姫神を囲う四人の生き神子。北の神子『神楽帝 羅淡』と快楽の王『朱麗 月』との間に生まれた三つ子の一人である『神楽帝 璃羅』。
次期、快楽の王。
そんな璃羅は、黄泉の國の王の嫁候補の一人であり、只今同棲中…
「我を、天神界に返してもらえませんか?」
「『嫌だ』と言ったら?」
「その首をかっ切ってでも…我は自分の居る場所に帰る…」
璃羅が、この世で最も大嫌いなのは黄泉の國の王。
「ははははっ!!!面白い…」
「じゃあ、そいゆう事で」
†††††
貴方は何も解っていない。
我の心は…
たった一人の人にしか…
渡さない。
―――…絶対に
††††††
近々、璃羅の物語を書こうと思っています。
病んでる璃羅…