウスの共同スペース。どこか人のぬくもりを感じる。温かいんだ」
「お前はあれからずっと独りだったもんなー…。やっぱりぬくもりが欲しいんだ」

「…あぁ。逢坂のキッチンでの立ち姿を見ると、亡き母を思い出してしまうんだ。もう、いないのに。あのリビングの雰囲気は亡き父を感じた」


鼎はキッチンに立つ逢坂に、亡き母の姿を重ねていたと知る。彼女の過去は壮絶なだけに御堂もわかってはいたが、シェアハウスに来る理由が重い…。


御堂は切り出した。

「そのうち2人でお前んとこの墓参り、行こうか。今年であの事件から13年経つんだよな…」
「傷は癒えないけどね。顔の大火傷の跡は消えないものだからな…。目のダメージを考えたら仮面は外せないよ」



やがて任命式当日。本部の講堂には新人隊員が集まっている。やっぱり今年は少ないようだが、女性隊員の比率が高い。

御堂と鼎は講堂の隅にいた。宇崎は鼎のことを考慮して、彼女のバックアップの隊員2名を配置。その隊員は彩音といちか。


任命式は穏やかに進行する。宇崎は祝辞をし、新人隊員を迎えた。
今年の本部配属隊員は10人。


鼎は何かを感じた。なんだろう、新たな怪人か!?
彼女は辺りを見渡す。何もない。だが…違和感がある。


九州にあるゼルフェノア宇宙局では異変を感知。


「偵察衛星より、空間の歪みを確認。解析入ります」

オペレーターの声。宇宙局司令・鴻(おおとり)は緊張した面持ちでメインモニターを凝視。
この空間の歪みが怪人出現に繋がらなければいいのだが…。



穏やかに任命式は終了。講堂から新人隊員達が次々出ていく。
そんな中、宇崎は宇宙局な鴻からある報告を受けた。


空間の歪み!?



鼎は本能的に本部の外に出ていた。御堂が追う。


「鼎、司令室戻れって!…どうした?」
「新人隊員を避難させろ」

「…えっ?」
「空間が歪んでいる。空を見ろ」
御堂は空を見上げた。なんだあれは!?


鼎は急いで司令室へ向かった。足早に。
本部がにわかに慌ただしくなる。


司令室に着いた鼎は席についた。

「室長、状況は?」
「宇宙局の報告では怪人の気配はないが、時空の歪みなのか異空間に通じる次元トンネル出現なのかはわからない。
いつでも出撃出来るように指示出しといて」

「了解」


そして、本部にアラートが鳴った。あの空間の歪みは怪人出現のフラグだったのだ。
怪人はいつ出現するかなんて誰にもわからない。


鼎は本部各部署に指示を出す。

「御堂!怪人が出現した。精鋭数名を出してくれ!
解析班は出現した怪人の分析を!それと同時にシールドシステムを起動させる!市民に避難指示を!被害を最小限に食い止める!!」


鼎は確実に腕を上げていた。以前よりも冷静に、的確になっている。


御堂は出撃前に司令室に寄った。

「そいじゃ、行ってくるわ」
「必ず帰ってこい。約束だ」


鼎と御堂は互いに拳を軽くコツンと合わせた。これは2人の信頼の合図。

御堂は無愛想に本部を出たが、鼎のことを思っていた。また鼎もモニターに映る御堂を気にしてる。
いつの間にか相思相愛になる2人。


彼らはまた、怪人と戦う。

特務機関ゼルフェノアは今日もまた、戦い続けてる。





―完―


season2 第10話・最終回(5)

楽しかった飲み会の翌日。鼎は御堂を救護所へ連れて行っていた。

「あー頭いてぇ…。二日酔いかな。頭ガンガンする…」
御堂はどうやら二日酔いらしい。鼎は半ば強引に救護所に御堂を突っ込め、ベッドへ。


「しばらく休んでろ!」

鼎は少し不機嫌な様子。戸がピシャリと閉まる音がした。
御堂は昨夜の記憶が所々微妙。飲み過ぎたのは明らか。


鼎のやつ、なんか怒ってる…?


御堂は素直に言われた通りに休むことにした。まだ頭が痛い。



司令室に戻ってきた鼎は宇崎に心配される。


「和希は大丈夫か?…てか、なんか怒ってない?」

宇崎は鼎を見る。彼女の顔は大火傷の跡を隠すため、白いベネチアンマスク姿だがどこか睨んでいるようにも見える。角度や陰影のせいか?


