こんばんは
マジですか( ̄□ ̄;)!!
こんな私めと一緒に描き合いを希望してくれるとは、有難いです
はぅわぁ
是非に、私のオリキャラをゆず様の美しい手捌きで描いて欲しいです(笑)
受験が終わった後を心待ちにしております
ブログコメント有り難うございましたぁ
優秀な兄は、天神界の門番だった。『四大天使』『七大天使』でもあった。
そんな俺も一生懸命勉強をして『七大天使』としての爵位を貰った。
天神界第二天『ラキア』の管轄になり、俺は一人の少女に出逢った。白い髪に異なる瞳でこちらを映している。
「貴方が…ウリエルの弟?」
「あ、はい」
少女はあどけない表情をし、聞いてきた。
「綺麗な羽根!父様みたい」
「えっ」
「父様の羽根もね、貴方みたいに美しいんだよ。ラファエル…」
「アナタは…」
俺の羽根を綺麗と現すのは、兄であるウリエルくらいだ。
だから、少女が言った科白に正直驚いたりもした。
「私?名前はレイナ。レイナ・セィラ・サファリア・リオ…」
無邪気に自分の名前を語る。
その瞬間に少女の髪が風に吹かれ、肩が露になった。肩には王族の証である刻印が施されていて、俺は固まる。
「皇女様とは知らず…」
「――…で呼んで」
「…」
「名前で呼んで!父様や兄様達みたいにレイナって呼んでよ。家臣達みたいに呼ばないでっ…」