末羅:「ねぇ。明らかに、題名『隣の●●●』だよな…」
隗:「さぁ。何のことやら…」
末羅:「どう見てもそうだろう!作者っ」
隗:「末羅のいけずー。いくら、ギオンが恋しいからって、俺に当たらないで…」
末羅:「な、ななな…」
隗:「(図星かよ)」
末羅:「ち、違うからな。決して、アイツが逢いに来ないから自ずでドアを開ける訳ではない。ただ、休日は何をしているのか気になりだなぁ………………」
ゴニョゴニョと、口ごもる。
隗:「末羅…行ってらっしゃい」
我が子を獣へ、差し出す作者。
ギオン:「!」
末羅:「へ、変態っ」
ギオン:「末羅…」
突撃!隣の冥王さん。失敗に終わる。
変態と、叫ばれ、ドアを閉められたギオンには、さっぱり状況が掴めていなかった。
末羅:「女性の肖像画見ながら、ニコニコしやがって。変態、ショタコン…」
末羅が目にしたのは、女性の肖像画を見ながらニコニコと笑んでいたギオンの姿。
††††
単に、イラストを描いたから、書いてみました(笑)
妹の肖像画を見ながらニコニコとしているギオンを末羅が、目撃したらどうなるかな?って、思って!(o`∀´o)