「怒ってなどいない。和希は二日酔いだ。あのままだと何も出来ないから、強引に救護所に連れて行ったよ」


救護所に行くほどか?

鼎なりの優しさだろうけど、彼女も不器用だからなぁ…。


「…あ、そうだ。鼎に話があるんだった。鼎はもしかしたら怒るかもしれないが、聞いてくれるかい?」
「一体何の話だ」

「前にお前が『司令候補』だっていうのは聞いたでしょ」
あぁ…あの長官が私を司令候補にしたというやつか。


「あれ…本当は俺がお前を候補にしたの。なんか騙してごめん」
「…長官はミスリードだったのか」

宇崎は鼎の反応を見る。怒るどころか冷静だ。


「私が補佐になってから、室長は研究室に行く頻度が増えただろ。引っ掛かっていたんだ。
…そういうことだったのか。室長は研究に没頭したくて、私を後の司令にするつもりだったのか!?」


…あ。鼎がじわじわ〜っと、イラッとしてる。これはヤバい…かな。

宇崎、かなりヒヤヒヤしている。なぜなら鼎は怒らせるとかなり怖い。


「そんなにも研究したいのか、室長は」
「俺は元々研究者だし、二足のわらじはハードだったのもあるんだよ。だから鼎…本当にごめん!謝るから!騙してしまったようで本当にすまん!」


あの宇崎が謝り倒してる。しかも最後は土下座をしてまで…。


「室長、土下座はやめろって!薄々気づいていたから許すよ。
しばらく私は補佐のままなんだろ?」

宇崎はようやく顔を上げた。
「司令になるの、段階踏まないといけないから早くても2年後とかだ。
北川は早かったけどね、司令になったの。とにかく騙してしまったみたいで悪かった!」


「わかったから…。室長、和希の様子見てくる」
「行っといで。…あれ?彩音は」

「彩音も昨日の飲み会が響いたみたいで来てないな。和希よりも飲んでいたからな、彩音は」


しかし、めんどくさい奴らだよ…。この2人、酒が入るとかなり面倒になる。



本部・救護所。御堂は少しは楽になったらしい。

「和希も休めば良かったのに。彩音は来てないぞ」
「隊長がこんな理由で休めるかよ…!頭いてー」

「もう少し休んでろ」


救護所で鼎を介抱したことは何回もあるが、まさか自分が介抱されることになるとはな〜。
しかも二日酔い。なんだか自分が情けない。



再び本部・司令室。鼎はあることを聞いた。


「室長、任命式って来月だっけ」
「そうだけど?今回は鼎も参加だな。スピーチはないが、お前は『司令補佐』だから出ないとならんよ。鼎は過去の任命式で倒れたから、バックアップの隊員は念のためつけとくぞ」

「和希から聞いた。あいつは『隊長』だから出なくちゃならないって」



ゼノクでは西澤が再び眞(まこと)をある部屋に呼んでいた。


「西澤室長、なんか予定よりも早くないですか?」

「時任眞、君の様子を見たが異常はなかったよ。ゼノクを出るのも、ここに残るのも自由だ。
…長官が君にゼノク職員、もしくは隊員の素質があるか見ていたんだが、職員になってここに残る道もある。眞…『彼女』のこと気にかけていますね」


なんで知ってるんだ!?俺が七美のこと、ものすごく気にかけてんの。


「七美の治療は当分かかる。彼女は怪人由来の重度の後遺症だから、ゼノクスーツが手放せないのは知ってるでしょ。
眞は彼女の素顔…まだ見たことないんだっけ」
「…ないです。七美はポジティブですが…本当は辛いのかも。ああ見えて寂しがりやだし」


「ゼノクを出るかどうかはじっくり考えて欲しいんだ。出戻りした人がいるのはこういうケースがあるからだよ。本人が軽度で相手が重度だと置いて行けないからね。
うちの職員にもゼノクスーツ姿の人がちらほらいるだろ?烏丸とか。
元患者で職員になってる人もぼちぼちいる。ゼノクは居場所を提供してるからこんなことも可能なわけ。だから職員のゼノクスーツ着用は自由にしてるんだ」


