クリスマス。

それは、家族で過ごす日の事。


流:「知っていますか?クリスマスは、あのド腹黒魔王作者にとって苦痛の日って…」

羅淡:「…えっ!」

末羅:「苦痛の日?」

流:「えぇ…苦痛の日です」


そんな、ニッコリと楽しそうに言わなくってもよくありませんか?


樟葉:「隗にとって、クリスマスは苦しむ日なんだよ。甘い物地獄という…」

羅・末:「「(で、出た!!!爽やか鬼畜野郎代表取り締まり役。否、会長?)」」

ギ:「その危ない物を終え。何を楽しみにしているか解らないが、息子に悪影響だ」

盈:「樟葉さん、それって…」

蹄夜:「盈…そこは触れないであげような」

蹄世:「あれだけは触れてはいけないよ」

流:「(察知が早いですね…)」


爽やか鬼畜野郎代表取り締まり役と言っても過言ではない樟葉さん。
彼に一度でいいから、優しさという欠片がないのか問いたいと思う羅淡と末羅。


ハ:「って、何で僕達まで来る羽目になったんだろう…」

ゼ:「それはだなぁ…」

樟葉:「ド腹黒魔王作者の陰謀ですよ。魔界帝国司令官を犯すという設定で…」

流:「(ちょっと!!!爽やかな笑みを浮かべて貴方は何を言っているんですか!!!