スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

小説用メモ

水を、空気を、顕している様な透き通る白い髪。
闇とは少し違い、吸い込まれる紫暗色の瞳。強く、強く、抱き締めてくれる腕…


彼の全てが俺のモノになればいいのにって、心の中で微かな独占欲が生まれる。


ほんの幸せ。


甘く、苦い、恋の味…


「戯音…」


小さな声音で愛しいアイツの名前を口にする。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2010年09月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30