「俺に道があるってこと?」
「選択肢、増やしておいたよ。ゆっくり考えてね」


眞は複雑そうにして部屋を出た。知らず知らずのうちに妹のいちかよりも、七美のことが気になるようになっていたなんて。


眞はいちかに電話をかける。

「――あ、もしもしいちか?」
「兄貴どうしたの?珍しいね、そっちからかけてくるなんて」
「ゼノクを出るかどうかの話で選択肢が増えたんだ」

「選択肢ー?」
いちかのとぼけた声が聞こえた。

「ゼノク職員になって残る道もあるって言われて…。
いちかには言ってなかったけど、俺の友人がものすごく気にかかってるんだ。彼女は重度だからゼノクスーツは手放せない。それで悩んでる」
「その人…あのピンクのゼノクスーツの人?あたしもゼノクでちらっと見たことある。SNSで発信してる人だよね。七美さんだっけ?」

「そ…その人だよ」
「兄貴がやりたいことやればいいじゃん。職員として残ればゼルフェノアの人間になるからね。
でもその人、治療中ならゼノクからは基本的に許可が出ないと施設からは外出出来ないわけだし…。兄貴が気にかかってるなら、友人を支えてあげなよ」


いちかの言葉に励まされた。いちかとはいつでも会えるが、七美の場合は重度であるがゆえに体調が急変する危険も伴う。


いちかは声では元気に話していたが、かなり複雑だった。
決めるのは兄貴だけどなんだか胸が痛いよ…。

こうして時任兄妹の通話は終わった。



宇崎は鼎に本当のことを言ったおかげか、どこかスッキリしていた。鼎、ごめんな。


そんな鼎は司令室の一角で、ある分厚い本を読んでいた。

「鼎…その本どこにあったんだ?」
「司令室の片隅に小さな本棚があったんだよ。これはゼルフェノア公式司令試験の参考書か?過去の問題集もいくつか入ってた」


なんでそんなもんが司令室に…。考えられるのは先代の司令、北川か?


「司令になる段階のひとつが試験なのか?」
「かなりの難問だぞ。参考書には目を通した方がいいかもな。あと実技試験もある」


ゼルフェノアには司令官になるための関門のひとつに試験が存在する。筆記・実技試験だ。これがかなりの難問で司令になるのは狭き門。

試験対象は「組織の人間」なら自由なので、役職者以外でも受けられる。資格取得だけなら自由というわけだ。


ゼノクには意外な人が司令資格を持っている。それが特殊請負人・執行人こと泉憐鶴(れんかく)だ。
彼女は裏の人間であるがゆえに司令資格はほとんど活かされてはいないが、頭は切れる。



ゼノクでは憐鶴が初めて入居者がいる東館に行っていた。そこにはパステルピンクのゼノクスーツを着た女性がいた。
今現在のゼノクは入居者がかなり減ったから、入居者が集まる共同スペースの東館ががらがらなんだ。


七美は憐鶴に気づく。


「あ、あの…ゼルフェノア…の人ですか?黒い制服初めて見た…」
「まぁそうなりますかね。東館初めて来たのでちょっとわからなくて…。それはゼノクスーツですよね」


「…はい……」

七美はどこかしゅんとしている。何かあったのだろうか。
相手の顔がまっさらなマスクのせいで見えないからか、彼女は少しオーバーアクションしてる。


「ごめんなさい。なんか邪魔してしまいました。ここ出ますね」

憐鶴、ゼノクスーツ姿の女性を前にして戸惑う。
七美はようやく顔を上げた。ゼノクスーツのせいか、動くマネキンにしか見えない…。


「誰かわかりませんが、少し楽になりました」
「私は何もしてないですよ。なんだか悩んでいるように見えたから」


憐鶴は怪人由来の重度の後遺症患者を初めて見た。ショックだった。
軽度はゼノクスーツなんかいらないのに…重度はお洒落すら出来ないのか。

あのピンクのゼノクスーツの彼女はスーツの色を毎回変えて、自分なりにお洒落しているみたいだが。ウィッグも着けてるあたり、何種類か持ってそう。



御堂はうっかり救護所で寝落ちしていた。そこに鼎が入ってくる。


「おい起きろ。和希、何ガチで寝てるんだ!起きろーっ!!」
御堂、ようやく起きる。

「…おはよう」
「何が『おはよう』だ、もう昼だぞ。…二日酔いは良くなったのか?」
「あれ、治ってる」

「面倒かけるなよ…」


やっぱり今日の鼎はどこか不機嫌。



そんなこんなで眞は決断する。彼はゼノクに残ることにしたのだ。
それを聞いた七美は思わず眞に抱きついた。彼女の顔が見えないのはもどかしいが、七美は嬉しそう。

いちかはなんとなく予想していた。兄貴はゼノクに残るって。



そして、組織の任命式の時期がやって来る。


無題


話題:おはようございます。
昨日の拍手17個ありがとうございます。昨夜「夫を社会的に抹殺する5つの方法」観てから寝たんだけど、5話が後味悪い感じになってたんで続きが気になるじゃんか!てかこのドラマ、原作は小説か漫画みたいですな。

