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木曜日に

こんばんは。

明日は久しぶりに小説執筆に没頭したいと思います。
後、今度行われる小説コンクールに向けて『罪と囚シリーズ』を修正加筆する為…一時非公開とさせて頂きます。
『蒼いの謳櫻シリーズ』同様、ざっとページ数を増やしたい。

もっとこう心境を深めたいな…。

ウリエルとゼウダーが出逢い、禁断だと解りながらも甘い蜜に誘われる訳で。お互いの種族を考えた時、それは…決して結ばれる事は不可能。
神々や魔族の中で美しいと評判の七大天使『ウリエル』。
何時も笑顔を絶やさない彼が初めて恋愛の苦しさ、辛さ、境界線を知るんだ。
幼なじみにも部下にも弱味すら見せない大天使だと思う。優しさ故に傷付いていく。
傷付いて、痛みを知っていく。

叶わないと解りながら、購う事すらせず…。ただ一人の息子を想い…ゼウダーを一生愛し、ウリエルは堕ちる。

堕ちて映す世界はきっと、ウリエル自身が知らないドス黒い恨みや妬み。
癒す事すら出来ない無力さに涙する。
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