キャストを見たらメディック主演ですが、脇役になつみかんも出ていたと今さら気づいた。ドライブの悪役とディケイドのヒロインやん。
次回予告見た感じ、茜の味方である「仮面さん」の正体はあの人なのかなー?って。後半明かされるのか?正体不明の方がなんかいいなぁ。


昨夜、特番の「もしも怪獣が襲ってきたら」を観ていたんですが怪獣シミュレーションのパート…最後のスタッフロール見たら特撮研究所ががっつり出ていましたな。特撮研究所って、見たことある名前。

あの怪獣シミュレーション映像の昭和感、たまらんわ。爆破はCGだったけど、ほどほどのアナログ感が琴線に触れる。
まさかTBS系で怪獣もの(シミュレーション)が見れるとはな。怪獣パート、金かかってんね〜。作り込み半端ないもの。



今日って祝日か…。祝日なんだ。



ものすごくどうでもいい話2連発。


今週の天てれ、今年は30周年企画で「時空鬼」なる逃走中と鬼タイジを足して割ったようなやつをやってるんだが(Eテレなのでルールはハードな鬼ごっこ。捕まったら無限牢行き)、助っ人の先輩てれび戦士に大沢あかねが出ていたことにびっくり。

大沢あかね、てれび戦士だったの!?
先輩てれび戦士に中田あすみも出ているが、中田あすみはビットワールドのレギュラーなんで元てれび戦士なの…全然わからなかったぞ!アスミンマジか。


時空鬼の世界観ってか設定、めちゃくちゃ鬼タイジっぽいけど中身はハードな鬼ごっこだから逃走中にも見える…。鬼がハンター的な感じ。プレイヤーも鬼もてれび戦士だけどな。
先輩てれび戦士目当てで見てるところはあるかも。意外な人が出てるんで。


子供番組なので当たり前だが、プレイヤーにボーナスポイント的な賞金はないぞ。
タッチしたらどちらの陣営の味方にもなる時空を漂う「白人間」は斬新かもしれん。よくこんな設定思いつくよなー。
見た目は白づくめで不気味なんだが(みやぞんだけ顔出し)、この企画やったロケ地…日光江戸村か?太秦映画村っぽくも見えたけど。どっちだ。

時空鬼はてれび戦士がラスボス?の「テレゾンビ」によって時空の歪みになんちゃらって設定だから、オープンセットだよねぇ。
昨日途中途中ちらっと見たのではよく赤い太鼓橋と川が出ていたんだが、ここ鬼タイジでも出てきた場所じゃん!日光江戸村か?


ものすごくどうでもいいところを見る自分。捕まったプレイヤーを無限牢からどう助けるかの頭脳戦もあるから意外と面白い。
明らかに逃走中のパクリだけどな…。プレイヤーが子役なのでゲームの制限時間は短いけど。

4日に分けてやるあたり、長尺なら2時間番組になってると思うよ。これ。



どうでもいい話その2。


自己満小説、設定カテゴリーの主要人物2と3更新しました。御堂・彩音・いちかを追加更新。

season2最終回が長編になってしまってるが、たぶん6で終わるかと…。
最初は1時間ドラマのイメージだったのに(あくまでも特撮イメージです)、このまま行くと拡大スペシャルみたいになるな…。映画かよ。


色々回収していたら長編になってしもうた。平和になって、心理描写が増えたのも長くなった要因かと。



今日は100カメ観よ。今回は進撃の巨人の制作現場だからな〜。アニメ制作現場に100カメって…珍しいもん見れるかも。
進撃は観てないけどね。



不定期番組の平野レミの早わざレシピ、放送事故起こらないかな〜と期待してるが、回が進むにつれて間に合ってるから前衛的な盛りつけに期待するしかない…のか?


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